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下位神のワールドメーキング  作者: 文字trum
第1章 第一部
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第21話 転移

第21話 転移





「って、ここどこよ!?」

リエラの第一声が25万人を正気に戻した。


ラウルを救出し、ラグタナの転移の魔法とともに、第七世界ラースエルラへ転移したはずの25万人。

だが、リエラの発言の通り周りが世界呼べる景色ではないことは明白だった。

なぜなら、まわりには物一つ、建物一つなく、さらには空、地面という認識できるものさえない。

多くの人が困惑した表情を浮かべる中、静葉は何か思い当たったようで、


「ちょっと待て。確か下位神ラグタナは転移・時空間と言ってはいなかったか?」


「あれ、静葉嬢だ。」「ほんとだ、ゲルマの親戚の……。」と周りが騒がしい中、一人の女性が前へと進み出て向き合う。


シンリィ=アズバルドである。

「下位神ラグタナさん、聞こえているなら御説明願います。」


必死の転移がもし失敗なら今までやってきたことの意味が無い。

以前転移した時はこんなんじゃなかったのに、と口々にいう周りの人々。


『ピー、ザッ、ザザッーー』

軽いノイズ音が入りシンリィの背後に、オログラムのような映像が姿を現わす。


その姿は男一人。

白髪高身長。

ましてやイケメンという、どこを取っても完璧そうに見えるが……。

『みなさん、すみません。

おっと、失礼しました。

姿をお見せするのは初めてですね。

下位神ラグタナです。』


その中年臭い声で、ラグタナだと直感すると見た目に目を輝かせていた一部の人はうなだれた。

世の中完全ではないのは、神の世界においても同じようである。


『第七世界に転移してしまうと、私は干渉できなくなってしまいますのでこの時空間に一旦移動していただきました。今は私に1人で全神ファウセン様は戻られましたがご心配なさらず。』


確かにここは物一つない、だが異質な場所であることは確かだった。

暗闇の中であるはずだが、光源が見当たらないにもかかわらずまるで空間が歪んでいるかのような景色である。

時空間、という単語を聞いてもクエスチョンマークしかでない人々。

それは至極当然なのである。

ラグタナは皆の様子を見ながら、話を進めた。

『時空間とは、いわば世界と世界の狭間。

簡単に言えば、部屋と部屋をつなぐ廊下といったところでしょう。』


正しく言うと、時空間とは世界の存在しない空間。

下位神たちは初めは、なんの世界もない時空間を与えられそこに作成した世界を追加していくのである。

故に、時空間には他の世界も存在しているわけだが、第五世界などでシンリィたちの不安を煽らないためのことあってだろう。

パソコン内の新規作成されたフォルダという時空間に、色々なファイルという世界を保存する、という認識で問題ないだろう。


「じゃあ、ここで何の話をするんですか?」

時空間と聞いて実感が持てる!、なんて人はいるわけがない。人々の中から声が上がった。


『そうですね、ではお話しましょう。

現在の第六世界の状況と、第七世界への転移後について。

まず第六世界の状況ですが、状態が最悪です。

ゆえに、管理者権限で第六世界を凍結します。』


「凍結とは?どういうことですか?」

『説明します。

凍結とは時間を止めて保存しておくと考えていただいた方がわかりやすいでしょう。

第六世界は今、いつ大陸ごと崩壊してもおかしくない状態です。

いくら崩壊寸前とはいえ、あそこは皆さんの故郷でもある。

それに私にとっても大事なところです。

よって、あの現状をさらに敵に悪化させられないように凍結するのです。

凍結のメリットは、他者からの介入を防ぐこと。

つまり、私以外の全てからブロックされるとお考えください。

デメリットは、第六世界が現状維持のまま――再び解凍しても第六世界はあのままの状態だということです。

ですが、第六世界がなくならないことを優先してとった行動であることをご理解ください。

凍結可能条件は、文化の創造者――つまり、みなさん全てが第六世界からいなくなることです。

しかし、今はそれが完了しています。』



「ホッホッホッ。

なるほど、と言いたいところですがな。

下位神ラグタナさんとやら、解凍はいつの予定なのかのぅ?

そのアクセス権とやらは期限付きなのだろう?」


ヒゲをさすりながら、そう話したのはセリフ冒頭6文字で識別できる人物――ゲルマである。

静葉は叔父上ぇぃ!といって、駆け寄っていった。

彼も無事だったようだ。


『期間……。

確かに期間を決めなければなりませんが、その前に第七世界の説明をさせてください。

その後の方が、それについて話がしやすいのです。』


おそらく解凍することと、第七世界での生活について関連することがあるのだろう。


ラグタナが話そうと口を開いたとき、救出された第六世界の人々は大まかな状況を掴みかけていた。

二分してしまった。

第六世界の元住民と、第五世界の元住民が対立を始めたのである。

言い分はこうだ。

「さっきから聞いてたら、世界がどうとか意味ワカンねぇけど、お前ら違うとこから来て俺たちに迷惑かけてんのワカンねぇのか?」

「それに、下位神ラグタナっていうのが神だか何だか知らないけど私たちの世界にどうして連れて来たわけ?

