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りんごは好きですか?

マモンレプトの合図でユリの楽園へ100体を超える魔物が一斉に攻めこんだ

動く物のに反応してゴーレムは行く先を防ぐ

侵入者を許さないと巨大な腕を振り上げ叩き潰すが流れは止まらない

ぐしゃりと潰したところで数に押されゴーレムは倒された


魔力の供給元であるたユは異変で目を覚ますとゴレームに魔力を送り状況を把握する

数が多いわ・・・隠れたところで楽園を荒らされ探しまで諦めないだろう

逃げ出したところでこれだけの数を準備しているんだから」周りは囲まれ逃げ道わない覚悟を決めると外に出た

『イフリーナルの指輪』を使えばこの危機を乗り切れるかもしれない

だが危険性をアリムトラダに忠告されたた絶体絶命の時まで使えない

幸い詠唱の長い魔法を唱えられる時間が十分にあるわ

無数の火柱を作り出すと自らの周りに配置した

紅の魔女ユリが得意しているのは炎呪文

他の軸性魔法も練習したが取得は出来なかった

炎魔法に魔族は強く、炎無効化を持っている者さえいる、ユリには不利な状況なのは間違いない

炎で守りを固めるとリオンを召喚するために『紅のリング』を使用する

ゴーレムでは時間を稼ぐことがまったく出来ずに予想より早く敵が現れだし気持ちが焦る

・・・間に合ってお願い、魔族が周りを囲んでいき逃げ場が完全に塞がれた

女性一人だと知ると下品な顔を浮かべよだれをたらしユリを蹂躙しようと欲望に任せ飛びかかる

炎柱が回転してユリを守るり魔族を近づけさせないが人間の炎の魔法など大したことないと次々と飛び込んでいく

ユリの作り出した炎の守りを打ち破るものはいない、炎に包まれはじき飛ばされのたうち回りる

しばらく飛び込んできていたが容易に敗れないと分かると炎を消し飛ばそうと魔法を唱え始めた

一斉に闇魔法をを浴びせるが炎は少し揺れたが打ち破ることは出来ない

状況も見守っていたマモンレプトが不気味に笑い姿を現すと新魔王から授かった闇魔法を放つ

もう少しでリオンを召喚できるわ、すこし希望が見えかかった瞬間だった

轟音が響くと暴風に体を飛ばされ召喚をキャンセルされ炎柱はすべて消え去っていた


ユリに近寄ると目で体の隅々まで撫でまわす

「おお、これは好みの女ではないか、我の女になれ」

「いやよ、趣味じゃないわ、お断りよ」

「お前に選択権などない、だが嫌がるほうが燃えるほうだ、罠にかかるまでの間、楽しませてもらおう」

ユリは抵抗とするが体が衝撃で痺れ動かせない

魔法を使われると厄介だが悲鳴が無いのはつまらない

我とこれだけの魔物を相手にするからなグフフフフ

よだれをたらしながら、ユリの首を絞め服をはぎ取ろうと服に手をかけた瞬間、『紅のリング』が発動した

装備する者の窮地に赤い糸が繋がり愛する者を強制召喚される

小指から赤い光の糸が伸びていき、町へ向かっていたリオンの姿が消え赤い炎に包まれながら現れた

リオンは苦しむユリの姿に怒り燃え上がるマモンレプトに躊躇いなく雷の剣で貫く

グハ、痛みで手をはなし、締める力から開放され落ていくユリを優しく抱きしめた

周囲を大勢の魔物が囲んでいるがユリさんの為ならこの命惜しくなどない

「僕の後ろに隠れて離れないで」

「リオン」不安だった声を聞いて嬉しくて涙がこぼれ落ちる

「どういうことだ?すぐに戻ってこれないはずではなかったのか?」

「森から離れるのを確かに見届けましたが・・・申し訳ありません」


「ユリさんに指一本触れさせない」好き!

耳まで赤くなってる顔を見られないようにリオンの背中に顔をうずめ両手で抱きしめる

「ま、いいだろう、この数だすぐに来たことを後悔することになるだろう グハハハ」

こやつは竜族を追い返したとか、聖剣を所有したら間違いなく脅威な存在になるだろう

いまなら恐れることは無い、必死に守る女を失えば、人間の力に限界を感じて闇の心にとらわれるだろう

結末を思い浮かべて、フハハハ、不気味に高笑いした


かっては所有していたドラゴンスレイヤーは失われた

だが、リオンの手の中には今『雷の剣』が握られている

この剣は使い方次第では聖剣にもひけをとらない

『痛苦の落雷』苦痛が強いほど威力を増加させる死期を乗り越え取得した必殺技

空から稲光と共に雷が落ちると掲げる雷の剣に吸い込まれていき痺れ体を激痛が襲う

抱き付くユリごと痺れさせていた ちょっと、リオンはこんなの事毎回しているの?

