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10 魔王イフリーナル

「ねっ子(猫)おいで」

にゃー、嬉しそうにめいなの腕の中に、顔をぺろぺろ

おとなしいバシリスクを並べ始めた

一列に並んでいく、数が多く残るバシリスクを見て、2段目を積み始め4段目を積んだとこで4メートル近い壁が出来上がった。

「よく出来ましたね♡ リオン守っていてね」

にゃー、垂直の岩場を軽々と登っていった


「りっ子(竜)、おいで」

がぁー パタパタ、めいなの元に飛んでくると、頭の上に着地する

バシリスクを持ち上げ飛ぶと、下ろす位置にクレーンゲームが始まる

ゴーレムで楽しんだあの遊び、今回は、三角に積んでいた

「いいよ、良い感じだよ♡そうそう、上手ですね、もうちゃっと左に」

存在を忘れられたモンくん(悪魔剣)、私の出番はあるのだろうか?

6段目積みだした辺りだろうか、5分が経過して、魔法陣が空に浮かび魔王が現れた

『魔王イフリーナルの審判』が開始されました

「バシリスクの新たな王は、誰だ?」

高く積まれたバシリスク達、一斉にめいなの方に首を向けた。

「りっ子。センスいいね♡、まだいけそうだよ」

この子は無いな・・・可愛いい!審判すんだら連れて帰ろう グフフ

「新たな王は名乗りをあげて、相応しいか力を示してみろ」

【闇の力吸収しました】

威風堂堂と岩場に突き刺さるモンくん、魔王の力を吸い取った

小癪な真似を、魔王は不気味に笑う

「なんと、デーモンソード、勇者が相手か」

探すが、見当たらない、

気絶しているリオンに気が付く、馬鹿にしおって、寝てる間にデーモンソードが片付けると挑発してるのか?面白い


魔王イフリーナルVSモンくん{悪魔剣)と気絶した元勇者リオン

語り継がれるであろう勇者と魔王の戦いは始まった

元勇者リオン 神に選ばれドラゴンスレイヤーを手に数々の難敵を打ち破ってきた・・昔は

デーモンソードモンくん 成長する聖剣、魔王どころか、神々も恐れると言われてるが、その性能は

魔王イフリーナ 炎を操り、数千年かけて溜めた魔力は炎無効化も貫通するとの噂

4つの羽を持ち、身を焼く痛みを伴うが神々の力も扱えると魔王達の間でも、一目置かれている


モンくんから、溢れだす膨大な魔力、魔王イフリーナも手加減するつもりはない魔力を最大限まで解放した

モンくんの闇の力を吸収して育ったとはおもえない清らかで聖なる魔力

魔王の神々が禁じたという炎を極限まで濃縮された魔力、どちらが勝るのか!

激突するその瞬間、膨大な魔力が!!!!!!