とんだ疫病神ね。

私達の生活を返してよ!

家族を返して。」

「そうだ、その通りだ!」

「俺たちは被害者なんだ!

その第五世界とかいう世界の住人は罪に問われるべきだ!

俺たちだけ第七世界に転移させろ!」

「あぁ、異世界異世界かぁ。

下位神ラグタナ様、ありがとうございます!あぁ、神よ!」


若干この状況を楽しんでいる者もいるが、第五世界の住人たちを攻めるのは最もである。

第五世界の住人は、そう言われることは覚悟していた。

だが、今はその話をしている場合じゃない。第五世界の住人たちは皆思っていた。

彼らは第六世界の人たちに早く平和な日常を取り戻して欲しいのだ。

いくら世界が違うといえど同じ人間である。

理解してもらえるとは思っていなかったが、ここまで胸が痛くなるとはシンリィたちは知らなかった。


ここで臆している場合でない、と考えたシンリィは二分させた人たちのどちらにも背を向けずにこう言った。

「すみません、今はあなたたちを早く安全なところに連れて行きたいの。

これが第五世界側の想いなのよ。

第六世界には必ずお返しします。

そして、復興は私達だけで満足が行くまでやります。

ですので、この場では身を引いていただけませんか?お願いします。」


シンリィは深々と頭を下げた。

対立を抑えるためには二つの方法がある。

一つは、片方を潰す、納得させること。

二つ、どちらの味方にもならず第三者の立場をとること。

シンリィは後者をとり、第五世界の住人たちからも不満を言われていた。

そんなシンリィの様子を見た第六世界の住人たちは、首を横にはふれなかった。


シンリィはラグタナへと向き直り、説明を促した。

『では説明を始めます。

第七世界ラースエルラとは、村や街、国といった外面的な部分は第六世界と同じです。

しかし、電子機器関係や車など第五世界の住人が第六世界に持ち込んだ技術などは第七世界には存在しません。

というか、持ち込まないようにしてください。

スマホなどを持っていても、電波は通じませんし時間感覚も違いますので。

技術が進歩していないということは、どれだけ発展しているのかということですが第六世界と同等の生活は送れるでしょう。

さらに、大きく第六世界と違う点があります。

それは種族、モンスター、魔法といったものが存在することです。

第六世界の方々は見たことはないかもしれません。

魔法を技術に応用した物が多いことは言っておきます。

ここで、私が考えた案です。

この世界に転移者として、皆さんに転移してもらうことです。

第七世界は百年に一度、モンスターが激増する時期に合わせて転移者を召喚します。

ちょうど今、第七世界はその百年が来ようとしています。

転移者召喚は、最も強大な国の国王が城で行う正式な儀式ですので転移者として転移していただければ、その後の生活は保障されるでしょう。

魔法、モンスターと戦わさせるかもしれませんが第五世界の方々に任せておけば第六世界の方々は心配いらないです。』



「つまり、勇者みたいな存在として何もわからない転移者のように転移することで第七世界の生活にすんなりと馴染むことができる、ということですか?」

質問したのは、アカデミーの三年組である男子生徒。

流石に整理が早い。

だが、ラノベの読みすぎで勇者という単語が漏れている。


『その通りです。

種族についての説明は、国王がしてくれることでしょう。

もし第五世界のモンスターとの戦闘に参加したいのであれば、第五世界の方々に教えていただければ大丈夫です。』


「おおぉ!」第六世界の人たちは歓声を上げた。

とりあえず、彼らの一番問題である今後の生活が保障されたのだ、嬉しくて仕方がないだろう。


ラグタナは第五世界の住人たちに、すまないというような表情を向けていた。

第五世界の住人がダシに使われたようなものである。

確かに第五世界の住人たちには、戦いに巻き込んでしまったという申し訳なさはあるがいいように使われていることに腹が立っていた。

だが、これ以上事を荒立てたくないと思ったのだろう。第五世界の住人は落ち着いていた。

『一応、言っておきます。

第七世界には、皆さんの知るゲームというもののステータスというものが存在します。

また転移者として転移すると、特別な力を得ることができるそうです。

それも国王が知っています。今後の生活に必ず役立つことでしょう。

では、他に質問は?』


一人手を挙げる。第六世界出身の女性だ。

「その敵が、第七世界に攻めてくることはありません……よね?」


ズン、とその場の空気が重くなる。

兆しが見えた直後にこの発言。

だが、皆にとってこれが一番の疑問だった。


『大丈夫です、第七世界は全神ファウセン様とのツーマンセルで管理することになりました。

他からの侵入は決してありません。』


ホッと息をつく皆。とても安心した表情に、ラグタナも息をつく。


「それで、凍結との関連ってのはなんなんだ?」

巨躯の全身筋肉近衛騎士団副団長アンクでだった。

腕組みをしてその場に立つ彼は、その眼光の鋭さから人々を遠ざけていた。


『そうでした。

凍結期間は決まっているのです。

早くて5年、遅くて500年まで。

私は凍結された状態の、第六世界が勝手に解凍されないように監視しつつ、

第六世界を上層部の管理下におき五年後に解凍します。

その際、大陸の回復、元の建物などの復元を済ませておきます。

これが完了したらすぐ皆さんにお知らせします。

それで第六世界に戻りたい方を募り、無事に送らせていただきます。』


「となると、絶対戻れってわけじゃないようだな。

俺は敵を討ちたい!

この手でな。

下位神ラグタナさんよぉ、敵の目星はついてんだろう?

五年後でも10年後でもいい、敵さんとこと一戦させてくれ。」


『それは、目星はついていないことはないです。

ですが、敵を攻めるにしても何処かが戦場にならなければなりませんよ?』

「そういう時はもう一つ世界を作ればいいだろう?

