ああ、思い出の懐かしのレアもの女性アイドル歌手たちよ、1970年代から1990年代までベスト60人
自序
「私は、思い出だけに生きる。なぜなら、私には未来は(余り)残されていないから。」
思い出の時間と、これからの未来の時間とを、比べてみたとき、
思い出の時間の方が長くて、これからの未来の時間のほうが、明らかに短かったなら、
あなたはどうされますか?
私に残されている猶予時間は、そうですね、
多く見積もってみても、せいぜい、あと20年でしょうか?
あるいはせいぜい10年なのかもしれませんよね?
こればかりはまさに神のみぞ知る、、ということでしょう。
いずれにしても残り時間はわずかです。
これまで過ごしてきた時間の方が圧倒的に長いのです。
それは思い出がいっぱい詰まった郷愁の時間。
そしてこれからの未来とは、
衰えてゆくだけの時間、機能が低下して、思うように動けず、
衰耗のためだけの時間です。
登山に例えるならただもう、下山するだけのための時間なのです。
もう、、そして二度とその山に、登ることもないのです、
思い出は懐かしすぎて、もう数えきれないくらいです。
でもこれからの未来にいったいそんな老耄の未来に何が思い出に代わるようなそんな感動があるというのでしょうか?
絶対にありえないでしょう?
もう夕暮れも近い、そんな私の人生時間で、
私にできることといえば
迷わずに、、暗くなる前に、ついの棲家に、無事帰り着くことだけです。
ほかには、なああんにも、ありません。
胸には鮮やかに新緑の夏山を思い出として刻み込み、
懐かしさに胸焦がしながら、
足はただ夕暮れまじかの帰宅を急ぐだけです。
そしてやがて、暗闇がもうそこまでも、迫る。
だから、
とっぷり暮れる前に
道がわからなくなる前に、
さあ、
もう少しだけ急ごうか、
私が少年・青年時代(1960年代~1980年代~1990年代)にあこがれたアイドル歌手たちの思い出です。
私はレアもの?
B級?アイドル専門でしたので、
誰でも知ってるような有名アイドルはほとんど出てきません、
その点、あらかじめ申し添えておきます。
今ではすっかり忘れ去られたこれらのアイドル歌手たちよ。
でも
私の心の中には今でも
燦然と輝いているよ。
厳密に言うとアイドルではないような歌手も混ざってますがそこはご容赦くださいませ。
あくまでもアバウト、、ですので、、。
以下順不同です。思いつくままに列挙してゆきますので、、。
まずは、、、、、
〇天馬ルミ子
「教えて下さい神様、」が代表曲でした。
おかっぱ頭のファニーフェイスで、まあちょっと変わった顔立ちでした、
〇岩井小百合
とにかくかわいいの一言に尽きる、横浜銀蠅の妹分としてデビュー、
代表曲「恋あなた次第」はポップでビートなメロディでしたよね?
〇トライアングル
キャンディーズの妹分でした。
〇伊藤咲子
すごい普通の女の子?って感じでした。
けっこう名曲ぞろいですが、私は、
「君かわいいね」が好きでした。
〇キャンディーズ
くるくる危ない土曜日、まさか、がんで死んじゃうなんて。
〇トライアングル
女性三人組ユニット
キャンディーズの妹分。確かにそっくり?
〇マギー・ミネンコ
いつの間にか消えてしまいましたね?
ちょっとヤサグレっぽい風貌でね。
〇じゅんとねね
「愛するって怖い」が代表作。
妖しい雰囲気?の女性二人組?
〇ケイとブルンネン
これは確か男女のペア。
「ヒデとロザンナ」のパクリ?だったようですね?
〇岡崎友紀
「奥様は18歳」
女子高生と先生が結婚しちゃうというちょっと、アブナイ?コメディ、
〇松本ちえこ
スンごい歌が下手でしたね?まさに素人レベル、
昔のアイドルは歌唱力なんてどうでもよかったんですよね。『恋人試験』が代表作かな?
〇ザ・リリーズ
双子アイドルでした。、すごい清純派でしたね。
「好きよキャプテン」が代表作。
清純そのものって感じ。
〇石野真子
「狼なんか怖くない」が代表作。キュートでお茶目な感じ。
〇能勢恵子
調子っぱずれ、全開でしたね?素人レベルの歌唱力?
「アテンションプリーズ」
〇桜田淳子
いろいろ彼女の歌はありますが
「花占い「「花物語」この2曲だけが私は、好きでした。
その後あんなことになっちゃうなんてね?
〇ベッツイーアンドクリス
「白い色は恋人の色」アメリカ人女性デュオ。
金髪がきれいだったなあ。
〇奥村チヨ
妖艶派?です。「ごめんねジロー」
〇黒木真由美
色黒でしたよね。愛称はクロちゃん。
〇櫻たまこ
「東京娘」が代表作いでした。というかそれだけで消えました。
〇ゴールデンハーフ
その名の通りハーフです。
〇神保美喜
のっぺりした和風美人でしたね?
〇わらべ
「もしも明日が」3人娘の純朴、純真。健全、、、でも?そんなの幻想にすぎないか?
〇大場久美子
「コメットさん」ですね。
〇甲斐智枝美
これぞB級アイドルの典型?かな?
〇比企理恵
まさにB級アイドルの化身?でした?
