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カニは好きですか?

ストーカーから逃げ切りました精霊さん、あなたの元に戻ります

モンくんが聖なる力を使った瞬間、りのなとめいなは移動したのだった

あれ、反応が消えている ガーン!空中で寂しげに浮いているヒューン

バシリスク達も探していたが、楽しそうなめいなの気持ちを感じていた

フィムドーンを背に乗せ、住処に戻っていく



ガハハハハハ、魔族、なんて弱い種族だ

いや!違うか?竜族が強すぎるのか、なんとつまらないことだ

そういえば、フィムドーンを探していたが、聖剣に邪魔された

今更、探し出すのは難しいかつまらぬことで意地になりすぎた

後々のうるえのため、魔族の止めをさしておくか

顔を狙い足を高く上げた、消え去るがいい

踏み下ろす瞬間、にニルレルナヴァルムの体が宙に浮く

なんだ、地面が見える ドッスンと衝撃音が響き頭から落ちた

う、なにが起きた?起き上がり周りを見ると4体の魔族が立っている

援軍か?たったこれだけの数で止められると思っているのか?


何しに出てきたアスゼルロス、この惨状を笑いに来たのか?

助けに来た?愚かな奴だ、見ていて力の差を感じているのだろう

なぜで姿を現す?眺めて嘲笑えばいい?気に入らん

隙をついて必殺の一撃を狙うチャンスをうかがっているのだ

お前の助けは要らん、勝負はまだついていない、だが起き上がれない

お前は、マモンレプトの踏み台に過ぎないんだよ


マモンレプト、お前のやり方は気に入らん、だが

仲間が敗れ倒れゆく姿を黙ってみているわけにはいかない

たとえ敵わぬ相手だとしても、ぞくぞくするではないか

失われた闇の力、完全回復までにはまだ至らないが

見捨てられるか、この場に姿を現したことを後悔する?

