第5話を読む前に
これから始まる第六世界の話をするのに、最低限必要な事前知識をまとめて見ました。これを読んでから第5話を読んでくださいね!
アカデミー、その他教育機関について
アカデミー・・・
主に読者の認識にある高校生の部類に当てはまる。
王立セントバルムアカデミーは中央都市ヴァルナ内で最も知力レベルか高く合格困難とされている。
そのため、中学校の部類に入る各地域のリトルスクールからの合格者はいても1人。
多くても2人である。
故に毎年新入生は100人程度である。
ちなみに一般的なアカデミーの新入生は約500人である。
アカデミーでは読者の知る学年という存在がない。
みな歳に関係なく在籍する。ただし、条件はあり、アカデミー入学年齢制限は16歳から18歳。
卒業は毎年の学内テストで1位から100位までが可能。
といっても全ての生徒に2年間の在籍が義務付けられており、大抵の生徒は三年で卒業していく。
年内にテストは一度しか存在しないが剣術の練習試合などが行われる。
リトルスクール・・・
主に読者の認識にある中学生の部分に当てはまる。
物語は主人公のリトルスクールの卒業式から始まるわけだが、リトルスクールというのはどこでも共通言い回しでありヴァルナリトルスクールと言ったように地名、地域名、国名などはつかない。
これは下記のプライマ・リクラスも同様である。
プライマ・リクラス・・・
主に読者の認識にある小学生の部類に当てはまる。
主人公の卒業式と同じ日に、主人公の弟がプライマ・リクラスを卒業する。
(学校名のメーミングについては初等=プライマリーより、プライマリースクールとしたかったがリトルスクールとの区別がつけにくいので、授業=クラスをつけ、プライマリークラス。
縮めてプライマリクラス、由来を隠すためにプライマ・リクラスとなった。)
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