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俺たちの魔王はこれからだ。  作者: かっぱ
第六章 〜カウントダウン〜
329/408

58:『 3 』マキア、まだ見ぬ大陸。




「わあ、綺麗……」


グランタワーの起動した様子は、形容しがたい。

これはただのタワーではなく、周囲に半透明の空間的、要塞的命令が常にかき込まれ続ける、トール渾身の魔導要塞でもある。


タワーの天辺からチリチリと立ち上る細かな光の粒は、稼働の際発生するもの。

ざわざわと自らの魔力が反応させられるほど、強いエネルギーが生まれているのだと分かる。


私は、いつもの岩の丘の上から、そのタワーを見ていた。


「ねえ、綺麗ねえリリス」


「……」


リリスは私に手を引かれ、じっとそのタワーを見つめていた。


「マキア、あれ何に使うの〜」


「グランタワー? うーん、三つのタワーを繋げたらなんか凄いってだけの話よ」


「ふーん」


「いや、ごめんなさい……」


リリスに上手く説明する事が出来ない。

難しい事を言っても分からないだろうしね……正直自分も良くわかってないしね……


リリスはしきりに首を傾げ、「んー?」と、何かに戸惑っている。


「どうしたの、リリス」


「んー……」


「?」


訳が分からない。

もしかして、グランタワーの起動に伴い、広範囲に放たれた魔導波に反応しているのかしら。


「あら……レピス?」


ふと、少し離れた場所に、レピスがいる事に気がついた。

レイラインは比較的、悪質なマギ粒子の薄まった土地と言えるが、それでも普通の人間であるレピスは、マスクをしていなければならない。

だけど、今レピスはマスクをしていなかった。

しかも彼女は私たちではなく、ただただタワーを見上げている。


何だか、様子がおかしい気がする。


「レピス、レピス」


リリスが私の手を引き、レピスの方へ行きたがっていた。

私がリリスの面倒を見れない時、基本的にレピスに任せる事が多いから、リリスはレピスに懐いているのだ。

それに、私なんかよりよほど近い何かを感じるでしょうしね……


私はレピスの元に急ぎ足。


「レピス、どうしたのよ。マスクもつけないで、駄目よこんな所に居てはっ」


「……マキア様。……リリス」


レピスは私たちの存在に、やっと気がついたような反応だ。

表情は少しばかり、曇っていて厳しいもの。


しかし、小さく微笑む。


「大丈夫ですよ。グランタワーが稼働した事で、このレイラインの空気は一気に清浄化しています。トール様の魔道要塞“大気流動機関”が組み込まれておりますので、地下の大樹の子から溢れる清浄な空気を、地上に持ってきて、悪質なマギ粒子を魔導要塞“黒い穴ブラック・ホール”の中で消滅させているのです。グランタワーは、トール様の魔道要塞をいくつもオートで運営する事ができるので。この国は、本当に魔道要塞国家なのですよ……」


