異世界でさらなる進展を
そして数週間後
「おらぁっ!」
ジンは右手でソラの攻撃を受け止めて左手で攻撃を仕掛けた。
「俺がそれを予想してないとでも思ってるんですか?」
ソラはそう言いながらジンに向かって左足の大振りの攻撃をする
「ほう、そうきたか、だが甘い!」
ジンはソラの左足を掴み、足を上にあげバランスを崩させた。
「今両手埋まってますよねぇ!タクミ!今だ!」
「食らえ!」
ソラの合図でタクミがジンに殴りかかる
「はっはっは、もうさすがにノーダメージはきつくなってきたね。」
ジンはそう言いタクミの攻撃を受けながらソラをタクミ向けて投げた
「でもまだジンさんには敵いません、まだ攻撃を当てられるようになっただけですから。」
「ジンさんはなんでそんな強いんだよ...」
「それだけでも十分凄いことだよ、私も昔は世界に名を馳せた中々すごいテイマーだったんだから。」
ジンが鼻を高くしながら言った
「そんなすごいテイマーだったんですか!?なんで今まで教えてくれなかったんですか?」
「だって聞かれてないし、いちいち言うほどのことでもないからなぁ。」
「道理でそんな強かったのか...」
「君達が良かったらだけど後で私のモンスター達を見るかい?
「「ぜひ見たいです!」」
2人が同時に言う
ジン「まぁ見るのは後だ!良いからトレーニング続けるよ!」
「はい!よろしくお願いします!」
ジンとタクミはトレーニングを終え、家の中に戻っていた。
「トレーニング終わったので!見せてください!ジンさんのモンスター達!」
「分かったよ、ここじゃ狭いから着いてきてくれ。」