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第十話



「災難でしたな……」



 ネーファが、クロトとロブフ、そしてアリシャの前にお茶を置く。



「いや……まあ、命があるだけありがたいさ」



 言って、クロトは肩を竦めた。



「まさか村を出てすぐ盗賊に襲われるなんて、我ながら運がないと思うが。まあこいつ以外の荷物を捨てて必死こいて逃げたおかげで助かったのは、不幸中の幸いってやつだ。その後、小さな崖から落ちて足を折ったのは、さらにその中の不幸だったが」



 棺に手をやりながらクロトが言う。



「……具合はどうなのですかな? よろしければ、アリシャに治療させますが」



 ロブフが心配そうな顔をする。



「結構酷いみたいでな……魔術での治療はすぐに出来そうにない。今それをしたら、多分骨が変なくっつきかたをしちまう」

「そうなのですか……?」

「ああ。骨折ってのは、下手に魔術に頼ると後々が面倒なんだよ。まあ、噂の聖女の力ならどうかは分からないが……とりあえず、五日間くらいは魔術無しでの自然治癒に任せて、ある程度骨と骨が合わさったら仕上げに魔術で完治させてもらいたい」

「分かりました。ではアリシャ、そういうことでいいね?」

「……」



 何も言わずに、アリシャが小さく頷いた。



「しかし、あの二人は、正に因果応報というものですな」

「ああ。俺から荷物を盗んだ後に悪魔に殺されちゃあな……ちなみに、俺の荷物は?」

「ありましたよ。クロトさんが村を出る時に持って行った食料や金銭などが死体のすぐ傍で見つかりました。後でお届けします」

「頼む……食料に血とかひっかかってなければいいんだが」

「それは大丈夫なようでしたよ」

「そりゃよかった」



 クロトが安心したように笑った。



「しかし……他の荷物を置いてでもそんな重そうなものを持っていくとは、よほど大切なものなのですね。足を折っていても引っ張っていましたし」



 まじまじとロブフが棺を見つめた。



「命の次に大事な商売道具だからな」

「一体どんな楽器が入っているのですか?」

「そりゃ秘密だ。気が向いたら教えるよ」



 にやりとクロトが口元を歪める。



「……ところで、ものは相談なんだが」



 クロトが自分の左足の付け根を軽く叩いた。



「俺はこんな足で、まともに歩くことも出来ない。不躾な頼みだというのは分かっているんだが、少しばかりこの家に留まらせてもらえないか?」

「もちろん、構いませんとも」



 すぐにロブフは頷いた。



「いくらなんでも、そんな怪我をしているクロトさんを放り出せるわけがありません。足が治るまで、この村にいてくださって構いませんよ」

「すまないな。他所者なのに厚かましくて」

「いえいえ。困った時はお互い様、とも言いますし……部屋は前と同じところを使ってください」

「ああ」

「アリシャ。魔術でクロトさんの荷物を運んであげなさい」

「……はい」



 ロブフに言われ、アリシャがクロトの棺に手をかざす。


 すると、棺が浮かびあがった。


 棺を、魔力の光が薄く覆っている。



「それじゃあ、世話になる」



 クロトが杖をついて立ち上がった。



「はい。昼食が出来る頃になったらまたお呼びします」

「分かった」



 クロトが歩きづらそうにしながら、部屋に向かう。


 棺を持ったアリシャがその後に続いた。


 階段を上って、二人は部屋に入る。


 クロトはベッドに腰を下ろし、アリシャは棺を部屋の隅に置いた。



「……さっきの話」

「ん?」

「骨折を魔術で直したら骨が変なふうにくっつく、なんて聞いたこと無いけど、本当なの?」

「ああ。嘘じゃない。まあ、千回やって一回あるかないかだが」

「……それ、ほとんどないようなものじゃないの?」

「でもゼロじゃない。たとえ低くともそんな確率があるのに魔術で治療してもらおうとは思わんね。今は別に先を急いでいるわけでもない。むしろ、この村に留まりたいくらいなんだからな」

