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ローザニアの聖王子  作者: 小夜
第三章
13/78

夏風に吹かれて … 1


 ローレリアン王子の主席秘書官は、カール・メルケンという平民出身の男だった。


 年齢は、ちょうど王子と10歳ちがいの32歳だったが、くすんだ灰色の髪と鳶色の瞳の持ち主で、鼻の下に富裕層の平民のあいだで流行りだしている髭を蓄えているもので、年齢よりもかなり落ち着いた印象を他人に与える人物である。


 彼はもともと、王国の金庫と呼ばれるグリンワルド王立銀行の優秀な行員だった。


 優れた頭脳と行動力を認められ、若くして王立銀行の幹部の一員に名をつらねるようになった彼は、王国の経済について講義をしてもらいたいと依頼されて、王子のもとへ出向いた。王子の教育係として王宮に招かれることは平民の彼にとって大変な名誉だったし、聖王パルシバルの生まれ変わりと噂される、王子の美貌にも興味があったのだ。


 まだほんの赤子のころに刺客に襲われたせいで、死んだものとされ密かに守り育てられていた王子が王都へ帰還した時、人々はまず王子の容姿に驚いた。


 秀麗なる容姿とは、彼のためにある言葉だと、王子に接見を許された者達は口をそろえて言った。


 そのうえ、神官の位を持つローレリアン王子は、自身の虚栄の心を戒めるためとして肖像画をいっさい描かせなかったから、噂ばかりが肥大して、ますます人々の興味をかきたてていたのである。


 求めに応じて王子のもとへおもむいたメルケンも、かなり驚くはめになった。


 金色の髪と水色の瞳をもつ、ローレリアン王子の噂通りの外見にはもちろんのこと、王子の博識ぶりと、知らないことに対する知識欲の旺盛さ、疑問に対してさまざまな方向から回答を求めようとする深慮の姿勢、正論や先入観にとらわれない発想の豊かさ、物事の本質や将来を幾通りにも予測する洞察力といった、すべてのことに。


 それに何より、この王子は、ローザニア王国の未来について深く憂えていた。


 メルケンは王子から、王国が抱える政治経済に関するありとあらゆる問題についての論議をふっかけられてしまい、いつも決められた時間から大幅にはみ出して、意見を戦わせつづけた。その論議は、ひどく疲れるものであったが、充実したものでもあった。


 王子との三度目の接見が、またもや大幅な時間オーバーのすえに終わろうとしたとき、メルケンは王子から「あなたの卓越した知識をもって、わたしを助けてもらえないだろうか」と問われた。


 その求めを口にしたときの王子は、もの柔らかに笑っており、とても率直な態度だった。


 メルケンは、あくまでも対等な人間として、自分はローレリアン王子から協力を求められているのだと感じた。


 平民の自分がである。


 みずからが貴族であるか、あるいは貴族につながる血縁でももっていない限り、ローザニア王国の官僚の世界では、出世できないのがあたりまえだった。


 だからメルケンは才能ある男だったが、国の政治を動かせる官僚になるのはあきらめて、王立銀行の実務家になったのだ。


 突然、目の前に大きな道が開けたような、爽快感を感じた。


 気がついた時には深く首を垂れ、「わたくしのような下賤の身で、殿下のお役に立ちますものなれば」と、メルケンは答えていた。


 その返答に対して、王子は眉をひそめ、静かにいった。


「メルケン殿。人は生まれながらにして、その価値を決められるものではないと思いませんか。

 その人の業績とは、いかに生きたか、なにを成したかで、後世の人が判断するものだとわたしは思っている。

 わたしを手伝ってくれるつもりがあるのなら、わたしの前では二度と、身分がどうのという話はしないでもらいたい」


 その時からカール・メルケンは、ローレリアン王子に対して、絶対の忠誠を誓っている。






     **   **   **






 ローレリアン王子が住まわれる王宮の奥の宮の東翼は、午後になると大勢の人が行きかう、騒がしい場所であった。


 それもかなり、うっとうしい雰囲気だ。


 東翼にはローレリアン王子との接見の順番をまつ控室に出入りする人、広い秘書官室で書類のやり取りをする人、国王の執務室や、さまざまな公官庁舎へ連絡におもむく人など、さまざまな人が集まっていたが、どの人も申し合わせたように黒っぽい服装をしていたからである。


 王子は自分の側近に登用する人物を、身分にこだわることなく、どのような専門性を発揮できるか、交渉力や統率力をもった人物かどうかといった、人としての本質で見極めて採用しようとした。


