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隠居生活は好きですか?

エンペンタールンの正体が女神メメラヴァなら大変なことになる

私の指輪だけでは、対処できない、どうしたらいいの

本来、リリアイと同時に存在できないはずなのに

最悪を想定しておかなければならないが私に出来ることは無い

結果を記録して、あの方の夢の中に伝え・・・未来に託す

私には、あの方を目覚めさせることは出来ない・・・

ただの傍観者にすぎなのだから悩むりのなだった


ユリは酔いつぶれたリオンを擦りながらアイドランスの日記を翻訳したことを伝える

ドランが代わりに家に入るためドアを開けると煙が充満していた

窓をあけ空気を入れ替え本を探すために台所へ急ぐ

煙がくすぶる食台の上では2冊の本が灰へと変わっていた

おそらくは広げられた2冊をエンペンタールンに読まれ

ユリは知ってはいけない秘密を知ってしまったと理解された

知ったものを許ってはおけぬと氷柱の中に封印されたのだろう

念のためその場にいた全ての者も封印しようとしたしたが

クレハの力に危険な戦いを避け、早々に撤退したのかもしれない

エンペンタールンの手によって情報を知るユリの口は封じ、秘密が書かれた日記も処分した

正体を秘密にしておく必要がなくなった?

嫌!慌てて正体を現したのかもしれない

ドランが会っておれば、すぐにわかったかもしれないが

エンペンタールンに先に気付かれ何も出来なかったかもしれないの

重要な手掛かりを失わせた責任を感じずにはおれぬ

肩をを下ろし落ち込んだ姿でユリに状況を伝えると

心配しないでと寝室から翻訳したもう1冊を取ってきた

ドラン用とアリムトラダ用にと準備してあったのだった


永遠の美貌の秘密がアイドランス城の地下室に隠された

ジュエルエフェクティヴサークルだという秘密が明らかになる

恐らくそこには秘密を守るためにエンペンタールンの手のものが

守っている可能性が非常に高い行けば命を落すだろう

リオンは会話を聞いていたが、愛しい人が呪いで

姿を変える姿を見て臆病になってしまったのかもしれない

僕たちが無益な戦いを避けひっそり暮らせば

ユリさんを危険なことに巻き込むことはもう起きないだろうと考えた


急に起き上がるとユリを抱きしめ耳元に語り掛ける

「なんだかまだ、悪い夢を見ていたようで不安だった

ユリさん、こうして君の温もりを感じながら愛する君の声が

聴けることがとても幸せな日々だったと心からそう思うんだ

僕と・・結婚してほしい」

「どうしたの、まだ夢を見ているのかしら?しっかりしなさい

まだ、やっておかないといけない事あるでしょう?

互いに憎み・・・相見れなかった、これだけの種族が揃い酒をかわす

奇跡のような宴、リオン、あなたに好意を抱いてくれているからだよ

1つにまとめるのはあなたの役目じゃないの?」

「僕には無理だよ、それに慕われてるとは思えない」

「自信を持ちなさいよ・・・まぁ、確かに思い込み激しいし言うことを聞いてくれない所もあるわね」

「いつも心配させてすまないと思ってる」

「思い出して危機の時、敵対する立場を乗り越えて助けてくれたよね?

聖剣ドラゴンスレイヤーを失ったことで本当の意味での

勇者になったと思う、聖剣の力で問答無用で力でねじ伏せる

私との最初の出会いはそうだったよね、うふふふ

魔物たちの力を借りて困難に立ち向かうなんてね

きっと勇者の立場ならその選択は無かったんじゃない

人々に知られて嫌われ誰にも相手されなくなったとしても

紅の魔女と忌み嫌われ生きてきた、私がいるわ

一緒に白髪になるまで責任もってめんどうみてあげるから思い切り

やりなさい、この役目はリオンにしかできなと私はそう信じている」

「それは、僕の愛を受け入れてくれることなのかい」

「うふふふ、普段はあんなに鈍感なのによくわかったね

全てが終わったら・・・・まだ答えは聞かせてあげない

私との約束を守るために答えを聞くために生きて帰ってきてね

返事を返したらあなたは、満足してもう戻ってこない気がするの

一度・・・理想郷を失って臆病になってるのかな私・・・」

「それは、愚かだった僕が・・・これ以上は言ってはいけない言葉に感じた」

リオンはユリと見つめ合うと優しく手で瞳を撫で閉じられせ唇を重ね


周りを囲む、獣族、魔族、竜族に呼び掛ける

エンペンタールンの野望を阻むために力を貸して欲しいと

ニルレルナヴァルムがいいのかと顔を向けると

ヒューヴォードヴェルが頷き、強風を起こし

アスゼルロスを次期王と認めたのか魔族はかっての

王と戦う覚悟を決め、片膝をつき胸に手を当て頭を下げ

アリムトラダがお前が決めるとリムトラに促すと

嫌なものはいるかとは無いかと遠吠えを繰り返すと、

仲間の獣族が異議なしと答えるように遠吠えをあげた


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