「そ……そうだったの?」


「言ってしまえば、魔導回路システムが実現させた最大の功績は……あなた方魔王クラスの力からの独立……」


「……」


レピスの口から、そんな事を聞くとは思わなかったけれど……

それって一体、どういう事なのかしら。


レピスはタワーを見上げたまま、続けた。


「それに、私は自らの周囲を薄い空間で、常に覆っております。多少であれば、西の大陸でも生身で活動できるのですよ。長時間であれば、マスクが必要ですけどね」


「……空間魔法って便利ね。一昔前までは、使えない魔法だと思ってたのに」


「……」


また、小さく笑うレピス。

だけど、すぐに神妙な面持ちになる。何だか、悲しそうにも見えるのだ。


「どうしたって言うのレピス。グランタワーが完成したおめでたい日だって言うのに……あんた、なんか思い詰めたような顔をしているわよ」


「……だからですよ、マキア様」


「……?」


レピスは意味深な事を言って、私に背を向け、スタスタと岩の丘を下って行く。


「ちょっと、レピス」


私の呼びかけに答える事も無く、ただまっすぐ。

鬼気迫るものを感じる彼女の魔力は、私に少なからず、不安をもたらした。


いつも淡々としているレピスなのに……


レピスはどうやら、フレジールの小型戦艦フリストの元へ向かっているようだった。







「もう、あまり時間はありませんよ……」


レピスが、カノン将軍と対峙して口にした第一声は、こうだった。

ちょうど、カノン将軍とトール、ダリが今後の事を話し合っている会議の場に、レピスが割り込んだ形だ。


まさかレピスが、カノン将軍を睨むようにして、こんな形で何かを物申すとは思わなかった。


「おいレピス、今は会議中だぞ……どうしたんだお前」


トールも少し戸惑っている。

レピスがいつもと、違った雰囲気だったからだろう。


「カノン将軍、我々はあなたとの約束を、フレジールとの契約を守りました。……次は、あなた方の番です」


「……」


いや、泣く子も黙るカノン将軍に対して何かを言えるレピスも凄いけれど。

この、並々ならぬ空気は何だろう。


カノン将軍はレピスを冷ややかに見下ろしていた。


「分かっている。お前たちは、無事に魔導回路を開発し、タワーを創り出した。次は、我々の番だ。……一刻も早く、トワイライトの者たちを救出する……」


「……」


そうか……

トワイライトの一族は、カノン将軍やシャトマ姫の元につく条件として、連邦に囚われているトワイライトの者たちの救出を約束されていた。

ソロモン、レピスを始めとする、フレジール側のトワイライトの者たちの役割は、その技術をもって魔導回路と魔導回路システムの開発をする事。何よりそれを優先する事が、連邦に囚われているトワイライトの者たちの救出の条件だったのだろう。


確かに、レイラインのグランタワーが完成した事で、魔導回路に関する事柄は、一段落したと言える。


「すでに、連邦はこのレイラインとグランタワーの存在に気がついている。このレイラインに対し、何か手を打ってくるだろう。それこそが、北へ侵入する好機と言える。…………ちょうど今、黒魔王とその事について計画を練っていた所だ」


「……北へ、行く事になるの?」


「そうだ。黒魔王、紅魔女……お前たちはすぐにでも旅立ってもらう」


「……え」


私はトールに視線を送る。トールは真面目な顔をして、コクンと頷いただけ。


「で、でも、リリスは? この子、どうするの?」


「……問題はそこだ。リリスをどうするか、決められずにいるんだ」


トールは、私のドレスをぎゅっと握っているリリスを僅かに見て、続けた。


「俺とマキアが居ない状態で、リリスをレイラインに置いて行くのか、それとも連れて行くのか……どちらにもリスクがある。……マキア、俺はお前をこの国に置いて、俺一人で計画を実行することも考えた。だが……」


「そ……」


「それは駄目だ」


私が「それは嫌だ」と言おうとする言葉の上から、カノン将軍が似た言葉を重ねた。

少し驚いた。将軍を見ると、いつになく厳しい表情をしている。


「お前たちを別行動にさせる訳にはいかない」


「……カノン将軍?」


「……計画に時間差が出てしまう。黒魔王と、紅魔女……構築と破壊の力が無ければ、全てをこなす事はできないだろう」


「……」


将軍はそういって、ぐっと軍帽のつばを掴み、一度顔を伏せた。

だがすぐに、その隙間から鋭い視線を我々に向ける。


「お前たちは、一体何を最優先に成したいのだ。連邦を倒したいのか、トワイライトの一族を救いだしたいのか、その巨兵の娘を守りたいのか……それが分かっていれば、自ずと、行動の選択が出来るはずだ」


「そ、それは……」


「ここから先は、なにもかも、なんて甘い事は言えない。選べなければ、何も成せない……」


将軍に言われて、私もトールも、レピスさえも、押し黙る。

そうだ。


カノン将軍の言っている事は正しい。


「……」


そんな時、私の傍らに居たリリスが、ふらりとよろめき、倒れた。


「……リリス!?」


私は慌てて、リリスを抱き起こす。


「ちょ、ちょっと、リリス、どうしたの!!」


声をかけても、リリスは返事をしない。

ただ、リリスは突然発熱したようで、息も荒い。


そう言えば、さっきから何だか様子がおかしかった。そわそわしていた気がする。


「おおお……リリス、どうしたんだ」


ダリはリリスが倒れた事に動揺していた。

レピスも、彼女らしからぬ焦りの表情で、リリスの容態を確かめる。


「まずいですね……人間ならば、死んでもおかしく無い高熱です」


「まさか……巨兵の力が暴走しかけているの?」


リリスの力が、彼女の小さな体内で、グルグルと巡っているのが分かる。

その熱。


「グランタワーの魔導回路……か?」


「……」


トールはリリスの額に手を当てた。

目を閉じ、おそらくリリスの体内の魔力の流れを読んでいる。


「まずい。巨兵としての力がパンクしかけているんだ。ずっと、押さえ込んでいたからか……」


「そんな……私の血のせいだわ……っ。私が無理矢理、発動しないよう命令しているから」


不安な表情を隠しもしないで、私はトールを見た。


「ねえトール。どうしましょう……リリス、このままだとどうなっちゃうの?」


「おそらく、溜め込んだ力によって、リリスの肉体は内側から破壊される。リリスを人としてみるのなら、それは“死”だ」


「そ、そんな……だったら、私の命令を解くわ……っ」


オロオロ、うるうるとした表情の私に、トールは少し驚いていた。


「落ち着けマキア。お前の血は一つの要因だろうが、おそらく、最大の原因はグランタワーだ。あれの稼働で、レイラインは今、強い魔導波が度々放たれる。一般の人間や魔族には関係のない現象だが、リリスには、影響があったのだろう……一度、グランタワーを止めるべきか……」


