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ローザニアの聖王子  作者: 小夜
第三章
17/78

夏風に吹かれて … 5

 そのまま夏の午後の時間はすぎてゆき、王宮は政務にいそしむ人々が仕事を終える時刻を迎えた。

 

 ローザニア王国の王都プレブナンは四季の変化がはっきりとしており、時のうつろいが、しみじみと感じられる街だ。8月の日没は午後7時をすぎたころなので、王宮の窓から見えている夏の雲は、いまだ、まぶしい陽光のなかにある。


 夏特有の湧き立つような形の雲は、まるで収穫されたばかりの綿花の山のようだなと、ローザニア王国の宰相であるカルミゲン公爵は思っていた。


 精力的に国のあちこちを巡って歩いていた若いころ、王国の南の平原で見た光景は、いまだに忘れられない。


 茶色く枯れはじめた綿花の畑には、一面に綿の実りがあった。


 そのなかを、大勢の老若男女が笑いながら歩きまわっており、農道に停めた荷車のうえに、摘み取った綿花の山を築いていくのだ。


 我がローザニアは美しく豊かな国だと、宰相は思う。


 その国を守りたい一心で、彼は自分の身体が枯れて朽ち果てそうになる今日まで、片時も休むことなく働いてきた。


 いま、彼の目の前の夏雲の輪郭は琥珀色にかすみ、本来の色を失っている。


 最近ではめっきり視力が弱り、眼鏡をかけても何もかもがかすんで、そのうえ色が変調して見えるのだ。


 医者は、老眼のほかに『白そこひ』という病が進行してきており、いずれは視力が失われるだろうと言っていた。この病は年齢に関係する病で、長生きをした人間は誰しもが侵される病なのだという。


 人の命数には限りがある。


 おそらくこの病は、神々が戦い疲れて老いた男に引導を渡そうとなさる、御神託なのだ。


 目が見えなくなる前に、もう一度、あの豊かな綿花の畑を見ておきたかった。


 もっとも、それはもう、叶わない夢だが。


 老いた今の自分の身体は、馬車に何日もゆられるような長旅には、とても耐えられないだろうと思うのだ。


「何を見ておる、わが宰相よ」


 公爵が立つ窓のそばに置かれた執務机にすわっている男が、仕事の手を止め、たずねてきた。


 ふりむいたカルミゲン公爵は、相手の顔を見て、ふと笑った。


 相手は、むっとして言う。


「なんなのだ、人の顔を見るなり、いきなり笑うとは」


 公爵は、軽く首をたれる。


「申し訳ございませぬ。

 おのれの老いについて考えておりましたもので、陛下の御尊顔を拝しました瞬間、なるほど、わたくしめだけでなく陛下も御年を召しておいでだと、しみじみ思ってしまったのでございます」


 相手の男、ローザニア王国第18代国王バリオス3世は、手にしたペンをペン立てにもどし、自分の宰相へ笑い返した。


「あたりまえであろう。

 余の長男はすでに三十路にあり、次男は二十二歳。余も歳を取った。

 十八歳で、この国の王位についてより、早くも32年であるぞ」


御年おんとし、五十であらせられますな」


「うむ」


「御年を召されたなとは思いますが、とてもよわい五十には見えませぬ。世辞ぬきに申し上げますが、陛下はお若いころより、男前でございましたゆえ。

 ご次男のローレリアン王子殿下の御姿を拝見いたしますと、わたくしは昔が懐かしくてなりませぬ。 往時の陛下のお姿に、王子殿下は、とてもよく似ておいでになります」


「子の世代を見て、往時を懐かしむようになれば、それこそが老いた証なのであろうな。

 先代の王の時代につづいて、余の治世をも支えてきてくれたそなたにしてみれば、余とて、子供のようなものであろう?

 よくぞ、ここまで長く、王国に仕えてきてくれた。感謝しておる」


「もったいないお言葉をちょうだいし、恐悦至極きょうえつしごくに存じます」


 国王は、最近、考え事をするとき目じりのふちに浮かぶようになったしわを寄せ、深いため息をついた。


「そなた、身体が辛いのか?