第8世界ってみたいに。

それか、第五世界になんとかして戻してくれ。

今後アクセスが一切出来ないとは決まったわけじゃないだろう?」


『……。

それは、五年後にまたお伝えに上がります。

それまで検討させてください。

必ず納得のいく方向には持っていきますから。』

「決まりだな。あんたのこと待ってるよ。」

アンクは言い終わると、腕組みしたままその場に座った。


『という話でしたが、今までで何かありますか?』


「今後、ラグタナさんとはお話できないんでしょうか?」

『そうですね、基本的に介入は厳禁ですから、本当に非常時の際にしか……。

すみません。』


「あっ、いいんです。

生活を確保していただけただけで充分ですから。」

その第六世界の住人と思しき少女は、言った。


……。

シンリィが質問が出ないことを見て、話を進める。

「それじゃあ、ラグタナさん、転移をお願いするわ。」


『わかりました。

すみませんが慎重に一人ずつ行いますので蝶蘭さん、ラウルさんと一旦離れてください。他の人も周りの人と一定間隔を開けてください。』


皆は応じ、ラジオ体操でもするかのように広がっていく。

いくら安全な時空間と言っても、地面と空の区別もつかないので誰もいないところに向かって歩くのは抵抗があった。


『それでは、第六世界の住人の方から行います。《転移・第七世界ラースエルラ》』


とう唱えると、第六世界の住人たちが人ずつ光を放ち姿を消していく。


第五世界の皆は、一度体験していることだが目の前か人が消えていくのはなんとも気味の悪い光景である。


第六世界の人たちが転移し終わり、第五世界の人たちの転移が始まる。

始める前の、ラグタナの必死の謝罪は仕方ないこととして受け取る住人たちであった。


「では、ラウル向こうでな。リエラも。」

「はいっ。ラウル後でね。」

転移は終盤へと差し掛かり、静葉とリエラが声を掛けるが未だ目を瞑り眠っているラウル。


時空間にはシンリィとラウルが残っていた。

シンリィは寝そべるラウルの手をとりそっと自分と頰に添える。

そして、離れるとラグタナに目配せし転移よって消えた。


ラウル1人を残し、さらに暗さを増す時空間。


『そろそろ、目を開けてもいいんじゃないですか?ラウルさん。』

「気づいていたんですね、ラグタナさん。」

『ええ、これでも神なので。』

「そうですね。

単刀直入に言います。

俺を1人だけ別の世界に連れていってください。平和な世界でのんびり魔法を使っているほど、今の俺は冷静じゃない……。

それに……。」


『アルベルクさんですよね。

彼はもう第六世界にはいません。

おそらく敵の仲間に連れていかれたのでしょう。』

「そうですか。

アルベルクは家族を敵に殺されています。

ですが、第五世界の人たち―リチャット家のせいだと言われたそうです。

アルベルクは誇り高きエリオット家の剣士ですから、家族を殺した張本人に復讐すると思います。俺を殺さなければ殺されるとも言ってましたし……。

もうアルベルクは……。」

『生死については、生きていることは確認済みです。

生存確認は出来ても、現在位置が割り出せないのは不徳の致すところです。

敵の目星はついています。

ですが、勢力がどれほどのものか分かったものではありません。

そこで、こちらが調査します。

確かに、ラウルがそういうだろうと思ってある世界を用意してはいます。

第七世界同様ステータス形式を取っています。

ですが、第七世界でも充分力はつけられますよ?ステータスの限界値は同じですから。』


「それではダメなんです。

俺はもう助けられてるばかりじゃいられないんです。

助ける立場になりたい。

親友を救いたいんです。

いくら恨まれようとしてもこれは揺るがない俺の決意です。お願いします。」


『わかりました。

非常時のために腕輪で私とメッセージのやりとりができるようにしておきます。

腕輪の本当の意味についてはヴェラフィムさんからお聞きしていますので……。』