「駄目だ」


トールの案に、カノン将軍がすぐに反対した。


「今、グランタワーを止める訳にはいかない。それは、我々の敗北に繋がる。そもそも、一度その状態になってしまえば、グランタワーを止めた所で意味は無い」


「だが……」


「元より、その娘が暴走すれば、破壊。それが約束だったはずだ」


「……」


強い将軍の言葉に、言い返す者は居ない。

そうだ。それが約束だった。


私が血の命令を解いたとして、同じ。

今、リリスが体内に溜め込んだ力を暴走させれば、結局私はリリスを破壊しなければならない。


リリスには、どうあがいても同じ未来しか無い。


「……マキア……」


リリスはぎゅっと、私の服を握って、私の名を呼ぶ。


「熱いよお……マキア……」


「リリス」


「マキア〜……」


消え入りそうな声で、私を頼るリリス。

こんなに苦しそうなのに、私にはどうする事も出来ない。


「やはり……リリスをあの研究所から出した事が、そもそもの間違いだったのか」


「……ダリ?」


ダリは頭を抱える。


「リリスは毎日、様々なメンテナンスのもと管理されていた。リリスを自由にさせてあげたいと思っていたが、結局リリスは、あの連邦の、あの施設と研究無しには、生きて行けない体なのだ……」


「そんな」


「一度リリスを、眠らせるしか無いかもしれない……それしか……」


「眠らせるって、どういう事だよ」


トールはダリの言葉に、疑問を抱き尋ねる。


「お前たちが、リリスを初めて見つけた時の状態にすると言う事だ。黒い箱の中で、肉体を眠りにつかせる。動力源を落とすと言う事だ」


「それは……リリスの命を救う事になるの?」


「いや、それも結局は延命措置にすぎない」


「……」


誰もが、良い方法を見いだせずに居た時。

床に膝をつき、押し黙ってリリスの様子を見つめていたレピスが、「リリスの命を救う方法ならありますよ」と呟いた。


「一刻も早く、連邦に囚われたトワイライトの研究者たちを救う事……彼らなら、リリスを助ける方法を知っているかもしれない。むしろ、彼女を人に戻す方法も知っている可能性があります……」


「……レピス」


「……それまで、リリスを眠らせておく他ありません。魔導回路システムの及ぶこのレイラインから連れ出し、トール様の空間で、黒い箱を保管するのです」


それは、確かに一番可能性があると言える、具体的な案だった。

結局の所、私たちは北に囚われているトワイライトの一族を、一刻も早く助け出さなければならないのだ。


レピスはスッと立ち上がり、カノン将軍とトールの方を向く。


「次の計画を、急ぎましょう。ソロモンお兄様は、もう動き出しているのでしょう……」


「……ああ。フレジールは先の襲撃で少し手間取っていたようだが、計画に支障はない」


カノン将軍はレピスを見下ろし、目を細めながら。


レピスの焦りを、私はひしひしと感じ取った。

彼女はおそらく、リリスのこの状況すら利用して、カノン将軍や私たちに、計画を早急に進めるよう訴えているのだ。








「リリス……少しの間、お眠りなさい。すぐに、また起こして上げるわね」


「マキア、一緒に寝てくれないの?」


「……」


「ごはん、食べさせてくれないの?」


「リリス、目が覚めたら、何だってしてあげるわよ。その時はきっと、あんたはただの女の子になっているから……」


「……」


「そしたら、ルスキア王国へ連れて行ってあげるわね。平和で、良い所なのよ。きっと、あんたの親戚もみんな助け出されて、幸せに暮らしていける場所だわ……」


黒く長い、まるで棺のような箱の中に、リリスを寝かせる。

苦しそうな彼女の表情を、私はもう見てられない。


「リリス、何かお願いごとはあるかしら……目が覚めた後に、やってほしいことは?」


何となく、彼女に尋ねた。

欲しいものや、食べたいもの、私に求める事があったなら、聞きたいと思って。


うつろな眼差しのリリスが、私と、その向こう側のトール、また、レピスやダリを見渡していた。



「………………お父様に……会いたい……」



しばらくして、リリスはぽつりと、お願いごとを呟いた。

それは、おそらくリリスの内側から出てきた、本当のお願い。


その言葉を聞いて、私はうっとこみ上げる感情に、息が詰まりそうになった。


「…………分かったわ」


果たして、それは可能だろうか。

これから起こる、連邦との戦いの中で、あのナタン・トワイライトにリリスを引き合わせる事が?