「……あ、そ」



 それ以上追及する気にもなれず、アリシャは黙り込む。



「……」

「で?」



 クロトがアリシャに声をかけた。



「で、って……?」

「なにがあったんだ?」



 僅かにアリシャの指先が動く。



「……なんのこと?」

「とぼけるなよ。お前、明らかに様子がこれまでと違うし……それに、ひどくなにか言いたげな顔をしているぞ?」

「え、嘘……」



 アリシャが自分の顔に触れる。



「ほら、触れるってことは自覚があるんだろ?」

「……あ」



 自分が騙されたことに気付いて、アリシャが慌てて手を下ろす。


 だが、そんな誤魔化しなどきくわけがなかった。



「……性格、悪すぎよ」



 アリシャが軽くクロトのことを睨みつける。



「なんだ、知らなかったのか?」



 クロトは平然と笑って見せた。



「……最低」

「それも今知ったのか? 鈍いな」



 アリシャが忌々しそうな目をクロトに向けた。


 クロトはベッドの脇に置いてあった水差しを手に取ると、コップに水を注ぐ。



「それで、なにがあったんだ?」



 そのままクロトは注いだ水を一気に飲み干した。



「……見たのよ」

「見た?」

「ええ……悪魔を」

「へえ?」



 クロトの目が僅かに開く。



「悪魔を見た……ってことは、夜中に外に出たのか?」

「……ええ」

「なるほどねえ……大した行動力だ」



 クロトが口の端を吊り上げた。



「それで、お強い魔術師様ともなれば悪魔に傷の一つはつけられたのか? それともいっそ、腕の一本、足の一本奪ってたりするのか?」



 すると、アリシャが顔を俯かせてしまう。



「……のよ」

「ん?」



 アリシャの言葉が聞き取れず、クロトは耳を傾けた。



「……げたのよ」

「声が小さいぞ。なんて言った?」

「――逃げたのよ! 私は、悪魔に出会ったその瞬間に、一目散に!」

「……は?」



 クロトが目を丸くした。



「いや……お前、それは本気で言ってるのか?」

「そうよ! なによ、なにか言いたげね!」

「……お前、情けないな」



 呆れ切った様子で、クロトは遠慮も思いやりもない無情な一言を放った。



「う……し、仕方ないじゃない! 悪魔があんな化け物だとは思ってなかったんだもの! なによ、あれ……見た瞬間に、心臓が止まるくらいの寒気を感じた……あんなの、私の魔術じゃ太刀打ちできないわよ!」

「……いや……お前、なに言ってるんだ?」



 クロトが僅かに眉を寄せる。



「え……?」

「え、じゃなくて……」

「……な、なに? どういうこと?」



 先になにかに気付いたのはクロトだった。



「……もしかしてそういうことなのか?」

「なんなの?」

「聞くが、お前って自分以外の魔術師に会ったことあるか?」

「……ないけど。故郷にも、この村にも、魔術の才能がある人なんていないし」

「なるほどなあ……」



 クロトが一人頷く。



「一体なんだっていうのよ? どういうこと?」

「もう一つ聞くが、お前、太刀打ちできないとか言いつつ、悪魔に魔術を放ちもせずに逃げ出したんだろ?」

「……そうだけど」



 アリシャが肯定する。



「……はあ」



 深い溜息がクロトの口から出た。



「な、なによ……?」

「教えておいてやる……お前はあっさり空を飛んだりしてみせるがな、そんな魔術、王国の王宮魔術師でも指折りの実力者くらいしか、そんなことは出来ないぞ」

「ぇ……ええっと、それって、どういうこと?」

「つまり……お前、実力で言えば、王宮に行ってすぐに仕えられる。しかも、かなりいい位置にいけるはずだぞ」

「……」



 ぽかん、と。


 アリシャが口を半開きにして固まる。



「う、嘘……?」

「本当だよ」

「……冗談よね?」

「こんなつまらない冗談は言わない」

「……」



 アリシャが声も出せない様子で右往左往する。



「落ちつけ」

「きゃうっ!」



 クロトに杖で脇腹を突かれ、アリシャが奇妙な悲鳴をあげる。



「なにすんのよ!」

「まったく……どうしてこんなやつがこんな実力を持っているんだ」



 食ってかかってくるアリシャに、嘆かわしそうにクロトは首を振るう。



「こんな奴って……私だって必死に修練を積んだんだからね!」

「ふうん。そういえば、前に言ってたな。血反吐出るくらいに、とか」

「そうよ! 私の実力が高いって言うなら、その修練があったからこそよ!」

「いきなり威張り始めたな。自分の実力を知った途端に態度がそうも変わるなんて……単純だな」

「……べ、別にいいでしょ」

「悪いとは言っちゃいない。まあ……悪魔が怖くて戦いもせずに逃げだした分際で、とは思うがな。実力があっても、行動が伴ってないんじゃな……」

「う……」



 もっともなことを言われ、アリシャが口を噤み、苦々しげな顔をする。



「攻撃してりゃ、そこそこやれたと思うんだがなあ」



 クロトはさらなる追い打ちをかける。



「ほんと、情けない」

「で、でもっ! 相手は悪魔……あなたが言う通りなら、邪神ってやつなのよ! そんなのに魔術なんて効くの!?」

「あ? ああ、そういや言ってなかったか。俺はこの村の事件に邪神が関わってるかもとは考えているが、直接に邪神がいる可能性はないぞ」

「え、そうなの? それじゃああれは……」

「邪神ってのはこの世には一部の例外を除いて現れることは出来ない。それぞれがそれぞれの次元に閉じ込められてるからな。だから悪魔ってのは恐らく、邪神の呪いを受けた人間だろうな……所詮は呪いを受けただけの人間だ、魔術だって普通に通用するぞ。それこそ不老不死だとかの呪いでも受けてない限りはな」

