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リィーングトンは好きですか?

訓練を終するとリムトラは猫に変化してリオンの肩に飛び乗った

「リオン殿、あのニワトリが後を付いて来ている」

「あははは、まだ、遊んでほしいのかな?」

「この匂いは魔族かリオン殿、注意してくれ」

魔女の森の中では魔族の気配を感じたことが無かったが

忍んで襲ってくるのか?堂々とアプデスタが姿を現した

「ここにいたかリオン探していたぞ」

「訓練の後だが、いいだろう相手になる」

「対戦を愉しみたいが、用がある来てくれ」

「そうだな、あのニワトリ捕まえられたら付いていくでどうだ?」

「手土産には小さな獲物だがよかろう」

小さな鳥1匹に苦戦するだと認められぬ、間合いを一瞬で詰めるがあざ笑うかのように頭の上にとまった

「負けだ、負けだ、約束は守る出直すとしよう、だが、一戦戦え」

リオンはにやりと笑うとリムトラを肩から降ろした

「手出しは無用だ」「分かってるが熱くなりすぎるな」




りのなが聖剣リニスカラムを装備すると白い家を目指して歩きだした

通いなれた記憶の断片が再生され繰り返される

マスターに警告しないといけない・・・なにか大切なことを忘れている

魔物の反応を注意しながら、残されている記憶を探す

残っていたのは、ベヒゼロットと過ごした時間と置き去りにされ映像だけだった

あの女のせいで!怒りがこみあげ体震えてしまった

いけない、優しいマスターを不安にさせてしまうわ

落ち着くのよ私、精神を落ち着けたが震えは収まらなかい

明るく照らされた都市ナイアビロロが揺れいた、アナウンスが流れる

『封印が解除されボス戦が始まります』

聖光火輪の効果で皮肉にも封印効果も弱まり、古代の魔王を目覚めさせた

神剣アルカゴーストキャリバーの情報から形成されていて封印効果を打ち破る効果を持っていたのだった


魔王リィーングトンVSりのなとめいな

【マスター、強力な闇の力を感じます、この感じ・・戦ったことがある】

同時にモンくんも感じ取った【精霊さん、最上級魔族が現れました】

ピィィィィ「ふふふ、待って、早いですね♡」

リリアを追いかけていた モンくんの思念は届いていないようだ

「おのれベヒゼロット、我は敗れてはおらぬ」

失敗を重ねて完成された現在の竜の呪いと違い、古代の竜の呪いは不完全だった

勇者自身に及ぶ力の代償は大きく欲望や怒りを増幅させ暴走する

ベヒゼロットは不幸が重ねられた、悲劇の勇者なのかもしれない

感情に左右される力は、残念ながら魔王を滅ぼすことは出来なかった

【倒したはずなのに・・・マスター、魔王リィーングトンです】

「そうでしたか、挨拶したほうがいいかしら?」

のんびりした返事に慌てる【非常に危険です】

聖剣リニスカラムは知らなかったったが不死身の衣を身につけていたので自らの危険を考えることが薄れていた

この世界ではりのなの体にダメージを与えることは不可能に近い


めいなに必死に思念をおくる【精霊さん、ご馳走!強力な魔族が存在しています】

ピィィィ「可愛いですね♡」

リリアイを捕まえて小さな体に頬を擦り付けていた

鳴き声から嬉しそうに感じられた、めいなのスリスリが終わるとリリアイも真似するようにスリスリしてきた

「あらあら、私の事、好きですか♡?」ピィィィイィィ

これはしばらく、モンくんの思念は届きません!

体を包む頑丈な闇のオーラを聖光火輪が継続ダメージを与える

「魔王リィーングトンは怒りグオオオォォ」闇の力を爆発させた

都市中を強力な爆風が襲うゴゴゴゴ、リリアイはめいなの翼の中に潜り込んだ

「あはははは♡」めいなは強風で体が浮き喜んでいる

モンくんは砲台化して重りとなり飛ばされないように対処した

りのなを守るためにリニスカラムは深紅の球体のバリアを張り反撃に出た

『血の雨』自由を奪い継続ダメージを与え嫌がっていたが・・・効果が薄かった


「勇者ベヒゼロット、どこに隠れておる卑怯ではないのか?」

姿を隠し不意打ちをする安息な生活で力が衰えたか?

最高の気分だ、脅威に感じたお前の力はもう効かないのだ

早く出てこないか、お前の愛する女を奪うとするか

飛び上がり周囲を見渡すとそこには勇者ベヒゼロットの姿はなかった

愚かな奴だ、聖剣を女に持たせて逃げたのか?

逃げ切る時間稼ぎか?置き土産を愉しませてもらおう、ガハハハ

下品な笑みを浮かべ、なめまわすように眺め、りのなの体に触れようとする

気持ち悪いとリニスカラムが怒り『血の十字架』を放つ

魔王リィーングトンの体を赤い閃光が十字の跡を残し消えていった

だが、すぐに回復する「なんだその攻撃は、つまらぬ」


マスターとベヒゼロットの能力の差だわ、これ以上の力を引き出すのは難しい

悔しいがこのままでは倒せない!?でも、聖剣は私だけではない

【手を貸しなさい、名前なんでしたっけ?感じているんでしょう?】

【精霊さんが守れれば、問題ありません】

【あなた最低だわ、マスターを泣かしたらめいなちゃんが悲しみますよ?】

【精霊さんが悲しんだら、私の愛で埋められるチャンンスなのです】

【本当に最低・・・本当に聖剣なの?マスターが怪我したら、めいなちゃんが怒りますよ】

【ヒィィィ!置いていかないで!忘れないで!捨てないで!】

新たな技を使えるようになった『モンくんの叫び』

聖なる光の砲弾を放つと一筋の光が魔王リィーングトの体を貫いた

闇のオーラを貫通してダメージを与える

「グヌヌヌヌ、何者だこの力は、目の前の女は聖女ハゼロモスではないのか?」

完全に復活した我の体に、勇者ベヒゼロットが使った聖剣の攻撃も効かなかったのだぞ


実際は使い手の差で手にしているだのりのなには、何も出来ない

聖剣リニスカラム単独の力では魔王を打ち破る力が出せないだけだった


危険だ!先に倒さねば、この女は後の楽しみだ、攻撃してきた方向に飛んだ

その先には、12枚の翼を持つ可愛らしい少女が立っている

この子に巡り合える時間を乗り越える為に封印されていたのか

一目で恋に落ちたが、絶対に違います魔王リィーングトン!

めいなはあなたと魔王の座を争う敵なんですよ!


「お嬢さん、我とお食事でも如何ですか?」

「あらあら、こんにちは♡」天使の微笑みだった

声も可愛い「こんにちは、お嬢さん お腹は空いていませんか?」

「あらぁ♡、食べてきたの、ふふふ」お腹は空かせていないのか

女性は甘いものが好き、小さい子ならなおさら断ることはないだろう

「お嬢さん、お菓子でも食べるかい?ご馳走してあげるよ」

【精霊さん、悪魔の言葉に惑わされてはいけません】

「ふふふ、リリちゃんと食べてきたの♡ねぇ♡ー」ピィィィィ

「手強いな、どうだろう、何か欲しいものは無いかな?我が所有するすべてを与えてやるぞ、望む全てを手に入れ贈ろう」


『リィーングトンは力を失いました』

『めいなは魔王の称号を得ました』

条件 魔王の資格を達成して宣言する 魔王が力を与えること認める

魔族を配下に加えることが出来ます

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