「それから、俺の…いえ、なんでもありません。

苦境は自分の心で乗り切りますから、特別な力も必要ないです。」

『そこまで言うのであれば、こちらとしても何も言いません。

とりあえず、話は分かりました。

ラウルが最低限の行動ができるように設定しますのでしばらくお待ちください。』

「ありがとうございます。シンリィさんたちや第六世界の人たちのこと頼みますね。」

『了解ですよ。必ずお守りします。』



ラウルは一瞬自分が飲まれた力の正体を知りたかったが、やめた。

ラグタナはホログラフィーに映りながらも、パソコンと思しきものを操作していた。

『よし、これで腕輪の設定は完了と。次は……』

などと、時折声が聞こえてきたがキーボードを叩く音で遮られてしまった。


しばらく待っていようと思ったラウルはこれからのことについて考えていた。

区別のつかない地面に座り、あぐらをかき腕を組み顔をうーんうーんと、四方八方に首をかしげる。

まず、1番の課題は身体能力の強化。

しばらくは魔法は使わない。魔法で楽をするわけにはいかない。ステータスの伸び具合にもよるが、とにかくそれがアルベルクとの喧嘩で痛感させられたことだ。



ラグタナの様子はどうなったかホログラフィーを見ると、ホログラフィーが消えはじめていた。

「ラグタナさん、どうしたんですか?

映像が消えかかってます!」


『ラウルくんっ、すみません。

敵の管理システムへの侵入を許してしまった。

このままだと転移すらできません。

指定した行き先とは違う世界になってしまうかもしれない。』

「システムへの侵入って大丈夫なんですか?

違う世界でも問題ないです。って、うぉ!」


ホログラフィーの向こうで何かが動いている。うねうねと時空間の壁を同じ色をした何かは俺へと近づいてきている。


「ラグタナさん、時空間に何かがいます!」

『なんだって、ちょっと待ってくれ。カタカタカタカタッ(キーボード打音)。

くそっ、なんで処理システムが働いてるんだ!

ラウルくん、私の話を最後まで聞くんだ。

そこにいるのは処理システム。

時空間内で掃除の役割を持つものだ。

処理システムはラウルくんを廃棄するつもりでいる。

最悪なことに処理システムが働いている途中では転移が実行できない。

ピンポイントでここを狙って来るところを見ると敵の仕業だろう。

いいかい、おそらく廃棄物でも生命反応がある場合は他のどこかの世界に飛ばられることになっている。

ただ、それは廃棄された世界だ。

メッセージのやり取りはできるかどうかわからない。

とにかく、廃棄世界についたらメッセージを送ってくれ。

私からの返信がなければ、その世界の中心に行くんだ。

きっとそこにその世界を作り出した神がいるはずだ。

いいかい?

あっ、くそっ。

もう回線が。

最後にラウルくんの力は――ブウォン(ホログラフィー消失音)』


「ラグタナさん、ラグタナさん!?」

ホログラフィーはもう完全に消え、そこから処理システムが顔迫ってくる。


とにかく、今は処理システムに抵抗してはいけない。

身を任せることにより少しでもラグタナの連絡できる世界へと転移することが重要なのだ。


ラウルは全方向から迫ってくる処理システムに呑まれ、そしてその意識は闇へと落ちていった。


時空間には何1つ残っていない。

すると、そこに空間を裂き現れるものがいた。


『ふふふ、この下位神ダーカ。

やすやすと逃すわけには行きませんよ。

廃棄世界ならば戻ってこれることはないでしょうから。

確かニホンという国がある世界でしたね。

元全神ローマイヤーの愛した世界。

死に場所にはもってこいでしょう。』

暗闇に覆われたその体。

不敵な笑みさせ、その体の全貌を周りに見せることはなかった。

そして、時空間へとのめり込んでいった。





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