「そ、そうなの……?」

「ああ」

「じゃあ私……戦う力もあって、相手を倒せたかもしれないっていうのに、すごすご逃げ出しちゃったの……?」



 アリシャが呆然とする。



「まあ、多分悪魔ってのは肉体強化か、それに準ずる呪いを受けているだろうな。じゃなきゃ、人間が素手で人間を解体できるとは思えないし」

「……っていうか、その呪いって、一体なんなの?」

「呪いってのは、邪神が人間に与える影響だ。なにかしらの能力を与えられる場合もあれば、なにかを……例えば感情とかを奪われることもある。あるいは、その両方だったりな」

「聞けば聞くほど、邪神って胡散臭いわね。本当にそんなのいるの?」



 アリシャは疑いの目をクロトに向ける。



「信じたくないなら信じなくてもいいさ」

「……そりゃ、昨日のあれを見ちゃうと、ありえなくはないかなあ、とも思うけど……」

「まあ信じようと信じまいとどうでもいいさ。それよりも重要なのは、お前がこれからどうするかだろう?」

「……私が?」

「そうだ。こうして相手がどんなものか知り、自分の力がどれほどのものかを知ったお前は、これからどうするんだ? 見なかったふりをするか? それもいい。だが、知らんぷりが出来るのか? なにもかも忘れて、これからさらに被害が増えていくことに目を瞑るのか?」

「それは……」



 クロトの問いに、アリシャは考える。


 自分は一体どうしたいのかを。


 ……答えはすぐに出た。


 そもそもアリシャが魔術の修練を積むのは、人の為に力を振るうためだ。


 ならば、たとえ相手が何者であろうともアリシャのすることは一つだった。



「止める」



 はっきりとアリシャは告げた。



「こんなの……見過ごせるわけ、ないじゃない」

「……は。そりゃあ頼もしい」



 クロトが鋭い笑みを浮かべた。



「だったらとりあえず、俺とお前は仲間ってわけだ」

「あなたと仲間なんて、冗談でしょ」



 アリシャが吐き捨てるように言う。



「おいおい……」

「――でも、あなたの知識は、役に立ちそうだから、仕方ないから協力者くらいなら、我慢してあげなくもないわ」



 アリシャが片手をクロトに差しだした。



「……は、ひねくれたやつ」



 クロトが肩を竦める。



「素直に、お知恵をお貸しくださいって頭下げろよ」



 クロトが、アリシャの手を握った。



「ふん。馬鹿なこと言ってるんじゃないわよ。仕方なくだからね! その辺り、勘違いしないでもらいたいわ」

「はいはい。了解だよ」



 少し乱暴に握手を解かれる。



「で、これからどうするの?」

「そうだな……聖女について調べたい」

「聖女? どうして、邪神に呪われてるのは悪魔でしょ?」

「馬鹿が」

「なんですって!?」

「お前はどうしてそう安直に考えるんだ? よく考えろ。村に邪神に呪われていると思わしき悪魔とかいう存在がいて、さらには悪魔とまるで正反対の存在である聖女とやらがいて、悪魔を抑えてる。こんな都合の良い話、あるか?」

「……む」

「明らかに関係あるだろ、この二つは。というか俺は、ぶっちゃけこの聖女こそ邪神に呪われてる張本人じゃないかと思ってる。呪いってのは、なにも悪いものばかりじゃない。覚えておけ、呪いは、なんでもありだ。治癒の力を与える呪いだってありえなくはないんだ。まあ、相応のものをなにかしら奪われてるだろうし、与えられた能力がそれだけとも思えんが……」

「そう、なの……あれ?」



 アリシャが首を傾げる。



「でも……そうしたら聖女が、悪魔ってこと?」

「ありえなくはない可能性だな。救いと思った存在が諸悪の根源、ありきたりな流れではある」

「ちょっと待ってよ、そしたら聖女ってあんな化け物みたいな姿してるの?」

「かもしれないぞ。お前は直接聖女を見て確認したことがあるのか?」

「それは……いえ、でもやっぱりないわよ。だって村人達は普通に聖女のところを訪れるし、私は話に聞いただけだけど時々聖女は社から出てくるのよ? それにゼルさんだって、聖女は綺麗な人だって言ってたし……赤ん坊だって生まれてるのよ? なのに、あんな化け物が聖女だなんて……」

