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神探しの調停者  作者: 片智
第1章 魔界探索編
10/15

第9話 仲間の情報

いきなりですが、募集を行います。

コメントで送ってくださるとありがたいです。

書いてる途中に思った事ですが、

小鬼族(ゴブリン)、オーク、リザードマンなど、

登場する予定の魔物の個体名が圧倒的に不足しています。

条件としては、「名前で種族が判別できるもの」が望ましいです。

※コリンは小鬼の小とゴブリンのリンと名付けています。

※ショウスケは小鬼の小に人間に似た名前を付けました。


それと、「魔王の配下、12体の精鋭」

の情報をステータス集に載せますので、そちらの名前も考えていただきたいです。

神殿から村に帰る途中、トウキは不穏な気配を感じた。立ち止まって周囲を見回すと、

「どうしました?」

とショウスケが声をかけてきた。

「いや、何でもない。少し、何かの気配を感じたんだが…気のせいだったみたいだ」

「そうですか。何か起こる前に、早く村に戻りましょう」


--------ー----------ーー


村に着くと、コリンが出迎えてくれた。

「お待ちしておりました。我ら小鬼族が知りうる情報をお渡しします」

そう言ってコリンは、同族に集めてもらったという情報を話し始めた。

トウキと同じような、つい最近魔界に来たと思われる人間がいるそうだ。

しかも、『闇の神殿』の近くにいるらしい。

「めっちゃ近いじゃねーか!」

「はい。なので、その方と合流するのが良いかと思います」

「そうだな。会いに行ってみるか」


--------ー----------ーー


森の中で、少女は悩んでいた。

しかし彼女…アヤナは、悩んでも何もないことを悟り、ここまでの経緯を思い返す。


アヤナが家でゲームをしていると、背後に気配を感じた。振り返ると1人の少女がいた。

「キミを魔界に行く調停者ってヤツにするよ!

龍の神様を探す仕事だから、頑張ってネ?

荷物とか言葉とかはどうにかしとくから!」

そう言うと少女は、アヤナに手をかざした。

するとアヤナの身体が光り始めた。

「待って。あなた、名前は?」

思わず、そう聞いていた。

「ん?私は《太陽神》アマテラスだよ。

魔界に着いたら、キミと似てる人を探してね!

ガンバレ、応援してるよ!」

そう答えると、アマテラスは姿を消した。

その直後、アヤナは見知らぬ森の中にいた。


(これは、夢だよね…?)

辺りを見渡してみると、バッグが落ちていた。

その中には、しばらく暮らせるだけの物資が入っていた。アマテラスの言う『荷物』だろう。

(しばらく過ごしてみるのもいいかもね)

そう思い、アヤナは魔界での生活を決心した。

番外編集に、ちょっとしたものを先週あげました。

この作品の世界観が変わるかもしれない内容ですが、

もし読んでくださって、まだこの作品を読んでくれるなら・・・

これからも、よろしくお願いします。

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