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異世界のモンスター

タクミとソラはジンに連れられ庭に出る


「みんな!出ておいで!」


ジンは5体のモンスター達を召喚する


「じゃあ君達も知ってるモンスター達から紹介しようかな。」


そしてジンはナエトロの元へ行く


「こいつはナエトロ、モンスター名はナエストローで少し浮いているけどこれより上昇することはできないんだ。私との簡単な意思疎通などが出来て、対峙した相手の情報が大雑把に分かるんだ、これでもコスト3なんだ。」


ジンはナエトロの説明を終えると次のモンスターの元へ行った


「次に紹介するのがバッフィバードのバフィだ。他のモンスターや人にバフをかけれる最大でも3匹なんだけど回復もできるから重宝しているんだ、そしてバフィもコスト3なんだよ。」


「他にも3体のモンスターがいてね、クライガー、ストーンリッチのスリチ、それにダークスケルトンナイトのクスナだよ。」


「つまりジンさんが言うにはそのモンスター達の詳細はこうですね!」


クライガー:黒色の毛に黄色い線が1部入っているトラのようなモンスター 夜目が効きくらいところでの戦闘が得意 素早く攻撃力も高い だが防御面が弱め コスト3


ダークスケルトンナイト(名前クスナ):黒色の人骨が鎧を纏っているモンスター 少しなら影を操り攻撃することも可能 骨は人骨よりも少し強度が高いくらいだが鎧は非常に堅いため強硬突破はかなり難易度が高い 剣術に優れている コスト4


ストーンリッチ(名前スリチ):茶色いローブの中に赤い目がある ほかの部分は黒いモヤになっており見ることが出来ない 石に関する魔法を使えてなおかつジンとテレパシーのようなものによる意思疎通まで可能 コスト3


「でもそんなに強いモンスターがいるのにジンさんはコスト大丈夫なのか?」


「確かに!ジンさんはコストどうしてるんですか?」


「私は自分で言うのもなんだが色んな世界や場所を旅してきてるからその分コストも少し増えててコストが16あるんだ。」


「なるほど...コストを増やせれば使えるモンスターが増える、つまり戦略の幅も大きく広がるがゆえにジンさんはそんなに強いのか。」


ソラが感心したように言う


「じゃあ紹介も終わったことだし夜ご飯を食べるよ~!」


「「は~い!」」


2人も元気よく挨拶する


そして夜ご飯を食べている最中、ジンが話しかけてきた。


「最近変な奴らがモンスターを使って他のテイマーから奪っているらしいから気をつけてくれよ、相手の目的がモンスターだけとは限らないからな。」


「やっぱりその能力を良くないことに使うやつもいるんだな...」


「あんまりいないがたまにな、本当に気を付けてくれよ、それこそタクミ君みたいなモンスターすら持っていないやつなんて格好の的だからな。」


「はい、気を付けることにします!」


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