「そういや、あの赤ん坊は聖女の子供、次期聖女だったな……外見については、まあいくらでも取り繕うことは出来るだろう。なにせ相手は邪神の呪いを受けた人間だ。なにをするか、どんなことが出来るのか、まるで予想がつかない」

「そっ、か……万が一聖女が邪神に呪われたとして、ゼルさんまで呪われたり、しないわよね?」

「さて。どうだろうな……まあこれまでの聖女の夫がどうこうなったって話はないみたいだし、断言はできないが大丈夫だろ」



 アリシャが安堵し、吐息した。



「しかし、代々聖女ってことは、血そのものが呪われているのか……?」

「血そのもの?」

「親から子に呪いが受け継がれるって前例はある。おそらく聖女の能力は、そういうことだと考えて間違いないだろ」



 アリシャがはっとする。



「じゃあ……エリナは……!」

「……いずれにせよ、なにもかもが漠然としすぎてる。きっちり調べていかないと、どれも仮定の域を出ない。さっそく食事時にでも探りを入れるか……」



「聖女ってのは、社から出て来るのに、周期とかはあるのか?」



 昼食の後、クロトはロブフにそう尋ねた。


 クロトの正面に座っていたアリシャがちらりと彼に視線を向ける。



「周期ですか? ふむ……いえ、特にそういうものはありませんね。本当に稀に、それこそ一年に片手の指で足りるほどの数程度、村を歩いて回るのです」

「ふうん。それはなにか、目的があるのか?」

「はい。聖女様は、村人の病を見つけるために出ていらっしゃるのです」

「病?」

「ええ、自分の病というのは、なかなか気付けないものでしょう? 聖女様は、そういったものを見つけ、治して下さるのです」

「ふうん……」

「さて……すみませんが、私は少し用事がありますので、席をはずします」



 ロブフが席を立つ。



「ああ、分かった。村長の仕事かなにかか?」

「昨日襲われた村人の家の片付けですよ。村の男総出で解体作業をするのです」

「解体?」



 クロトが怪訝そうな顔をした。



「あの程度の損壊なら、すぐに修理出来るだろう? どうして解体なんてするんだ?」

「悪魔に襲われた家には、誰も暮らしたくはありませんよ。ですから、そうするしかないのです」

「なるほどねえ。ってことは、そっちも?」



 クロトがゼルを見る。



「ええ。僕も出ますよ」



 ゼルの腕の中では、エリナが静かな寝息を立てていた。



「赤ん坊を連れてか?」

「まさか、母さんに預けますよ」

「でも、今ネーファさんは洗い物をしに行ってますよ?」



 横からアリシャが口を挟んだ。



「え、本当かい?」

「よかったら、戻ってくるまで私が見ていましょうか?」

「ああ、そうしてくれると助かる」

「でしたら……」



 アリシャがゼルからエリナをそっと受け取る。



「よろしく頼むよ」

「はい」



 アリシャの腕の中で眠るエリナをゼルが優しく撫でた。



「ではゼル。行くぞ」



 ロブフにゼルがついて、家を出ていく。


 二人を見送ったクロトとアリシャが、視線を交差させた。



「お手柄だな、いい機転だ」



 クロトが小さく笑い、眠っているエリナの顔を覗き込んだ。



「これでこの赤ん坊を調べられる」

「別に、私はあんたのためにやったわけじゃないわ。エリナの面倒を見てあげようと思ったのは本当の気持ちだし……それに、ゼルさんの子供が呪いなんてよく分からないものをかけられていたらって考えると……」

「呪われてるかどうかは、すぐに調べてやるよ……と言っても、確実に調べられるわけじゃないが。おい、フォークをとってきてくれ」

「え……どうして?」

「いいから」

「……ええ」

「ちょっと待て」



 アリシャがキッチンに向かおうとする。


 それをクロトが呼び止めた。



「赤ん坊はこっちだ」



 クロトが手を差し出した。



「……」



 アリシャがクロノの顔を軽く睨んだ。



「……変なことしないでしょうね?」

「呪われてるかどうかを確かめるだけだ」

「……」



 渋々アリシャはエリナをクロトに渡すと、キッチンに入っていた。


 すかさずクロトはエリナの小さな身体を片手で支え、懐からなにかを取り出す。


 それは、小さなナイフだった。


 クロトはナイフの鞘を口で外すと、その刃を振り上げた。

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