 すこし前までは、余が老いについての話題に触れようものなら、自分はまだまだ壮健であると機嫌をそこね、しばらく怒っていたではないか」


 じっと立っていたせいで動きだすときにきしむ身体をなだめながら、カルミゲン公爵は国王へ歩みよった。


「気がゆるんだのかもしれませぬ。

 わたくしは、ただ王国の未来を憂えて、あと十年、あと五年、あと三年と、みずから限度と決めた年月をすぎるたびに、引退を先延ばしにしてまいりました。

 先のことが、心配で、心配で、なりませなんだ」


「すまなかったな。

 余が、力のない王であったがゆえであろう。

 許せ、宰相よ」


 老宰相は首をふる。


「陛下のせいなどではございません。民衆が巨大な経済活動力を得た我が国は、もはや一人の人間の手には負えない怪物でございます。

 その怪物をぎょす新しい仕組みを生み出すのは、並大抵のことではなく。


 わたくしも努力はいたしましたが、力およばず、今では老醜をさらすのみの身。

 このままでは、けして一枚岩ではない貴族たちは派閥争いに終始するのみとなり、わたくしが死んだ後には、野放しにされた怪物が暴れるまま、国が乱れていくのではないかと、忸怩じくじたる思いでおりましたが。


 しかし、あと5年もすれば、ローレリアン王子殿下が、若さにあふれる力でしっかりと、バリオス三世陛下の治世をお守り下さる方に、おなりあそばすことでございましょう」


 国王は無言で、かすかに眉のみをあげ、じっと宰相を見た。


「そなたは20年前、国が乱れるもとになるゆえ、余にエレーナとの再婚はあきらめろと、言ったではないか。

 それなのに今は、エレーナの息子を、自分の跡取りになる男だと言い出すのか」


「あのときは、それが最良と思ったのです。

 宰相のわたくしの力に衰えなど見せれば、次の権力者の地位を狙う者たちに、いらぬ野心を抱かせてしまったことでございましょう。20年前の我が国には、内紛を抱える余裕などありませなんだ。


 それに、壮年期に入られた陛下は当時、少々わたくしを煙たがっておいででしたな。

 エレーナ姫との再婚を望まれたのも、わたくしとの姻戚関係を、解消したいとお考えだったからではございませんのか」


「それは、確かにそのとおりだ。

 そなたは、我が治世になくてはならない男であったが、あまりに一人の者に権力が集まりすぎるのは、よくないことであろう」


「20年前の我が国には、独裁的な力で国政を動かせる者が必要でした。

 すべては、王国のためでございます。

 わたくしは、王国のためとあらば、なんでもいたします。

 その覚悟は、今でも変わりませぬ」


 国王の眉はますますあがり、瞳には険しい色が宿った。


「今の今まで、この疑いだけは口にすまいと、思ってきたが……。

 まさか、赤子のローレリアンに刃をむけたのは……、そなたではあるまいな。

 王宮の奥深くに、とがめられることなく入りこめる人間は、ごくわずかであろう。

 当時、いくら調べても、凶刃を放った犯人が誰なのかは、わからなかったが」


「わたくしは、ローザニア王国を守るために、すべてをささげてまいりました。

 その忠誠心にかけて申し上げます。

 赤子のローレリアン王子殿下に刃をむけたのは、わたくしではございません。


 成人なされたローレリアン王子殿下が、中央へお戻りになろうとされたとき、妨害しようとはいたしましたが。

 三年前、王子殿下は、貴族の派閥の領袖に担ぎ出されそうな雰囲気でございましたので。


 しかし、王子殿下御自身に、貴族たちの派閥争いに加担するおつもりはないと確認できてからは、中立の立場を守って、王子殿下のご成長を見守ってまいりました。毎年、王子殿下がお望みになられるとおり、神官位を得られるように、取り計らってもまいりましたし。


 正直なところ、今では神々の御意志に感謝しております。

 やっと、我がローザニア王国の未来を託せるだけの人物が、あらわれてくれたかと。


 王宮から離れてお育ちになられたローレリアン王子殿下の広い見識と聡明さは、まさに神々からの、お恵みでございましょう。いまの時代の指導者に求められる資質を、ローレリアン王子殿下は、いくつも持っておいでです。


 神々は我がローザニア王国をお救いくださるために、ローレリアン王子殿下にそれらの資質をえとくさせようと、王宮から隔離なさったのではないかとさえ、思うほどです。


 王宮で育っておいでになれば、はたしてローレリアン王子殿下も、今ほどの人物となられていたかどうか。


 その答えは、おそらく否ではないかと存じます。

 苦労知らずで育った者が、苦難を乗り越えようとする忍耐を養えるでしょうか」


「それは、王太子をさしての皮肉か」


「王太子殿下は、いわば王家の宿命の犠牲者でしょうな。

 我が孫としては、不憫でなりません。


 ヴィクトリオさまは、おのれの能力の限界を、幼少期から早々と自覚しておられた。それでも周囲は、ヴィクトリオさまに次代の王としての聡明さを期待し、帝王学をつめこもうと躍起になりました。