 重要な役割をはたす人物には必ず何度も自身で接見したし、身内を雇ってもらえまいかというような安直な推薦は、ことごとくはねのけた。


 自分は何ができるかを客観的に書いた身上書を準備して、出直してこいと。


 結果として、王子の側近には、高等教育を受けた平民や、才能はあるが没落した家系の出身で中央官庁に入職するコネをもたない貧乏貴族などが多くなった。


 彼らには、絢爛豪華な宮廷服を何着ももつような経済力はない。


 第一、そのような華美な服装を、東翼の主であるローレリアン王子自身が、なによりも嫌った。


 お仕えする主人が、いつも同じ質素な黒の法衣を、身にまとっておいでになるのである。


 王子の側近は自分たちも大喜びで、黒や濃紺のフロックコートを着て、仕事にいそしむようになった。


 いまでは、ローレリアン王子がお住まいになる一帯は、そこで働く人々の服装の特徴のせいで、『黒の宮』という俗称で呼ばれている。


 『奥の宮の東翼』という名称には、王族のなかでも日陰の身である人々が住まわれる場所というイメージが定着してしまっているため、ローレリアン王子のお住まいの名としてはふさわしくないと、みなが思っているのである。


 その『黒の宮』のなかを、ローレリアン王子のお気に入りの小姓であるラッティ少年は、小走りで移動していた。


 彼はお仕着せの水色の宮廷服を身にまとっている。


 本来、王宮に仕えるお小姓の制服は赤と決まっているが、赤と金の派手派手しい宮廷服を見たローレリアン王子が、「その服は、どうしても赤でなければならないのか?」と、ため息をつきながらおっしゃられたからである。


 それに対する侍従たちの返事は、あながち的外れでもなかった。


「王子殿下のお気持ちもお察し申し上げますが、おそらくこの少年は、国王陛下や御寵妃さまのもとにも、お使いなどに行かねばなりませんでしょう。

 その際、この者に粗末な服をあてがっておきますと、この者が軽んじられて、辛い思いをいたしかねません。

 宮廷の格式とは、そういうものでございます」


 そのあと、「殿下の小姓のお仕着せに関しましては、どうぞ、わたくしめにお任せを」と王子に申し上げた侍従長は、ラッティに淡い水色の宮廷服をあつらえてくれた。


 カフスと前立てに銀糸で刺繍が施されてはいるが、見た目はそれほど華美ではない。


 けれども、ブラウスの袖のレースは一級品だし、ポニーの尻尾のようにラッテイの髪を可愛らしくまとめている紺色のリボンは、幅広の絹で厚みもある立派なものだ。


 この服のおかげで、ラッティは王宮のどこへ行っても、王子殿下のお気に入りのお小姓として大切にあつかってもらえる。いつのまにか水色の制服は、ローレリアン王子つきのお小姓のトレードマークになってしまったのである。


 王子の私生活の手足となることを、無上の喜びとしてるラッティにとっては、それはとてもありがたいことだった。


 王子殿下は、いつだってお忙しいのだ。


 つまらない理由で伝言の返事が遅れたりするのは、自分の不名誉であると、ラッティは思っている。


 その特製の小姓のお仕着せのおかげで、ラッティは『黒の宮』のなかに何か所かある警備上の関門で呼び止められることもなく、軽い挨拶をくりかえしただけで王子の執務室へたどりついた。


 まずは秘書官の部屋のドアから中へ入り、王子の執務室に大切な客がいないことを確認する。


「いま、殿下のおそばにいるのは、メルケン主席秘書官だけだよ」


 仲のいい若手秘書官に、そう教えてもらい、礼を言ったあと、王子の執務室へ通じる内扉をたたく。


「どうぞ」と低い声で返事をしてきたのは、メルケン主席秘書官だ。


 ラッティは「失礼いたします」とかしこまりながら、室内へ入っていった。


「殿下あてにエレーナ姫さまから、お手紙がまいりました」


 執務室の中央窓寄りには、大きくて立派な執務机が置かれている。そのうえで書類の山に埋ずもれかかっていたローレリアン王子は、顔もあげずに答えた。声には心底嫌そうな響きがこもっている。


