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電灯は好きですか?

巨大ヘビの減少で小動物の活発な活動が目立っている

捕食者の不在は、食物連鎖の崩壊が進んでしますが、彼には好都合だった

吸血鬼ドランは、女性恐怖症に陥り、ネズミを餌に力を蓄えていたが、回復の遅れを悩んでいた

餌の豊富のこの森で出会ってしまったのは運命なのか邂逅かいこうなのか?

大胆にあいた背中に綺麗な白い肌、、首筋の誘惑するような血管の動き、飲んでと声が聞こえてくるようだ

細い腕に長い素足で歩いている・・・甘い香りにふらふらと近づいていった

この犠牲で、力が戻り、吸血鬼の復活が果たされてしまうのか?

魔の手があなたの首元を狙っている逃げるんだ・・・・

【闇の力吸収しました】


薄れいく意識の中、吸血鬼が吸力されるなんて笑えない・・・

歩いていると頭上にドスと重みがあるものが落ちてきた!

両手で持ち確認してみると肥満体系の蝙蝠だった

「あら、こうもりさん♪ まんまるですね 食べ過ぎはダメですよ ふふ」

【精霊さん、吸血鬼です】

「あら、そうなのね、飲み過ぎはダメですよ」


えええ、敵ですよ、体系心配してあげてる場合じゃないんですよ

感触がいいのか、いつものようにもふもふと顔をうずめ

人形のように胸に抱きかかえると、嫉妬に火が付いた

おのれ、精霊さんの胸は私の居場所!相手は天敵ともいえる吸血鬼

【精霊さん、聖なる光で葬り去ります】

「うん!待っていてね、いまはだめですよ」

分かってもらえた、貴様の墓場などない灰まで浄化させてくれよう

辛抱するモンくんだったが、僅かでも闇の力を感じたら、容赦なく吸収した

拷問のような時間が繰り広げられたのだった


甘未な香り、ここは、意識が戻るたびに気絶させられるドラン

【闇の力吸収しました】 あのれ、まだ滅びないのか

若い女性の匂いに、長くは気絶してはいられなく本能か意識が戻る

【闇の力吸収しました】 弱りきっている聖なる光を浴びせれば


遂にその時が訪れた「モンくん、出番ですよ」

滅びるがいいい、吸血鬼、私の住処を脅かしたことを後悔するがいい

物凄く私怨を感じるのは気のせいだろうか?


頭上に掲げられた首飾りが、白く輝き、周辺を包む

聖剣の光、闇の力を浄化する、呻き声がこだまする「うわぁぁ」

「いい感じだよ、もう少し奥まで照らしてね♡」

【精霊さん、頭上じゃなく、吸血鬼に近づけてください】

強烈な聖なる光、大ダメージを与えているが、距離の影響か止めが刺せない

完全に消滅させるには、刺しこんで浴びせるしかない

この距離だとソード化しても長さが足りません、もう一押しなのです

「いいかんじだよ」

光の向きを洞窟の奥に向けると、浄化の光が弱まり腕の中から飛び去っていく


「ぎゃぁぁー」焼けるような痛みだが、逃げ出すことに成功したドランだった

ふらふらで勢いのない飛行だが、生き延びてこそ、復活も出来る必死だった

【吸血鬼が逃亡しました】

討伐失敗に聖なる光を終了すると、すこし怖い声が

「ぶー 駄目ですよ」

辺りに潜んでいると考えてるのか、事情を説明しなければ

【浄化する吸血鬼がにげました】

「モンくんが、さぼると奥が見えませんよ」


えええええええ

【精霊さん、懐中電灯ではありません】

『めいなは、モンくんの新たな力を引き出しました』

聖なる光 闇の力を浄化するを改め 暗いところを明るく照らすと理解しました


「モンくん、頼りにしてますよ♡」

【奥の方ですね】

「そうそう、いい感じだよ、ふふふ」

普段信用薄いから、必要とされ嬉しいのは分かります

訂正しないと使い方を間違えて覚えますよ。聖剣ではなく、懐中電灯扱いに、暗い夜道専用になってしまう

勇者を導き、世界を救う聖剣なんですよ?

【精霊さん、使い方を正しく理解していません】手遅れだった

照らされた人物に心が奪われている


洞窟の奥には、みなつが立っていた


「めいな?なの?」

「あら、みなつ、私のこと、好きですか♡?」

「勿論、大好きです」

「あら、嬉しい♡」

精霊さんと、美しい女性の胸の間に挟まれて、苦しい・・・嬉しい

「どこから来たの?」

「森にあった洞窟からですよ ふふ」

「向こうからか、ここにも通れそうな道、あるわね」

「みなつ、手握って♡ ふふ」

「いってみていい?」

「いいですよ♡」

『みなつが、パーティーに参加しました』


指を絡め強く握り、前に進むと、二人の姿は消えていた



家の中に町に売りに行かないといけない戦利品が溢れていた

ヘビの皮は、高額で売れるんだが、女子二人はそちらが目的だったからな

バシリスクには感謝しているよ、綺麗に残さず食べて帰っていった

なんだろう、胃がもう受けつけない・・しばらく、食卓に並ばないことを強く願う

リオンは町に出かけることにした処分したい品々を整理して、農園で水を撒くユリに

「すぐに戻るから、出かけてくるよ」

「いってらしゃい、依頼はよく考えて受けるのよ」


彼は知らなかった危険な立場にいることを

町に入ると、妙な視線を感じる 疑う人々の視線だった

人々の反応が? 目と目がが合うと、目をそむける、話しかけると、また今度と去っていく

気のせいか、人通りが多い場所のはずなのに、周りから人が消えていくのだ

行きつけの店主の様子も、変だったが、全ての品々を買い取ってくれた

なにかしら不安の広がる魔物でも、現れたのかな?依頼確認しておこう

人々の悩みを解消するのは重要な事だ


酒場のドアノブを手にした

魔女裁判の始まるのか?魔族が、扇動して悪質な罠が待ち受けている

ガチャ ドアが開き、店に光が入っていくが待ち受けるのは疑心暗鬼の荒くれ者のたまり場

悪意が仕掛けられた闇の中か・・・入り口から、光はさしこんだが、締めきったら・・・僅かな光でも残っているんだろうか?

酒場の冒険者は、唾をのむ、真実を確かめなければならない、荒くれ者は疑いが強くなる

リオンだ、緊張が走る 罪人でもみるような目の中

依頼を確認するため、奥の掲示板に進んできた

もう、逃げることは出来ない、魔族が逃げ場を塞いだのだ

怒りに燃える人々の目に、異変感じたその時、姿が消えた!


温かい風に、紅の炎の残り香、ヒューーーーン


幻か?飲み過ぎたのか?魔族も動揺が隠せない、予想以上の使い手た。勇者なのか?

人の手で葬ろうと企んだ事が裏目に出たな、魔力解放しておけばおけば結界も張れた

次はこうはいかないぞ、リスク覚悟で挑むとしよう


『紅のリング』が発動して、畑に召喚されていた

笑顔で手を振り、呼んでいる

「リオン、雨がすくないの水巻いてくれない?」

「あ、ユリさん、気が回らなくてすまなかった」

幸せな日常に、愛する人の笑顔、十分な生活環境


結果的に罠を逃れたリオンだった、

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