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処女厨の俺にできた初彼女が非処女だった件について。  作者: 神崎ぬ


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12/19

アルバイト。

久々の更新です。

大学から少し離れた商店街の隅にある小洒落た外見の建物。   

てつやさんから送ってもらった地図によればここのはずだが。


「ほんとにここでいいんだよな...」


時刻は13時20分。周囲には誰もいない。てつやさんとの話では集合時間は13時30分。少し早く来すぎたか?


「あらぁ!!あなたが話に聞いた神谷ちゃん??」


突如建物のドアが開き、中から30歳半ばの銀座のママ風...のコスプレをしたおっさんが出てきた。


「...あ、そうです、神谷です」


「やっぱりねぇ、噂に違わずいい男じゃなぁい」


「あの、あなたは一体??」


「あら、自己紹介が遅れちゃったわね。あたしは筋村鬪士郎。きんちゃんって呼んで♡」


「あ、はい...。それで筋村(きむら)さんは一体...」


「.......」


「あの、筋村さん....??」


「.......」


「あの...えっと、きんちゃん?」


「うふぅん♡お呼びかしら??」


めんどくさいな、このおっさん。


「きんちゃんはこの店の店長とかなんですか?」


「そうよぉ♡店の外じゃなんだし、そこらへんの話含めて中でお話しましょ」


そう言われ俺ときんちゃんは店の中へと入る。外見の小洒落た雰囲気に違わず、中もきちんとした内装となっていた。


「さ、そこに立ってちょうだい」


「ここですか...??」


きんちゃんが指差したのは高さ30cmほどのテーブルの上。さっき通り過ぎた椅子に座っちゃだめなんですかね?


「神谷ちゃんいま、何故こんな所に立たされるんだ?話をするならさっき通り過ぎた椅子じゃだめなのか?って思ったでしょ」


「....ッ!!」


「やっぱりね♡けど心配しないで。話をするより実際に体験してもらうほうが早いから新人バイトの子にはいつもそうしてもらうの」


「実際に体験...??」


「そうよ♡さ、その机に立って」


言われるがままに俺は机に立つ。半径1メートルほどの円形の机である。


「ん♡次は服を脱いで貰えないかしら?」


「ん?」


「服よ、服♡ほら脱いで脱いで!」


「嫌です!!いきなり何いってんですか!!」


「.......」


「...あの、きんちゃん?」


「.......ヌゲ」


「...え?」


「フクヲ...ヌゲ...」


きんちゃんから発せられる異様なオーラ。一体何がどうなっている。てつやさんは俺にどんなバイトを...。


「ヌガナイト...カクサンスル...」


ヌガナイト?新しいポケモン?てか、いま拡散って...。


「きんちゃん...拡散って一体なにを...??」


「ヒトヅマ...ネトラレ...オ〇ニー...トイレ...コウキョウ...」


「鬼龍院んんんんんんんんんんんんんん!!」


何故きんちゃんが俺の禁忌を知っている。というか鬼龍院の仕業なのは確定である。鬼龍院ときんちゃんに何の繋がりが??しかし、接点なんてある筈が...。


「いや...いまはそんなこと考えてる暇はないか」


俺はすべてを覚悟した顔で自らのズボンに手をかける。


「...ッ!!神谷ちゃん!!」


「きんちゃん...俺...脱ぎますッ!!」


「...!!」


両目を手で恥ずかしそうに塞ぐきんちゃん。しかしもう遅い。


「さ、脱ぎましたよ。次はどうします?尻の穴でもスケッチしますか?」


開き直った俺に対してきんちゃんは手の隙間から目を覗かせながら気まずそうに告げる。


「脱ぐのは上だけで良かったんだけど...」


「......」


静かに俺は脱ぎ散らかしたパンツを履き直すのであった。

久々になろうを開くとブックマークが2件ほど減ってました。悲しいです。同時に申し訳なく思い、懺悔の更新です。最近BLEACHにハマってます。面白いですよね。コメント欄にBLEACHの感想、考察お待ちしております。

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