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新世界
⑦「next level」の歌詞カードを見てシンクロしたのが晴美が彼に関して投稿したラブポエムの内容の延長線上にあるような歌詞だったのだ。桃源郷にいくかいかないか、いわゆる一般的にはネバーランドのような世界。彼は晴美に答えを出したのだ。そしてあのプレミアムリスニングパーティーは晴美に来てもらうために行われたものだったのかもしれない。晴美は彼に会った後、ウィルの子供を身ごもりたいと強く思った。ふと彼女はある歌詞のセンテンスにいら立った「僕は君を知らないけど…」❝君は私を知ってるはずなのにな。❞どうして自分が急にそこにいら立ったのか自分自身に驚いた。実際ウィルと晴美はあの日以前に会ったこともなければ互の存在すらも知らないのだから彼がそういうのも普通は理解できるはずなのだが。しかし気がかりなのがある夢のこと。