獣族は好きですか?
リリアイを倒した時に感じた、触れただけで消し去る奇跡の力
鳥さんに触れたくて気が付いていなかったりのたんいの?
思い出したよ、あの時そうだった・・・
憧れの存在だったれのんも、無理だわーて叫んだいた
あんなに強くて、カッコイイのに初めて聞いたよ弱気な言葉
いつも自信にあふれていて周りが止めても1人で飛び込んで笑っていた
強力な魔物を倒せても、窮地の場面を乗り越える力があったとしても
謎の症状で人々が倒れ、世界が崩壊していくのは止められない
悔しそうだったな・・・みんな諦めかけて落ち込んでいた時に
りのたんが、状況をひっくり返す奇跡を起こしたね
私の能力と、りのたんの力、似ている同じ力だねと、よく言われるけど全然違う
空を覆っていた古代浮遊都市が、消え去り、太陽の陽が眩しい
雨雲が風に流され、強い日差しにさらされる大地だろうか
影になれた目に精霊チャームが作り出した白い粒子がほわんと光り綺麗だった
姿がぼやけ、りのなからピンクのオーラが流れ落ちていく
奇跡の時間の終わりを告げるかのように
粒子とオーラが踊るように混じり溶け合って振り落ちていき
オーロラのような光景を作り出していた
抱き合う、めいなとりのな、まだ離れたくないと引き寄せようとするが
不条理のオーラと共に消えていった、すぐに会えるよ
声が聞こえた気がする「りのたん・・・」
ぽかーんと見つめているアリムトラダとアトバーレオンだったが
奇跡の力が消え、空中浮遊を維持できず落ちていった
地上では、バシリスク達が、ピラミッド型に積み重なっていた
落下してくる2匹の下に素早く移動すると、衝撃を吸収して受け止めた
女王じゃないのに気が付くとガオガガガと泣き声をあげ、積みなおる
「お、驚いた・・・かりそめの力だったか」
「獣王、九死に一生を得ましたな」
「どうやら待っていたのは我々ではなかったようだな」
バシリスク達がは、ピラミッド型で上空を見つめていた
ゆっくりと、力強く翼を広げ降りてくる
悲しそうだった女王の何だか満足した顔を浮かべていた
降りてくる地点へ、嬉しそうに駆け寄っていく
戦いはまだ終わらない一角獣とケンサスルスが、まだ残っていた
精霊チャームの加護は働いているが、不条理のオーラの効果は消え
火力の急変で苦戦していたが、獣族は、臨機応変に助け合い
無理して危険を冒すより防衛を強化、冷静に被害を出さない
『禁じられた知識パワーヴァイタリティ』効果を作り出していた
6つ宝石が力を送り込んでいるとドランが見抜く
「先ほど落下した宝石から力を感じます」
リオンが声を聞き、破壊しようと炎の剣で攻撃するが、効果がない
続いてリムトラが勇敢にも体当たりして破壊を試みるが、頑丈すぎる
その行動が美学に響く、リオンも宝石に体当たりを繰り返した
衝撃で体が痺れ、脳が揺れフラフラするが止めない
息があるのかリムトラと目と目をあわせて頷くと気合の遠吠え
少し埋まる宝石だったが、息を合わせて同時に体当たりをすること倒でれた
その瞬間、ケンサスルスが、全て消滅していった
「宝石の配置で生み出された、禁じられた知識だ」
リリアイを封印したとき使った方法だ、よくぞ見抜いた頼もしいぞ
獣王の姿を見て歓声が起きる「獣王!」{獣王」
我々は、存亡をかけた戦いだったが、勝利をすることが出来た
皆の力があったから乗り越えることが出来た 感謝する
詫びたい、大切な家族を危険に巻き込んだことをすまなかった
説明しなければならないだろう獣王と魔王の間であった話を・・・
女神リリアイが世界征服を目前にしていたのは、憶えているか
魔王と何とか、封印することが出来た、その時の話だ
獣王よ、我々が、命がけで封印したが、いつか解かれるだろう
変わらぬ姿で現れたなら、神剣アルカゴーストキャリバーを渡してはならない
必死で入手を阻止してくれ、『禁じられた知識 幻獣化』が役に立つだろう
だが、その力、完全ではない最後の秘密が存在している
恐ろしいことに意識が支配され、感情が壊れる後遺症が起きる
だから、強力なんだが最後の秘密は教えられない
後継者を多く準備しておけば、倒せはしないだろうが足止めは出来る
時間がかかるが、諦めるだろう、それしか方法が思いつかなかった
リリアイが生まれ変わったのなら、6つの光を放つ卵を持ったものが現れる
神剣に審判を託そう、その時は、どうか結果を見届けて欲しい
神剣アルカゴーストキャリバー、その名が呼ばれ、主が決まった時・・・
永遠の平和が訪れるだろう、大地が落ちてきて、古代の宝石が輝く
忘れられた都市に命が吹き込まれ、やがて全てが忘れ去れる
イフリーナルが、呪いの予言を告げ、最後に君には、悪いことをしたなと呟いた
大きな影が現れて、謀られたことを理解した
大地が落ちるとは、古代浮遊都市を使った地下への封印か!
やはり、獣族を犠牲にして、呪いを完成させるつもりか、そうはさせない
獣王の命をやれても、我が家族の命はやらん、呪い打ち破ってやるわ
アトバーレオンが、攻撃に参加してきて嬉しかったぞ
力を貸してくれ、なんとしても、破壊するんだ
強力な攻撃は続けられるが、外装を破壊してるだけに過ぎない
内部に潜入して、破壊しなければ止まらないだろう
「獣王、物凄い速度で接近してくるものがいます」
「あの翼は、お嬢ちゃんが来た」
驚いたよ・・・一瞬で、消滅させた、その時、気持ちが決まったのかもしれない
話を聞いて貰ったのは、私の意志が変わらぬからだ
獣王アリムトラダは、新たな王として嬢ちゃんを認め宣言する
『めいなが、獣王になりました』
獣王が住処にしている険しい山々を自由に移動できます
必要な時は戦力として参戦してきます いつで寝食を共に過ごします
お嬢ちゃんが、宣言したら、王となるが、よろしいかな?
あれ、いない、そこで座っていた気がしたが、話が長すぎた
バシリスクに乗って、走り回っていた
「バシくん、いい感じだよ♡ ふふふ」
普段は、私が獣族を収めておりますが、戦いの時は、お呼び下さい
獣族が、勇敢に戦い命がけでお守しますと、叫んだが聞こえてないようだ
リムトラよ、客人を許可なく招いた罪がある、猫と変わり、追放を命ずる
戻る条件は、『幻獣化』を会得だ、達成するまで、顔も見たくない
だが、危険なこともあろう、必要な時は、本来の力を解放することは許してやろう
リオン殿の飼い猫にされるがよい、ガハハハハ、
肝心のリオンは飲み過ぎ、激しく戦ったことで回り過ぎて、酔いつぶれた
「リオンさんは、しばらく起きれません」
「ドラン殿、泊っていきますか?」
「リオンさんには、怖いお人がいるようなので家まで送ります」
「共に戦い、生き残った、家族も当然、また寄ってください」
リオンとドランをバシリスクが背中に乗せると帰路についた
魔力を使いすぎてげっそり痩せたユリは、酔いつぶれているリオンにしょうがない人ねとやさしく布団を掛ける
めいなは、アリムトラダを召喚して、モフモフと嬉しそうに就寝した
6つの宝石の秘密の解明にドランは、バシリスク達と砂漠に向かった




