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新たな王は好きですか?

リオンを旗に団結する姿を見届けると何かを決意した様子で

やっておかないけない用事があるとユリに告げるとりのなは去っていった


どう動く?リオンのとれる選択は3つに絞れるだろうか

まず、1つ目は女神リリアの討伐

宴が始まるとヒューヴォードヴェルが真っ先に訴えてきた

獣族が目覚めを恐れていた存在、神剣アルカゴーストキャリバーは消滅したが

事実ならば真っ先に対処するべき問題だとアリムトラダも賛同した

リリアイ討伐を優先するなら幻獣形態と神龍形態を使える

ニルレルナヴァルム、アリムトラダ、リムトラの協力が必要だろう


2つ目は、鳥王エンペンタールンの討伐だが・・・

これは実質、不可能に近いかもしれない

埋められない力の差があるうえに謎の竜2匹にイフリーナルが護衛している

隠された秘密を解くまでは刺激しないほうが無難だとドランが、訴えかけた


3つ目は、アイドランス城に隠された地下室の謎を解くことだろうか

ジュエルエフェクティヴサークルが隠されている可能性が高く

エンペンタールンを倒すための重要なヒントがあるとドランが確信していた

時間を無駄に消費してすべてが手遅れになる可能性も高いかもしれない

見つけ出すことが出来るとは限らないからだ

だが、ドランには不思議な縁を感じて捨てはおけない気がした


意見が割れ決めきれず悩むが

「リオン殿の指示に従います」とリムトラが口を開く

「そうだな、お前が決めろ」アスゼルロスが不気味に笑う

「力押ししかできない僕が決めたら選択を誤りそうだ」

「その時は、恨み殺してやる」同時に叫んできた

「闇落ちか惹かれるとこがあるな あはははは」

「冗談だとは思うが、魔王にはなるなよ」

「次期魔王はアスゼルロスだ、心配はいらんぞ」

「時が来たら、お主ら全部相手にしよう」

「それは楽しみだ」

雌雄を決す時が来たら僕は戦えるだろうか・・・皆が好きになってしまった

「僕とドランでアイドランス城に向かう、残り全員でリリアイ討伐を頼む」

ドランは覚悟を決めた顔で頷く、リオンの考えが分かっていた

ジュエルエフェクティヴサークルを探索が一番・・危険な事を

覚悟の決断であることを理解していた

恐らくは、エンペンタールンが待ち構えている可能性がある

いなかったとしても、間違いなくイフリーナルがいるだろう

死んだと思わせ姿を隠していたのはそういう事に違いない


3人の少女の協力を得れればとは考えたが女性恐怖症の影響で声が出なかった

ドランの考えを察したのか?リオンが少女たちの方へ

怖いでも来て欲しい、息をのみ状況を見守っていると話しかけた

「勝手なお願いだが頼みたい・・・ユリさんと一緒にいてくれないか?」

「リオン、私の事は心配しなくていいのよ」

「君は狙われているんだよ、ドランの話を聞いて頼めるのは君たちしかいないと確信した」

「みなつを心配させちゃうけど、どうしようか?」

「心配だよ、助けてあげようよ」

「みなつは一人の方が都合がいいじゃない?」

「あっ、楽しんでいるか!」

「うん、欲望のまま食べてるよ」

「確かに、邪魔したらわるいか・・機嫌も悪くなるしさ」

「でもさ!酷くない!一人で楽しんでいるんだよ」

「うふふふ、ここは話で聞いた場所だよね」

「あ、りのなもそうじゃないかと考えていた」

「くししし、クレハもご馳走になりたい」

戸惑うユリに食べる仕草を見せると理解したのか

「あ、みなつのお友達だったのね、是非食べていって」

「うふふふ、あいか楽しみだよ」

「あいか、みなつにバレたら後が怖いよ」

「いいのいいの、今、帰ったら野暮ってもんだよ」

リオンはドランを連れアイドランス城へ向かい

ヒューヴォードヴェルは竜城へ戻り、ヴルムワームと竜族の説得に

ニルレルナヴァルムと獣族は女神リリアイの討伐へ向かった




竜城の王座では神龍形態2状態のフィムドーンを

封じ込めようと竜族が力を合わせ攻撃を集中させていた

集中魔法砲撃を精霊が餌にして無効化させているが

体が動かせせない状態のまま長い時間が経過していた

急に終わりの時が訪れた・・・竜王ヴルムワームが消滅して

派閥争いが終わったことを告げるように王座が光り色を失い

豪華な王座がみすぼらしい岩に変わり・・・

王のが消えたことでヴルムワームの加護効果が消え

リリアイに挑み敗れたことを知ることになった

忠臣は膝から崩れ落ちるように倒れ、瞳からは涙がこぼし

不本意ながら忠誠を誓っていた者は胸を撫で下ろす

弔い合戦を誓い叫ぶ者がいたが虚しく響き反響したが

声は返ってこない賛同するものが少ないと知ると沈黙して

フィムドーンの前に並ぶと頭を低くひれ伏したのだった

この瞬間、統合され竜王めいなが名実ともに誕生した形となった

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