ハルビンの酒場
〜ハルビンの酒場〜
ここはハルビンの酒場
狩人達を始め 商人や一般人が集まる酒場
無論 情報や仕事 物資も集まる
ハルビン『お? お二人さん 久々だねぇ〜』
ハルビン この酒場の主 狩人達に酒と情報と仕事を提供する女店主
ハッター『やぁやぁ、ハルビン 相変わらず美しいね まるで、このカップから溢れそうなお茶の様に』
アリス『ハッター・・・酒場に来てまでいつも通りのお茶って』
ハッター『あいにく、お酒は苦手なものでね それに、そうゆう アリス 君こそ 酒場に来てもミルクばっかりではないか?』
アリス『う、うるさいわね 未成年がお酒飲めるかい』
ハルビン『ハハハッ 相変わらず賑やかな2人だ事』
ハルビンは笑いながらアリスにミルクがいっぱいに入ったジョッキを出す
アリス『ところで、ハルビン 例の件についてだけど』
ハルビンの笑いが消え真面目な表情になる
ハルビン『・・・赤の女王ね』
アリス『そう、アイツの足取りは?』
ハルビン『それが、ほとんど掴め無いわ』
赤の女王
その赤は血の赤 そのドレスは廃人と化した者の皮膚 頭に被る冠は犠牲者の骸なり
そんな伝説のナイトメア
やつの進む道には怪物達がはびこる
と呼ばれる 怪物なり
アリス『うーん、やはり 伝説と呼ばれるだけあるか』
ハルビン『ただ、ある筋から聞いた話だと 赤の女王と思われる物が 二丁目のアマザの教会で見かけられたわ』
アマザの教会 その名を聞いた瞬間 アリスとハッターは固まる
ハッター『アマザって あのアマザか』
ハルビン『そうよ、聖女アマザの住む教会 もし、その情報が本当なら 只事じゃないわ』
アリス『アマザの教会ね 分かったわ あ、ミルク美味しかったわ またね』
ハルビン『行ってらっしゃい 生きてたらまた来てね』
ハッター『フッフー、相変わらずおっかない事をおっしゃるね それじゃ バイチャー』
2人は店を後にし アマザの教会へと向かった
キャラ紹介
ハルビン ハルビンの酒場の店主
女といえど甘くみると痛い目をみる
元々は狩人だったが ある時 足に傷を負いってからは酒場を切り盛りしている
アリスとハッターを始めとした 様々な狩人達に情報を提供し サポートをする
情報の入手筋は数知れず
この世界の様々な情報が彼女の中にある
故に 万を知る者と呼ばれる