〇可愛かずみ
名前の通り、かわいかったです。
〇佐野量子
B級そのもののかわいさ。
〇堀ちえみ
「潮風の少女」愛くるしい15歳の少女が、、、、、、今ではなんと、5人の子持ち?
ああ時 (タイム)はなんと残酷なんでしょう。
〇おニャン子クラブ
素人っぽさ、全開ガールズユニット、隣の女の子、「ガールネクストドア」、、て
かんじが受けたんでしょうね?このころのアイドルって、素顔で化粧っ気もなしで、
ほんと隣にいそうなちょっとかわいい子ってイメージでしたね。
化粧とかメイクってしてないでしょ?振付も素人娘っぽい、
コンセプトは、、「どこでもいそうな、、でも、、ちょっとかわいい子」、。
ですね。
(注)ガールネクストドアの意味、
「絶世の美男や美女・浮世離れした人・特殊な人などに対して〕隣に住んでいそうな[一緒にいてホッとできる]タイプ 若者などについて純朴・善良・健全などの意味。 通例一種の理想像で「平凡でつまらない人」という否定的評価ではない。」引用
〇本間千代子
いやあ、懐かしいなあ、舟木和夫とか浜田光男とかといっしょに、青春映画に出てましたよね。
懐かしくってたまりませんね。「若草の丘」
〇岡田有希子
夭折が痛まれますね。
「唇ネットワーク」「恋はじめまして」
この歌を聴くとあの頃がほうふつとよみがえってきます。
〇シェリー
って元祖?ハーフアイドルだったんですよね?そのごいろいろあって引退。
〇日野てる子
ってアイドルじゃない?ですよね。「夏のおもいで」
〇伊藤つかさ
「少女人形」まさにお人形さんのようにかわいかった?
〇 英亜里 (はなぶさあり)
「花の手拍子」この1曲だけ?でしたね?
〇三沢明美
これもアイドルじゃないですね。
「島のブルース 」
〇 千賀かおる
「真夜中のギター」だけが残る。
〇金井夕子
「パステルラブ」 これ名曲ですよね?
〇高田恭子
「みんな夢の中」 そうです。みんな夢の中ですよ。
〇桑江トモコ
結構歌唱力ありましたよね?
〇純アリス
かわいいだけのアイドルさ。
〇COCO (ココ)
ガールズユニットアイドルです。おニャン子が解散した後のアイドル不在時代に投入された?
隣のオンナの子系ユニットです。化粧っ気なし?の、どこでもいそうな?かわいい子?
コンセプトは、、「どこでもいそうな、、でも、、ちょっとかわいい子」、。
ですね。まさに、、ガールネクストドアですね。
〇田村英里子
この子、けっこうわたし、押してたんですがダメでしたね?
この子、美人系です、ファニーフェイスではないです。、
〇花島優子
「美少女仮面ポワトリン」 懐かしいなあ。ファニーフェイス系。
〇祐子と弥生
こまどり姉妹のパクリです。
〇岡田奈々
かわいかったなあ。
〇藍美代子
「蜜柑の実るころ」、
〇リンリンランラン
って、パンダの名前じゃないですよ、
「恋するインディアン人形」双子デュオです。
〇野路由紀子
「私が生まれて育ったところ」
〇清水由貴子
哀しい死に方でしたよね。「お元気ですか」
〇麻生ようこ
「逃避行」
〇新谷のりこ
「フランシーヌの場合」
〇カルメンマキ
「時には母のない子のように」
〇アン真理子
「悲しみは駆け足でやってくる
〇渚ゆうこ
「北国の青い空」
〇阿部律子
「愛のきずな」
〇宍戸留美
「コズミック・ランデブー」
これらのアイドルたちにの中にはその後が不詳な人や自殺したり、行方不明だったり
貧窮に落ちたり癌死したりとさまざまな運命が待っていたのですね。
運命はこんなかわいい少女たちにも決して容赦しないのですね。
すべてはやがて消え去る。
かわいい少女は後年、がんの闘病の果てに早死にする。
そしてだから思い出だけがいつまでもただただ美しい。
人生なんてそんなものさ、
そうだろ?
だからせめて思い出だけはそのままにしておいてほしんだよ、
お願いだからさ。
アイドルもそういう意味ではまさに幻想そのものなんですね。
アイドルとは、、
結局、若さだけが売りですから、20歳過ぎると、、
そろそろ需要がなくなってきます。
若い、、ヤングアイドル、それしか条件はありません。
例えればお刺身みたいなものです。
新鮮さだけが売りです。
古くなったお刺身は誰も見向きもしません。
20歳以降は、、、
簡単に言うと次第に、おばさんっぽくなってきてしまうからです。
だから、25歳がアイドルの限界でしょうね。
30歳でアイドルって?ありえませんよね?
それがアイドルの宿命ですね。若さしか売るものがない。
だから25歳過ぎたらアイドルは引退するか
さもなければシンガーソングライター系に移行するか
その選択をしなければならないのです。
といってもそもそもアイドルには作詞作曲できる能力はゼロに近いですから
結局は若さの喪失とともに、、引退しかないのです。
それがアイドルの宿命です。
一瞬の若さの輝きを放って、そうしてあっけなく数年で消えてゆく、、、。
それがアイドルのはかない美学?なんでしょうね。
まだまだいくらでもB級アイドル名が出てきそうですが
切りがないので
本日はこれまで、
(注)歌詞を引用したいのですが、、著作権に触れるため一切引用できません。
残念です。歌詞を知りたければググってご自分でお調べください。