 どんなに頑張っても能力がないのですから、ヴィクトリオさまは、周囲の者達からの期待に応えることはできません。どうしても心は、卑屈になりましょう。


 くりかえされる失敗の体験から人がなにかを学ぶためには、落胆した心を慰めて支えてくれる者から、愛情を受け取っている必要がございます。


 しかし、王家に生まれ、母親の王妃殿下と幼少期に死別なされたヴィクトリオさまには、そのような愛情を与えてくれる存在はおりませなんだ」


「父親の余も、祖父のそなたも、国政に夢中であったからな」


「まことに。当時は、必死でございましたな」


「いまも、わが国の国政に難問が山積みである状態は変わらないが。不思議と、当時ほどは動じぬな」


「それが、年齢を重ねるということなのでございましょう」


「王太子には、すまなかったという気持ちがある。そのせいで、余はローレリアンに、余計な苦労を強いることになる」


 長い年月を戦いぬいてきた老宰相は、口元に薄い微笑を浮かべた。


「ローレリアン王子殿下は、聡い方でございます。きっと、バリオス三世陛下の御心中にも、お気づきになられておいでと、臣は確信しております」


 微笑しながら、老宰相は考えていた。


 この男が、こんな風に頼りないから、自分は権力に固執して老醜をさらしているなどと世間からののしられても、宰相の地位から退くことができなかったのだ。

 バリオス三世自身が、カルミゲン公爵の身体の衰えを追求し、宰相の地位をはく奪しようとするくらいの気概を見せてくれれば、自分は安心して引退できた。


 情に流され、必要な決断の基準が鈍る。

 それが、バリオス三世の最大の欠点だと、公爵は思っている。


 凡庸とまではいわないが、現在の難しい情勢下にある王国を統治していくには、頼りないとしか言いようがない王だ。


 長年仕えてきた国王を、このように評するカルミゲン公爵は、やはり独力で王国のかじ取り役をはたしてきた、深慮遠謀に長けた宿老と称される人物なのである。


 その宰相から見ると、ローレリアン王子もまた、甘い男に見える。国家の役にたたない愚兄など、さっさと暗殺でもなんでもしてしまえばよいのにと、老宰相は思っているのである。


 王太子を精神異常者あつかいして廃嫡にされるのは、血がつながっているカルミゲン公爵家にとっても不名誉だ。ならば、いっそ殺してくれたほうが、すっきりする。


 狩猟と女遊びにうつつをぬかす次代の国王など、それこそ、革命をもくろむ輩にとっては、王朝を非難する格好の材料だ。


 ヴィクトリオ王子が王太子になれたのは、他に王家の血を引く成人男子がいなかったからにすぎない。バリオス三世には男の兄弟がおらず、妾腹の妹が二人いるだけ。この妹たちはいずれも母親の身分が低かったために、国内の貴族のもとへ降嫁した。


 その妹たちの生んだ男子が王位を争う表舞台に出てくるようなことになれば、これもまた、ローザニア王国が傾国の危機におちいる事態の原因となるだろう。


 八方塞がりだと悩みながら、カルミゲン公爵は、すこしでも王太子にまともな生活をしてもらうために、必死で「あなたが王位につくことは、この老臣の夢なのです」などと吹き込んできた。しかし、あの孫が王たる器でないことくらいは、公爵にもわかっているのである。


 その能無しの王太子を将来の王と定め、自分は摂政の立場で国政にかかわろうと、ローレリアン王子は考えている。王子の側近も、そのつもりで動いている様子。


 しかし、そのあとは、どうするつもりなのだと、公爵は思う。


 王太子の子供は、精神発達異常の疑いをかけられている五歳の姫が一人だけ。


 その姫に王位が継げるとは、とても思えない。血統を理由に、そんな娘を女王に立たせれば、経済を動かす力を持つようになった国民たちは、絶対に王家を許さないだろう。


 ローレリアン王子は、兄を排することで、簒奪者の汚名を着ることを恐れているのだろうか。


 王国のかじ取り役を自分から引き継ごうという男が、そのような甘い考えでいること自体、公爵には許し難く思える。


 公爵の胸の奥深くに、ざわめきが湧く。


 ならば、その甘さ、わたしの引退の土産に、叩き潰してやろうではないか。


 嫌でも王位につかなければならないように、ローレリアン王子を追いこんでやる。


 この大国ローザニアを背負って立つということは、おのれの人生のすべてを捧げるということなのだ。


 わたしは、国のためなら卑怯なことも残酷なことも、躊躇ちゅうちょせず、やってきた。


 同じだけの覚悟がない男に、わたしの跡目は務まらぬ!


 逃げの気持ちは、欠片も許さぬぞ!


