#28 SILENCE №3
神回(強引)
「やあ!!呼んだかい!?」
・・・緑髪・・・ガキ・・・あの話し方・・・神、お前かよ!!!
「マジで!?!?いや確かに力貸してくれとは思ったけども!!!」
「いやぁ、君にはかなーり申し訳ないことしちゃったからね~。力貸せって言われたらまぁ、力貸すしかないっしょ!!」
いやあのさ、そんなカジュアルに力って貸せるもんなの!?!?
「ではッ!!!あなたには!!!これをあげます!!!」
・・・・?光の・・・塊?玉?いやモジャモジャ?何でもいいや。
「んで、これ何?」
「あーちょい待ち~♪もうすぐ始まるからさ~♪」
ん?何が始まr・・・ぬおぇあぉい!?!?光の塊が体に巻き付いて・・・ってあれ既視感半端ないんだが。ってあれ視界が暗くなったんだが。目だけスリープしましたか?
「あー、視界はこの世界から離れるまで戻らないからねぇ~」
・・・いや、このままでお前と会話しろと?まあいいけどさぁ!!
「んで、これ何?」
「『権能』って聞いたことある?」
「無いです」
「いや、即答かい。じゃあこの際だし説明してあげるよ。」
おっ待ってました神様の解説タイム!!
「権能とは!!!その人が持っている特殊な力のことさ!!!いろんな種類があって、種類ごとに違う能力があるんだyo!!!」
yo!?!?!突然どうしたお前!?!?ついに狂ったか!?!?
「はいぼーっとしてないでー。んでだ。その権能は様々な動物や魔獣、伝説の生物などをモチーフにした能力で、例えば『龍の権能』や『狼王の権能』とかね。ちなみに一人一つまでね。んで、君にあげたのが『鷹の権能』。君のためだけの権能みたいなレベルで君にピッタリだよ。使い方は・・・ま、いっか説明するか。君の『鷹の権能』は目に特化した権能で、相手の弱点・筋肉の動き・肺の動きが見えるようになり、動体視力も滅茶苦茶上がるんだ。ま、それに対応できるくらいの身体能力は付いてないんだけどね。あとは、危険予知能力とか遠く見れたりとか。ま、狙撃とかサポートに特化した権能って感じかな。」
「んで、何でそれが俺にピッタリなの?」
「ああ、えっとね。あともう一つ効果があって、一つデメリットがあるんだ。効果のほうは常時魔力回復とまあ魔力回復スピードアップがあって、寝なくてもある程度魔力が回復できたりするんだ。んで、デメリットだけど・・・」
「だけど・・・?」
「あまりに多くの情報が目を閉じていても入ってくるせいで、絶対に、寝れなくなる。ま、もともと不眠症だし、いいよね!!」
・・・あれ?体の疲れの回復は・・・?あ、そこは魔法で何とかしろと?え、何だろう。困る!!!
「ちなみに、この世界では体力を回復する魔法は何時間というレベルの魔力循環が必要なものしか存在しません。」
あ、そういえばそんなこと魔法の本に書いてあったわ。あれ?詰んだくね?
「でも!!!なんと!!!今なら!!!この体力の回復ができる固有魔法もお付けしちゃいます!!」
「でも、お高いんでしょ~?」
「おっ、いいねぇ!!ノリいいじゃん!!通常価格1垓$のところを・・・今ならなんと!!!タダでお付けいたします!!!!」
えやばいマジで助かる!!!
「では、そろそろ戦闘に戻ってくださーい。そろそろ僕も疲れてきたので。」
あっそうなのね。よし、じゃあこの権能を使いこなして、俺はこの戦いに勝つ!!!
後出し設定「権能」
ちなみに、クレアもフェリナもセリアも権能持ってます。ちなみにフェリナは「狼王の権能」で魔獣を操作・統率できる権能です。
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