そんなことある訳が無かろう、我は魔王を目指すもの

誇りと奮い立つ感情が闇の力を増幅させ自信を取り戻す

「随分、我が領地で暴れてくれたようだな」

「貴様ら魔族相手など、準備運動にもならない暴れさせてくれるのか?」

「アスゼルロスが相手になろう、後悔するなよ フハハハハ」

「それは楽しみだ、ニルレルナヴァルムが無力な事を思い知らせてやる」

この二人の戦いは噛み合っていた、お互いに属性魔法で体を覆うとぶつかる

手と手を組み合い胸と胸を重ね押し合う、単純だが力の差が明確に出る

ニルレルナヴァルムがアスゼルロスの力を引き出す形となった

「ありえない、互角に戦える魔族が存在するのか?」

「フハハハ、力は我が上なんだよ」

闇の力が一瞬膨れ上がり、力でねじ伏せた、おおお、流石だアスゼルロス


なんて奴だ、罠にはめて数で打ち破ろうとしたマモンレプトが敗れ

一騎打ちで挑んだお前が力で押しているだと

お前が優れているというのか?許せぬ、認められぬ

お前たちに好き勝手にはさせぬ、我が優れているのだ魔王にはさせぬ

屈辱がマモンレプトの闇の力を引き出した、ダメージを回復させた

溢れだす闇の心が力となり、ドス黒いオーラに包まれ

絶好のチャンスが来たニルレルナヴァルムは倒れ隙を見せている

両手に闇の力を集中させ球体を作り出すと飛び上がり、攻撃を放つ

不気味な音をたて向かう先はアスゼルロスだった

仕掛けてくると思っていたぞ3体の魔族が邪魔はさせぬと間に入る

合体魔法防御と闇の球体が激しく押し合う、格下魔族に防げるか

「うぬらは邪魔だ、退け」「よくも我らを謀ったな許さぬ」


名前を呼んだ力を認めたか「ガハハハハ、面白い気にったアスゼルロス」

「この程度ではまだ準備運動には足らないんだろう?」

「言うではないか、暴れまわる相手に申し分ない、まだ帰さぬぞ」

まるで戦いを愉しむかのようにお互いに不敵に笑う



「うわぁー、綺麗なお部屋ですね♡」ピィィィィ

転送されたは、薄い緑かかったクリスタルの部屋

物がないもないが空間を指で触れると画像が現れる

悩んでいるようだが、1つの画像に触れると準備が整った

「お待たせしました、メロロスナに向かいましょう」

「りのたん、これなんですか?」ピィ

「うふふふ、リリアイが海の中にはいれるようにするのよ」

「りりちゃん、よかったね♡」ピィィィ

リリアイを包むと『りのなの指輪』を使い移動した

古代水中都市メロロスナに転送される

自然とめいなの体が徐々に浮いていく手をりのなが握る

水の精霊が再会を喜んで、無数の渦が寄ってきていた

『精霊チャーム』が発動すると浮き上がる体が安定する

え!何をしたの?重りも付けていないのに浮かなくなった

そうか!翼の動きでコントロールしてるのか

海藻とは違う水中での揺れる翼の動きが美しい

可愛いいのに神秘的、海の天使!触りたいけど嫌がるかな?

見惚れちゃう、眺めているだけでも幸せだよ

「りのたん、お花畑、綺麗だね♡」

カラフルな花束が飾り付けられているようなサンゴ礁が並ぶ

「並んで立つめいなちゃんがもっと綺麗」

「あら♡、そうなのね!ふふふ」

ずっと眺めていたいがユリさんに頼まれた依頼を済まさなきゃ

都市の中心にある石板に水目竜珠をはめると光りだした

なぜか、魚が逃げていくと聖剣リニスカラムが警告を発した

【マスター、巨大な生き物が向かってきます装備をしてください】

「めいなちゃん、用心して」

海中を照らす珠を嫌がり、海族が姿を現す『ボス戦が発生しました』

ハサミが砂の中から飛び出し『スターカニ』が現れた

素早い横歩きで移動するとはさもうとするが聖剣が攻撃を防ぐ

『血の雨』対象に継続ダメージを与えられる技だが、海水で薄められ効果が無かった

【マスター、強く握っていてください】

『血の十字架』聖剣に振り回され、りのなの体が回転した

見当違いな方向に赤い閃光が飛んでいった

「いやぁー」まだ回っていた、聖剣が地面をめがけ射して止める

「りのたん、大丈夫?」心配そうな顔をしていた

「目がくるくる回っている」

困ったな聖剣が頑張ってくれてるけど私が足引っ張ってるよ

「めいなに任せて」りのなの腰を握りしめる

「なるほど!これなら、リニスカラム、力を貸して 」

『血の十字架』振り回され回転する2人!重りにはならなかった

「あははは♡」めいなは嬉しそうに笑う

「いやぁー」虚しく赤い閃光が遠くに消えていった

敵が迫ってくる回転しているが【マスター修正して命中させます】

『血の十字架』その時だったモンくんがめいなの胸の上に戻ってきた

修正して攻撃を放ったが、モンくんがソード化すると回転が止まった

【倒せたのに、あなた、なんで邪魔するの】

【精霊さんを守るのはモンくんの役目です】

聖なる光が放たれるが海の中では効果が弱かった

だが、眩しい光を嫌がり敵を増やす形になる

ハサミが砂の中から飛びだし2匹目のスターカニが現れた

【敵を増やして、責任を取りなさい】

「リニスカラム、怒らないで、落ち着いていきましょう」

【マスター、了解しました】

【精霊さん、持ってください】

めいなも聖剣を握ったが、勝手が違う海の中、転んだ

「モンくん、使えないな」このままだと信用が下がってしまう

【安心してください精霊さん、予定通り、これでいいのです】

聖なる力が溢れだすとモンくんは砲台化した

前回はめいなが持ち上げられなくて失敗した同じミスは繰り返しません

精霊さんの心を射止める聖なる砲弾を撃ち込みます

「気が利きますね♡」翼でモンくんを掴み、両手でりのなを再び握りしめる

「りのたん、もう回りませんよ♡」

「これなら、リニスカラムお願い力を貸して」

『血の十字架』『血の十字架』赤い閃光が連続で放たれた

狙って放てれば回避が難しい技、動いているが命中させると

十字に切り裂いてスターカニを倒すことに成功した

使い方に不満があります【精霊さん、重しではありません】

「モンくん、良く出来ました♡」褒められた!

【お任せください重しとして頑張ります】本当にそれでいいのか?

スターカニが現れた砂の辺りが輝いている、りのなが確認すると

火目竜珠ひめりゅうたまを手に入れた』

「あんなに探したのに、こんな近くにあったの」

「りのたん、探し物?見つかってよかったね♡ふふふ」


無事に工具を使い『インデュゥアラァンスファーメイル』を完成させた

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