天才少年と超天才少女 少女と少年の初めてあった日。
「………K.O!」
部屋に暴言が響きわたった。
「てめぇ、チート使ってんだろ!?使わずに戦えよ!?」
「へぇー負け惜しみですか。クズデチュネー」
「てか科学なんか使うとか弱いんだよ!ははーん、さては科学が一番強いって証明してーのか?」
「………あ!?なんだとゴラァ!科学のよさがわからんド素人がいってんじゃねぇんだよ!!てめぇみたいなやつがわかるかよ!電気を作ったのも科学だぞ!?薬を作ったのも科学だぞ!?科学がなかったら俺達は死んでるかもしれない!!これがわかったら二度と言うな!!」
「……変人め!!」
相手はロビーからぬけ手からコントローラーが落ちた。
「………くそが……コーラ…!」
「カシコマリマシタ…」
ロボットがキンキンに冷えた氷とコップを持ち、コーラを入れて手のひらにコーラを置いた。
「ん…………プパァ!サンキュー、そこのオイルみたいなの飲んでいいぞー」
「アリガトウゴザイマス………フーオワッタオワッタ。オイ!ヤロウドモ!宴ダ~~~!!」
あいっかわらず性格の変わるロボットだな…あ、俺の名前は橋良雄介。ニート…なのかな?今は大学をやめ1日ずっとゲームをしてる。ってか1日ずっとやってたらニートだよな。ハハハハ……
ん?何で俺が科学の事を話してたかって?それは………
それは俺がかが……
「ドドドドドッ!」
急に地震が来た。
「お…おい!なんだよ!地震!?」
「雄介ー!大丈夫ーー!?」
「う…うん!だいじょぶ!」
1分か2分位で収まった。
「な…なんだよあれ…結構でかかったぞ……」
雄介は地震の事をを気にしていた……………だが。
「ゲームだよな!ゲーム!」
画面に「対戦者検索中…」と書いてある。
「おーし!来た来た!さあ参ろうか!」
その時。
ドッシャャャャン!!…
「いったぁ~また失敗!?あーメンドイ!」
屋根を突き破って人が降ってきた。その状況を雄介は読み込めなかった。
「ど…どなたですか…?」
「あ、私?私未来人のルイ!」
もっと読み込めなかった。
「そ…それは……??」
「あーこれ?これはUFO……あ!?」
「ど…どうした…?」
「UFOが…UFOが…」
「壊れてるだとぉ~」
…………演技っぽいな…
「わー、ヤバイよー、終わるまでここにすませてー」
「急に来てそう来るか!?」
「うん!エヘヘー」
「それにしても……UFOかっけぇ~!」
「え?わかるの?このよさ!?」
「うん!そりゃあ元かが……」
「どうしたの?」
「な…なんでもない!」
つーか俺、もう友達みたいになってるし…
「言っておくが母に聞かないと住めないぞ。」
「ああ!それはもう聞いたよ!いいって!」
「雄介ー?彼女が住むって普通じゃないの?」
「雄介っていうんだー」
「……彼女?彼女って俺とこの人が??」
「ルイ!」
?????マジで意味わからねぇぞ?????
「とにかく、ルイちゃん、我が子を宜しくお願いします。」
「よろよろー」
これは…夢だよね。うん。
ところが夢ではなかった。
第2話に続く。