建築中
翌日、
プレハブ倉庫の建設を頼もうと地元の農協を訪ねた。
「すいませーん、 プレハブ倉庫をこちらでは扱っていますか?」
「いらっしゃいませ、只今担当者を呼び出します。少々お待ちください。」
受付の方がソフトに対応してくれた。
「次長、お客様です。」
奥から40代のナイスミドルが出てきた、
「こちらの、お客様です。」
「お待たせしました。相談をお聞きします。」
とスマートに話しかけてきた。
ここまでは、良い対応だ!
好感度が持てたので、広くて天井が高いプレハブ倉庫の相談を始めた。
そこで業者を紹介され、翌日に現地で下見の約束を取り付けた。
翌日、建築業者の担当さんと一緒に白ヘビ様が更地(強制的)にしてくれた場所に案内して
中型トラックが入れるくらいのプレハブを注文した。
工期の半分が土台作り、お値段が農協の紹介なので少しや安くなった。
白ヘビ様と相談して、プレハブは白ヘビ様の宇宙船までの入り口としての偽装にする事にした。
土台が出来るまで、トラックや大型特殊免許を取りに教習所や試験場などに通った。
コレがなかなか楽しいもので、特殊車両の運転はハマった。
日常サイクルが半農・免許証取得・白ヘビ様とプレハブ倉庫の建築手続きなど
とても充実した。
素晴らしいスローライフ!
と
思っていたら、村の中や、家の周辺に見かけない車が増えてきた。
初めては気が付かなかったが、
白ヘビ様が
「辺りに県外ナンバーの車が増え、警察車両やレンタカーが増えている。注意しろ!」
思わず、
「え!なにそれ」
白ヘビ様は
「たぶん、この土地を狙った奴らか、裏で繋がって悪党の上前を撥ねていた大陸人か、
通帳口座をゼロにされたボンクラ政治家が手を回しているのだろ。
ちょっと調べてみようかの〜〜」
「白ヘビ様〜助けて下さい。」
「まあ少し待て、今まで悪事をして報いをだ、まとめて晒してやる ククククク……………」
白ヘビ様がダークサイドに染まっているの姿を見て
あ〜
コレで安心だな〜と思い、
白ヘビ様へのお礼の品として、酒用冷蔵庫の中をあさった。