疑問はいくつもあったけれど、私は了解して、そのまま自らの人差し指の先を噛んだ。


そのくらい、叶えて上げる。そうでなければ、私はいったい何の為に、この力を持っているのか。

救世主として、この世界に再び戻ってきたのか……


ぽつりと浮かび上がる血を、リリスの額にそっと押した。


「少しだけ……少しだけ、おやすみなさい。私が、必ず起こしてあげるからね」


吸い込まれるように、リリスは瞳を閉じて、一度息を長く吐いた。

そしたらもう、彼女は深い眠りにつく。


長い黒髪が、以前切って上げた黒髪が、しゅるしゅるとリリスの体にまとわりついて、防御の姿勢を整えた。


リリスの頬を一度だけ撫でてから、「良い子ね」と声をかけた後、私たちはリリスの眠る黒い箱の蓋を閉じる。


すると、黒い箱はまるで折り畳まれるようにパタンパタンと小さくなって行って、やがて、抱えきれる程の小型の正方形となった。


これで、リリスは完全に沈黙したのである。僅かな命の灯火を、残したまま。










私は、地下宮殿の、更に地下にある大樹の子の間で、緑色の胞子を放つ樹を見つめていた。


「……マキア」


そんな私を見つけて、トールがやってきた。

彼は、私の居場所なんてすぐに分かる。


「どうしたんだ、こんな所で」


「……分からないの。何となく、一人になりたかったから」


「悪いな。見つけてしまって」


「……」


良いのよ、と私は言った。

トールは遠慮なく側にやってきて、隣に座る。


「リリスの事か?」


「ええ。……リリスを、結局私の血で、苦しめてしまったわね」


「……」


「リリスのお願い、叶えてあげたいわ」


「父親に会いたいってやつか。……俺たちが北へ行けば、ちゃんと計画を進める事が出来れば、ナタン・トワイライトと出会う事もあるだろう」


「リリスは、巨兵にされても、父親の事を覚えているのね。ナタンは、リリスの事を覚えているかしら……」


「そんなのは、本人にしか分からない」


「……そうね」


全ての結果は、結末は、北の大陸にあるということだろうか。

トワイライトの者たちを救った先に……


私はパンと両頬を挟むようにして叩いた。

トールはぎょっとしていたけれど、私は少しだけ声のトーンを高める。


「ねえ。私が壊しちゃった西の大陸は、トール……あんたが何もかも、再生の手はずを整えちゃったわね。私、何にもしてないもの」


「それは、俺がかつての紅魔女に約束した事だ。西の大陸の事は、俺が引き受けるってな。お前に、じゃ無いぞマキア。マキリエに、だ。お前、妙な事を考えるなよ」


「あら。何も考えてないわよ。あんたって凄いのねって、くらいよ」


「……あっそ」


トールはやれやれと言うように。

私はそんなトールの服の裾をいじりながら、ふふっと笑う。


「不思議ねえ。あんたがいつも側にいる事が、何だかとても不思議なのよ、私。なんでかしらね」


「……ずっと一緒だって言っただろ」


「あら、私はあんたの言う事は信用してないもの」


「あっそーですか」


「だけど、確かにあんたは私の側に居てくれているわ。それがね…………どうしようもなく、不思議で、嬉しいのよ」


「……」


なぜ。こうも不思議に思うのか。

きっとこれこそ、今までの前世では、難しい事だったからだろう。


運命は、少しずつ、少しずつ変わっているのかもしれない。

世界の法則は、徐々に狂いだしている。


トールもそれを感じているんだろうか。


「最後の歯車を、壊しに行こう……マキア。それが出来るのは、きっとお前だけだと思う」


「……トール」


「お前が壊すんだ。そして……また俺が作ろう」


北へ、行こう。

トールはそう言って、優しく私の唇に口づけた。


二千年前の話をするならば、そこはトールが黒魔王として生まれ、魔族の国を作った大陸だ。

そして、私が、ただ黒魔王に会いたくて通い続けた大陸。


私たちはこれから、確かな北の大陸の大地を、踏みしめに行く。



最後だ。


私たちは、南の大陸で育ち、東の大陸を旅し、西の大陸で国を作った。

そして、北の大陸へ、壊しに行くのだ。救いに行くのだ。


私たちがまだ見ぬ、メイデーアの、最後の大陸。



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