 信念をもって、老宰相は国王に奏上した。


「国王陛下。ひとつ、ご提案を申し上げたいのですが」


「申してみよ、宰相」


「この秋、陛下は御年五十才のお祝いをなさいますな。その際に、エレーナ姫を王妃としてお迎えになられてはいかがかと」


 国王は、いまでも十分に美男子で通る顔を驚きでゆがめた。


「いまさら、なにを言いだす?」


「いまだからでございます。

 国民の間におけるローレリアン王子殿下の人気は、いまや大変なものでございます。

 我が国の次代を担う王子として、ローレリアンさまに欠けておいでになるのは、正統なる結婚から生まれた正嫡の王子ではないという問題だけ。

 血筋自体は、この国で誰よりも濃い、王家の血をもっておいでになるというのにです。


 もし、いま、王太子殿下に万一のことがあれば、この国の王位継承権第一位を持つのは、王太子殿下の姫ということになります。


 しかし、国王陛下とエレーナ姫が正式にご結婚なされば、王太子殿下につぐ王位継承権の所持者は、ローレリアン王子殿下となりましょう。


 この国の将来を思えば、いざとなればローレリアン王子殿下が王位にお着きになれるよう、準備怠りなくしておく必要性も、お分かりになっていただけるかと存じますが」


「しかし……」


 国王はうなった。


「ローレリアンは聖職に未練を残しておる。本来の望みを捨てて、おのれの義務のために生きようと、困難を承知で王家に戻ってきてくれたのだ。王になれというのは……」


 そこで国王は、口をつぐんだ。


 国王も宰相も、この話は将来、ローレリアン王子を王位につけるための相談だと、はっきり認識している。


 愚昧ぐまいな兄王太子を排して、聡明な弟王子を王にしようと。


 再度、国王の口から深いため息が漏れた。


 そのまま机に肘をつき、手で額を支えながら国王は言った。


「しばらく、考える時間が欲しい」


「御意のままに」


 沈黙の中にたたずみながら、これもまたバリオス3世の甘さだと、宰相は思った。


 真実、国のためを思うなら、息子の未練など、断ち切ってやればいい。追い込まれたローレリアン王子には恨まれるかもしれないが、大義のためには、親子の情など切り捨てるべきだろう。いま王朝が倒れれば、ローザニアは未曽有の混乱におちいり崩壊してしまう。


 国が亡びるのだ。


 500万を超える国の民が、見えない明日に怯えて、野をさまようことになる。


 そんな事態は、絶対に起してはならないのだ。


 老宰相は、沈思に沈む国王の執務机のうえから書類をとりあげ、退出の支度をはじめた。


 今日は、ひどく疲れた。早めに屋敷へ帰り、身体を休めようと思いながら。 


 扉をたたく音があり、控えていた侍従が、前室の誰かとやり取りをする。


 話を終えた侍従は扉を閉めて、おそれながらと、国王のもとへ近づいた。


「国王陛下。火急の用件にて、お目通りを願いたいと、ローレリアン王子殿下が先触さきぶれをよこしておいでですが」


 うつむいていた国王が、顔をあげた。


「先触れなどよこす必要はないと、つねづね申しておるのに。

 まあよい。すぐに会うと返答せよ」


 国王は宰相を見る。


「帰ろうとしていたところをすまぬが、そこにふたたびすわるがよい。余とともに王子の用件を聞くのだ。

 このところ王子が持ってくる用件は、余の独断では即答できぬ内容が多くてな」


 こまった顔をしているくせに、国王は嬉しそうでもあった。


 たよりになる息子がいるということは、心強いものなのであろうなと、宰相は思った。


 ほんの数分待ったところで、ふたたび扉がたたかれる。


 侍従が扉を開き、「ローレリアン王子殿下でございます」と、入室の宣言をする。


 ローレリアン王子は秘書官をしたがえて、国王のもとへと歩みよってきた。


 その足取りは、じつに若々しく、憎らしくなるほど颯爽さっそうとしていた。


 いちおう立ちあがって王子殿下へ臣下の礼を取ろうとした宰相は、そのまますわっていなさいと、王子からしぐさで制された。お年寄りが無理をしてはいけませんよという意味のこもった、聖職者らしい、優しげなしぐさで。


 その王子の優しさが、宰相には苦々しくもあり、ありがたくもあった。


 一度すわってしまうと、宰相の身体は、あちこちが固まってしまうのだ。歳をとるとは、本当に難儀なことである。


 国王の執務机の前に立ち、王子は深く首をたれ、「ご機嫌麗しく……」などといった通りいっぺんの挨拶の口上をのべる。


 父親の国王は苦笑した。


 ローレリアン王子は、自分は庶出子にすぎないからとして、いつも国王に対して臣下の礼を取る。


 それは、三年前に国王と王子が親子の再会を果たしたときから、ずっと変わらずにくりかえされてきた習慣だった。



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