「どうせまた、お茶会に来ている見栄っ張り伯爵夫人が王子に会いたがっていますが、どう言い訳してお断りしておきましょうか、なんていった内容なんだ。

 カール、かまわないから、きみが読んでくれ」


「はい、それでは失礼いたしまして」


 王子の机のそばに立っていたカール・メルケン主席秘書官は、ラッティが差し出した手紙を受け取り、丁寧に開いた。


 王子は目の前の書類にサインをしながら、ぶつぶつと言う。


「まったく、国王陛下は何を考えておいでになるんだ。

 母上を寵妃の身分に甘んじさせておきながら、宮廷のご婦人方のつきあいには参加させて、王妃の義務の真似事をさせられる。

 母上は物静かな方なのだ。

 本当は、手ずから花を育てたり、菓子を焼いたりといった、ささやかな日々の生活に心の慰めを得るような女性だというのに」


 メルケンは、読み終わった手紙をたたみながら答える。


「母君さまがお忙しい件につきましては、殿下にも責がございます。

 宮廷のご婦人方は『ローレリアン王子殿下の母君』であらせられるエレーナさまと、御懇意になりたいのでございます。

 あわよくば夫や息子が、人材をお求めになられる、殿下のお目に留まるようにと。

 それに、エレーナさまは前王弟の姫君。

 現在の我が国において、王太子妃殿下につぐ高貴なご身分となる女性であらせられます。

 茶会や晩さん会をお開きになられて、要人をもてなされるのも、王族の女性の大切な義務でございます」


「ふん! なんでもかんでも、わたしのせいにするな! 

 兄上の妻が、病弱だのなんだのといわれて、王太子妃の義務を果たそうとなさらないからな!

 先週なんぞ、まわりがやいのやいの言って、やっと動いた王太子妃が、直前で主催の茶会をすっぽかし、急きょ母上が代理を務めたそうではないか!」


「王太子妃殿下は御病気だというのですから、いた仕方ございませんな」


「夫婦そろって、なまけ病か!」


「殿下……」


 メルケンは、やれやれと嘆息する。


 勤勉なローレリアン王子は、兄の王太子とそりが合わないのだ。


 なにしろ王太子は、気がむいた時にしか仕事をしない。彼に与えられている仕事といえば、論功行賞の決定書類や官僚の辞令にサインをしたりといった、簡単な仕事だけだというのに。


 今にも舌打ちしそうな様子で、王子は書類の山から、つぎの紙ばさみを取りあげた。


 それを広げて、声を荒げる。


「これは、なんだ! プレブナン商業地区、自警消防団団長、勤続20年表彰状だと?!」


 メルケンは、しまったと、額をおさえた。これは王子の機嫌がよいときをねらって、さりげなく出す予定の書類だったのに。


 しかし、説明しないわけにはいかない。


「申し訳ございません。その表彰状は、申請が来てより、もう3か月も放置されておりますもので。

 式部長官より泣きつかれまして、仕方なく殿下のもとへ、おもちいたしました。

 なんでも、表彰式は明日だそうでございます」


 王子は手にしたペンで、インク壺を何度もたたいた。


 ちんちんちんと、耳障りな音が執務室の内部へ響く。


「つまり、その表彰式へまにあうように、わたしにサインをしろというのだな?

 本来、国王陛下のお膝元にあたる王都の治安を守るのは、王太子の責務ということになっているだろう?

 王都の治安維持に協力してくれた臣民を慰労するべく、王族として表彰状に自分の名を書きこみ、この紙切れに名誉と権威の価値をこめるのは、兄上の仕事ではないのか?」


「そうなのですが……」


 椅子をけって、王子は立ちあがった。


 書類の山が、机からなだれ落ちる。


 メルケンとラッティは、あわててそれに飛びつき、大惨事を回避しようとした。


 床に飛び散った書類の上に、何かをこぼしたりしたら大変だ。ローレリアン王子の執務室へ集まる書類には、替えがきかない重要書類も多いのだ。


「もう我慢がならないぞ!

 兄上をとっつかまえて、首根っこを押さえつけてでも、たまった仕事をやらせてやる!」


 書類の山を元にもどしながら、メルケンは必死で王子に訴えた。


「仕事は、そんなにたまっておりません!

 ローレリアンさまが本気を出してお取り組みになれば、2、3時間程度で終わる量です!

 ですが、それが王太子殿下の、3か月分のお仕事なのです!」


 怒っていたはずの王子の表情から、力がぬけていく。


「なんだって?」


「ですから、申し上げている通りです」


「いったい兄上は、その程度の仕事を相手に、なにをてこずっておいでになるのだ?」


「てこずるもなにも王太子殿下は、御公務がお嫌いなのです。

 そもそも、王太子殿下のもとへ、その程度の簡単な仕事しか回らなくなった理由は、王太子殿下御自身が、酒に酔ったり寝すごしたりされて、大切な公務に何度も穴をあけてしまわれた結果なのだということですよ」


 崩れるようにして、王子は椅子にすわりなおす。


「なんだ、それは? それこそ、国王陛下は、なにをなさっておいでになるのだ?

