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EP15:第1期初の総力心理戦開始

朝焼けが校庭を染める中、四人はいつもより緊張した表情で集合していた。

「ついに来た……総力心理戦の段階だ」

颯太は拳を握り、心を集中させる。


紗弥も手を胸に当て、意思を重ねる。

「段階的共鳴だけじゃなく、心理誘導も全力で活かすわ」


双子はノートに描かれた影の進化パターンを確認しながら言った。

「国内外の仲間と完全に連携すれば、初めて影を大きく抑えられるはずだ」



---


総力心理戦の開始


体育館に黒く揺れる影が広がり、クラスメイトを包み込む。

「みんな、冷静に!段階的共鳴と心理誘導で抑えるんだ!」

颯太が叫ぶ。


紗弥が意思宣言を行い、双子も段階的に意思を重ねる。

影は一瞬硬直するが、すぐに学習して動きを変える。

「くっ……予測不能だ!」

颯太の眉が険しくなる。



---


国内外チームの連携(翻訳あり)


スマートフォン越しに、世界中の仲間たちが同時に段階的共鳴を実施。


ニューヨークの仲間が叫ぶ。

"All units, synchronize now! Every heartbeat counts!"

(「全員、今すぐ同期!一つ一つの鼓動が重要だ!」)


パリの仲間も応答する。

"Coordonnez chaque mouvement! Ne perdez pas le rythme!"

(「一つ一つの動きを連携!リズムを崩すな!」)


リオデジャネイロの群衆も手を挙げ意思を重ねる。

"Todos juntos, cada passo sincronizado!"

(「全員で、一歩一歩同期させろ!」)


国内外の共鳴が重なり、影の動きが一瞬硬直する。

四人は初めて世界規模での総力心理戦の手応えを感じた。



---


新型影の進化と圧力


だが影は依然として予測不能な動きで心理を揺さぶる。

体育館の天井や校庭の端からも触手のように伸び、クラスメイトを追い詰める。


紗弥が声を張る。

「完全には止められない……でも、この一体感が次に繋がる」


颯太も力強く頷く。

「世界中の仲間と共鳴できる限り、突破口は見えている!」

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