痛い!痛い!戦いに集中している我慢するのよ私!

「いやぁぁぁー」体は正直だった耐えきれなくなりユリは悲鳴をあげる

リオンとユリの苦痛が威力と引き換えになり、火力を引き上げていた

「痺れ去れ」雷の剣を振り下ろすとドドドド稲妻で周囲の魔族を一瞬で動きを止め

魔王から力を得たマモンレプトとて防ぐことは出来ない「ウギャァァ!」

痺れその場を動けなくなり体が燃え上がる強力な範囲ダメージが発生した

『インデュゥアラァンスファーメイル』が苦痛を軽減させていたがユリはそうはいかなかった

続けて連発しようと剣を掲げる「リオン、待って・・・」

ユリの苦しそうな声に振り返り

「ユリさん、大丈夫?魔族め何てことを」魔物がやったと決めつけ

リオンは怒りに震える、こうなったのはあなたなのよとは言えずにいると

『痛苦の落雷』痺れに耐えようと背中を強く抱きしめる

リオンの匂いと温もり・・痺れる痛みがくせになりそう・・・恍惚の表情を浮かべながらユリは気絶していた


マモンレプトは信じられない力に激しく動揺していた

なんだこいつは聞いていないぞ、聖剣に劣らな武器を有しているではないか

しかも、愛する女も巻き込み敵を攻撃する、精神が壊れていないか?

まてまて愛する女ではないのか?身を滅ぼしかねない攻撃に再び襲われる

ウギャァァァ、逃げられぬ、死ぬではないか!

なんだこいつは今の攻撃でダメージに耐えきれずに女が倒されたぞ、愛する人もお構いなしか!


「最高の気持だ」リ恍惚に浸っていた

リオンによる連続必殺技で全ての魔族がピクリとも反応しなくなっている

興奮が収まると思い返したようにユリを探す「何てことを」

気絶しているるユリを強く抱きしめ「魔族ども、許せん」

リオンの中で何かが切れた、優しくユリを地面に寝かすと奇声をあげ暴れ狂うそれは恐ろしい光景だった

動けなくなった魔族を次々と切り付ける異様な姿にマモンレプトは震え配下を見捨て必死で逃げ出したが少し離れたところでアスゼルロスが待っていた




ピィィィィ、ふぁぁぁぁ、リリアイがお腹が空いたと甘い声で鳴くとめいなも鳴く

地鳴りが起こると囲む山々からバシリスク達が果物を背に乗せ降りてきた

まるで住民かのようにナイアビロロを埋めつくし、次々と食べてくださいと山積みされ

リリアイが嬉しそうにピィィィと鳴き走るとリンゴを突いて食べ始めた

嬉しそうに尋ねる「リリちゃん、美味しいですか♡?」ピィィィ

笑顔のめいなが果実の山に飛び込むとゴゴゴゴと音をたてなだれ崩れ落ち埋もれていく

りのなは眺めていたが、慌てて助け出そうかきわけると複数の果実を口いっぱい含んだ猫がでてきた

「めいなちゃん、無事なの?」

ニャニャァーと呼ぶように猫が鳴くと足元から顔が飛び出しリリアイと1つのりんごを仲良く食べていた


『王が条件を達成し王国を手に入れました』アナウンスが流れる

条件 一定数の配下で敵対勢力を排除して都市を支配する

めいなは拠点となる都市を手に入れました

都市に回復効果が追加されました


何者かによって作り出された不思議な力を秘めている6種類の宝石

ナイアビロロにはジュエルエフェクティヴサークルが隠されている

並び方によっては相殺され、めいなが動かしたことで現在は癒しの効果が発動されている

傷ついた傷は癒され、絶えることない魔力が供給される

めいなの王国となった今、他の王が配置を並び替えることは出来なくなってしまった

いったい誰が作り出したのだろう?

王の称号を持つものが並び替えが行える意味は?

王一人では動かせない、最低3王か3つの王の称号が必要になる

条件を満たした存在は、果たしてめいなと女神リリアイだけなんだろうか?

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