めいなの「精霊チャーム』が発動して、奪われていった・・・・

「え!」

【精霊さん!】

力を奪われたモンくん、小さな首飾りに変わり

魔王イフリーナの数千年かけて溜めた魔力が失われ、地面に落下した

高く積まれたバシリスク達・・・落ちる魔王の姿を首で追った

ドーン ゴゴ ゴゴドースウ

振動で積まれたバシリスクが崩れ落ちる


「惜しかったね♡ りっ子、良い感じだったよ」

褒められて、飛び回るりっ子、満足いく高さに積んで、ご機嫌なめいな

歴史を変えるかもしれない戦いだったのかもしれないが、意外な決着がついた


『砂漠を統治する存在の最後』隠し条件達成されました

魔王イフリーナの討伐か、膨大な力の封印

『混沌する砂漠の魔物たち』発生しました

炎の力を奪われていたサラマンダーが力を取り戻します

制御が外れ全てを砂漠化して、領地を広げていきます


『イフリーナの目覚め』報酬が発生しました

仲間に加えるか、失われた秘密を得ることが出来ます

仲間に加えると、炎と聖なる魔法を使いこなすイフリーナが助けてくれます

失われた秘密を選択したら、神々が禁じた炎無効化を貫通する秘密を取得できます

『イフリーナが目を覚ます』

「闇の力を封じてくれてありがとう 可愛いお嬢さん、仲間に加えてくれませんか?」

「めいなの事、好きですか?」

「あの、仲間にして頂けないでしょうか?」

「めいなこと好きじゃないなら要りません、ブーです」

「そうですか・・残念です。代わりに失われた秘密を授けます」

イフリーナが消え、『イフリーナの指輪』を手に入れました

『イフリーナの指輪』装備すると、神々が禁じた炎の魔法が使えます

「指輪だ、ユリちゃん喜ぶかな♡ めいなには見た目は可愛いけど信用できないモンくの首飾りあるからね」

モンくん【・・・・・】


砂の中から、多数のサラマンダーが這い上がる、岩場が揺れ、気絶したみんなが目を覚ました。

振動で砂に沈む状況に声も大きくなる

「砂に沈んでいく、助けてくれ」

助けを呼ぶ声に、状況を思い出したリオン、まだ登ってきてないのか

「岩場に登ってくるんだ」

駄目だ、間に合わないどうしたら、猫が一人一人くわえて、岩場を飛び上がってきて皆を助けた。

「リオンが引き上げたのか?助かった」

「命拾いしたよ」

「地震なのか?」

「キングバシリスクはどうなった?」

「あれを見ろサラマンダーの大群だ」

揺れが収まると、砂漠の変化に気が付く

めいなを乗せたバシリスク達とサラマンダー軍団が戦っていた

「さそりや、かわいいな、尻尾の動きが可愛い、頑張れ♡」

キングバシリスクは、倒されていた姿を見て、絞り出したリオンの答えは

「うん、サラマンダーにキングバシリスク倒されたから、争ってるんだな。王国崩壊したなら恐れることはないか、サラマンダーを片付けるか」

トカゲの時と似ている・・・巨大トカゲ倒したら、大人しくなったよな、大丈夫だ

それにめいなちゃんが操てるみたいだし・・・不思議な子だよな

「リオンに力を貸してくれ一掃する」

『雷の剣』を天にかざすと雨雲が現れ、雨が落ちてきた

『サラマンダーが弱体した』

雄たけびをあげ飛び降り戦う、リオンと6人の討伐メンバー

大群の中に果敢に飛び込むリオンを6人は援護する

囲まれないように、左右を広く倒し、背後を狙われないようにカバーする

歴戦の冒険者達、危機に陥る可能性を瞬時に消していった

彼らじゃなければ、致命傷を受けていただろう・・・リオンくん、無謀すぎる!

「あんたに誘われてよかったよ」

「こんな体験、なかなかお目にかからない」

「噂なんて、いい加減なもんだ、信じていなかったが事実だったな」

「私、リオン好きになったよ、暑さで倒れても見捨てなかったし、勇敢だよ」

「お前、女だったんだな・・・胸ないのに」

殺気の入った剣先が体の近くを通り過ぎ、サラマンダーが倒されていった

「怖い、怖い、俺を狙ったかとおもったぜ」

「同じこと言ったら、次はどうなるかしら」

笑い声と共に闘志に火が付く、強いサラマンダーが次々と倒されていった


めいなのご機嫌な踊りに、バシリスク達の火力が尋常ではなかった一噛みで、倒されていく

あっと言う間に半分制圧して、殲滅した地域が不思議なことに、草花が生え、お花畑に変化した

灼熱の砂漠からの生命の息吹感じる地域へ

「お花さん、綺麗ですね♡」

お花畑に降りるめいな、両腕をついて。足を曲げては伸ばし、眺めている

いつのまにかバシリスク達と一緒にお昼寝していた。

首飾りのモンくん、忘れら去られていた


1時間以上戦い続けるリオン達、疲れで動きの切れが悪くなる

さすがに限界か、リオンは、取っておいたポーションを配り、自らも飲み干すと、『雷の剣』に全てを掛ける

範囲雷魔法、サラダンマーの多くが倒され、生き残りは痺れている

一斉に排除しているが、まだ数が多いか、新手が襲い掛かる。

その時、竜が現れ、上空からサラマンダーを一掃していく

遠くの方では、猫がネコパンチであっと言う間に全てを倒していった。

リオン達は、サラマンダー軍団を全滅させ、数えきれない針を手を手に入れた


『混沌する砂漠の魔物たち』討伐成功し、平和が訪れました

眠ってるめいなにアナウンスが流れた


めいなを探しているとそこには、一面広がるお花畑、バシリスク達とめいなちゃんが眠っていた

キングバシリスクの回収は6人に任せて、めいなちゃんを背中に背負う

寝顔が天使ようだ、甘い吐息が、優しい気持ちにさせる

この後、酒場で疲れを取ろうと誘われたが、リオンは、小指を見せて

「愛しい人が待っているんだ、明日、酒場で会おう」

「彼女もちか、残念だな」

「私、失恋したよ。朝までつきあっておくれ」

「愚痴は勘弁してくれよ」

「乾いた喉を早く喉を潤わせたい町へ戻ろう」

「そうだな、戦利品も多い持ち帰るのも大変だな」



帰りがっ予想より遅いので心配なユリ

配置してあるゴーレムに反応があった、無事で帰ってきた

疲れの取れるもの準備しないとね


ユリさんが、笑顔で待っていた。

「怪我はないようね、どうでした?」

{この剣、助かったよ、こうして君に逢えて嬉しいよ」

素直な気持ちが口から出たんだが、なんだか普段と違う様子に疑うのは女心か

「いつもと違う、何かあった?、まさか、女の人はいなかったよね」

「リオン、女の人、ギュしていたいよ」

「間違ってはないけど、それは語弊が・・・」

「めいなちゃん、おいでこちらで詳しく聞かせて」

「違うんだ、ユリさん、暑さで倒れたから」

「ふーん、ぎゅと、どこ触ったの?」



怖い尋問が待ち受けるリオンだった

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