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ヒューヴォードヴェルは好きですか?

バシリスク達は休んでいたが一斉に目を見開くと移動を開始する

魔族の領地に変わっても竜族が興味を示さない砂漠地帯

ここは上空から見下ろしても面白みも無く、餌になる生き物も少ない

いないことは無いが、砂の中に潜り滅多にありつけないので魔族の領地へ向かう通り道に過ぎなかった

誇り上がり進み行く、その先の景色が変わっている

砂漠から急にはい出したよう違和感を感じる緑豊かなな山々が円形に並んでいる、

速度を緩めることなくバシリスク達が登ってくく

後を追う3匹の竜族は高く上昇していくと上空から眺める

山に隠し守られるように都市が存在していた

無関心だったことで竜族領地の近くに新しく誕生した竜王は王国を作っていたのか

急に速度を上げヒューヴォードヴェルは、一足先に飛んでいった

「あの慌てた様子、なにか見つけたのか?」

「慌てることは無い、すぐに戻ってくるだろう」」


投獄された時間は長かったがこのような山も都市も存在していなかったはずだ

我が投獄された間に作られたものか?古く見たことない建物が並ぶ

遠目だが2人の人間が座ってるのが竜族の姿は確認できない

バシリスクを追えばわかると言っていたが、まさか、人間が竜王というのか

簡単な話だ襲えばすぐにわかることだ、雷魔法を唱え

ゴゴゴ轟音と共に稲妻が光り落ちていくが、小さな少女に吸い込まれるように消えていく

まさか、この力は、最悪の状況ではないか


めいなは、リリアイを肩に乗せお話をしていた

精霊が雷魔法を無効化させる ピィィイィィ「あらぁ、可愛い♡」

興奮すると喜びを表すように12枚の翼が広がり小さく揺れる

間違いない、なんと恐ろしいことだ、存亡の危機が訪れる

呆然と眺めているとニルレルナヴァルムが横に並び飛ぶ

フィムドーンはめいなを見つけると興奮を抑えながら近くに降りていき膝をつく

翼を収めると頭を低く下げ、頭をあげる

「あら♡こんにち」ピィィィィ

「私、初めて見るわ、大きくいわね」

【マスター、ご注意ください、上空にも合わせて3匹います」


拝謁をする光景を眺めていた

「まさか、人間が竜王だというのか?」

「それならまだよかっいたかもしれない」

「何を言っている下等生物に従うなどかんがえられないぞ」

「そうだな、まだましだと言っているんだ」

「含みの言い方だな、どういう意味だ?」

「あれは、恐らく女神リリアイだ」

「事実なら・・・・勝てなくても排除しなければならない」

竜族が滅びかねない!こちらに気が付いていない隙だらけだ、やるなら今しかない

「待て早まるな、捨ててはおけぬ、仕方がない」

ニルレルナヴァルムは風魔法を限界まで高めると突進する

『精霊チャーム』が発動して全ての魔力を奪われ、墜落すると滑っていき直前で止まった

何をされたんだ、体が重く魔法が使えない

ヒューヴォードヴェルは巻き込むのを恐れ重力攻撃を諦める

助け出すのが優先事項だ、決死の覚悟で接近した瞬間、魔力を奪われ同じように墜落した

フィムドーンは慌て「お会いしたいということでお連れしました」

「あらあら、トカゲさんですね♡」

「え!めいなちゃん、最強種族竜だよ」


「なんて屈辱だ・・・トカゲ扱いをされるとは」

「トカゲだと我は王を目指すもの竜族の誇りは捨てられぬ」

怒れる2匹にフィムドーンが説明をする

「なんて広い心のお方だ、力を持つ竜族とバシリスクを同じように扱う、みな家族と考えておられるのだ」

「なんと、そういう意味だったのか」 多分違うよ!

「騙されるではない」今は、翼を収めているが、先ほど12枚の翼を広げるのを見た

何と可愛い姿だ・・・噂通り魅了され虜に陥りそうだ

間違いない魔力を奪い取る力など他に存在などしない

怯えるような声でヒューヴォードヴェルが尋ねる「女神リリアイか?」

「あら♡よく分かりましたね」ピィィィイィ


返答を聞き、震えながら後ずさりした

竜王ヴルムワームなど相手にならない・・・

先ほどのフィムドーンの力、配下にこれほどの力を与えるのか?

リリアイは魔力を奪い、新しい魔法を生み出すと聞く

竜族が恐れた魔王イフリーナルの力も・・・そういう事か

思い出したリリアイは鳥王を気に入っていたと聞く

まさか無類の力を持つ噂されていた鳥王もか

力は欲しいが配下に降れぬ、我をトカゲ扱いした屈辱は許せぬ


グハハハ、笑い声と共に魔王リィーングトンが現れた

「我が妻を迎えに来たら、なんだ竜族は滅びていなかったか?」

【マスター、装備して力を貸してください】

【精霊さん、逃した魔族があらわれました】

フィムドーンがめいなを守るように前に立つ

りのなはリニスカラムとレムヴシアを装備した

めいなは、お話ししたいとヒューヴォードヴェルに近づこうとしたら

リィーングトの姿が消えるとの太い首をへし折らんと絞め持ち上げていた

「汚らしい手で、我が妻に触れるな匂いが移るではないか」


聖なる光と『血の十字架』が同時に襲いかかるが闇のオーラが防ぐ

同族が苦しむ姿にフィムドーンが大きく口を開き風魔法を吐き出した

直撃すると闇のオーラごとノックバックさせる

「驚いたぞ、侮れない相手ばかりではないか」


「トカゲさん、いじめたら許しませんよ」ピィxピィ

めいながお怒りのようだ!

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