小説と言うにはあまりにもお粗末な日記

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明日が来なければいいのにと、これ程思うことは今まであっただろうか。

最近は薬で眠ることの方が多いのだが、あまりにも巨大な不安感に押し潰されるような感覚と共に、眠気は一向に来ない。

なにかしていないと、すぐにでも侵食され、死へと誘われてしまうのではないかと。

ずっとまとわりついてくるのだ。

どうやってこれと向き合えばいいのか分からぬまま、朝が来る恐怖に脅え、きっと眠りにつくことだろう。

薬が効いてきたのか、頭が回らない。