 父親として、息子に説教のひとつでも……」


 そこで、王子は首をふった。


 国王と王太子の関係は、冷え切っている。最近では、公式の席でしか顔をあわせていない様子だ。


 だいたいにおいて、まだ長男に対する情が残っているならば、国王はここまで次男のローレリアン王子を重用したりはしなかったはずだ。


 国王は父親である前に、一国の王なのだろうと思う。


 22年前、ローレリアンと母親を王宮から遠ざけた時と同じ無情さで、今度はできの悪い長男を見捨てようとしているのだ。


 ローレリアンは、さきほど机のはしに投げ捨てた紙ばさみを取りあげ、なかに挟んであった表彰状に、ゆっくりと美しい文字を書き入れていった。




 ――ローザニア王国第18代国王バリオス三世の王子ローレリアン――




 王子という肩書が、今日ほどむなしく感じられたことはない。


 もっと平凡な家庭に生まれていれば、兄も、ここまで無気力な人間になったりはしなかったのだろうか。


 黒々とした文字の上に、メルケンが吸い取り紙をあて、丁寧に余分なインクを取りのぞいていく。


 ため息をつきながら、ローレリアンは首席秘書官の横顔をながめた。


 この男はとても優秀な男で、王子の公務にだけでなく、感情の起伏の波にまで、何食わぬ顔でつきあってくれるのだ。


 自分も、いまのこの男の歳に追いつくころには、もう少し落ち着いた人間になれていればよいのだが。四六時中忙しくしていないと不安になってしまうおのれの余裕のなさには、すっかり嫌気がさしてしまっている。


 そう思いながら、ローレリアンは小姓を呼んだ。


「ラッティ、わたしは疲れた。お茶を一杯、くれないか」


 すると、できあがった表彰状を紙ばさみにもどしながら、メルケンが言う。


「お茶をご所望でしたら、母君さまのお茶会へおいでになればいかがですか。今日のお茶会の会場は『夏風の間』だそうです。きっと、さわやかな夏の風を楽しみながら、お茶を召し上がれますよ」


「よしてくれ。なにが、さわやかだ。疲れているときに、ご婦人方のキンキンした声を聴くのは、拷問みたいなものだ」


「そうですか。母君さまからのお手紙には、今日のお茶会にはヴィダリア侯爵令嬢がおいでになるので、お仕事にご都合がつくようでしたら殿下もどうぞと、書かれておりましたが」


 王子が一瞬言葉につまるのを見て、メルケンは、してやったりと笑う。


 笑われたのは悔しいが、ローレリアンは、すでに仕事をする気をなくしていた。


「カール。どのくらいなら、席を空けてもいい?」


 メルケンは手にした紙ばさみを、指先でたたいた。


「どうしても今日中という仕事は、これで終わりです。次の接見の予定は2時間後ですから、それまでにおもどりいただければ、あとのお仕事は何とでもなりますよ」


 ポケットから時計を出して、二時間だなとつぶやく王子を目の端で見ながら、メルケンは呼び鈴を鳴らし、メッセンジャーを護衛隊の詰所へ走らせた。


 ほどなく、護衛隊長のアレン・デュカレット卿が執務室へやって来る。


「アレン隊長、殿下は母君さまのお茶会へおいでになるそうだ。お供をしてくれ」


「へえ、珍しいですね。おばさんたちの井戸端会議とかいって、普段はお茶会なんか、毛嫌いしているくせに」


「ヴィダリア侯爵令嬢が、おいでになるのさ」


「ああ、なるほど」


 うるさいなと、ローレリアンは顔をしかめた。


「例のクリームを凍らせる機械に、国王陛下から特許状をいただけるように、母へ口添えを頼んだんだ。国王陛下からの特許状があれば、禁制品の硝石だって、堂々と買うことができるようになるだろう。そうすれば、彼女はあの機械をつかう店の数を増やすこともできる。

 貧しい人のために診療所を開くという、本来国がするべきことを、彼女は代わってやってくれるというんだ。王子のわたしだって、なにか手伝えることがあれば――」


「はいはい、御託ごたくはいいから、さっさと行きましょう。よかったな。モナ様と会うのは、ひと月ぶりくらいか?」


「御託とはなんだ! 法律とはそもそも――」


 わあわあしゃべりながら、王子と親友の護衛隊長は執務室からでていった。


 いってらっしゃいませと慇懃に腰を折りながら、ラッティとメルケンは、こっそり笑いあう。


 素直ではない王子殿下にお仕えするものとして、首席秘書官とお小姓は、おたがいの苦労を思いやりあう仲だったのである。



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