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オペレーション:トリプルダブル ~接近~





「――……戦争を仕掛けろ? それは何かの冗談と捉えてよろしいか?――」



 ブロセントの外務担当官の言葉からはこちらを馬鹿にしたような響きが消えて、本当の馬鹿を相手にしてしまったと後悔する色が見え始めた。周囲で警戒するメンバーも騒然とし、無線機の傍で動かないリーダーの様子を窺う。


「――申し訳ないが、こちらも忙しい身なんだ。そのような思想は、もうすぐ駆けつけてくるであろうそちらの兵士を相手にしてくれないか?――」


「何の冗談でも皮肉でもありません。この国の国民を救うために、この国を破壊してもらいたい」


 一方でサクは、冗談を言うことも笑うこともしない。ただ目を閉じたまま淡々と言葉を発する。



「――中々突拍子もないことを口にする御仁だ。確かに我が国はオージアに次ぐ大国と呼ばれてはいるが、オージアを攻撃する余裕も理由も生憎持ち合わせていない――」


「理由の方なら、既にほぼ全ての国がもっている筈だ。15年前の戦争に勝利した後、この国は超大国と呼ばれた。なにもそれは、ただ軍事力が強大だったからだけでも、世界大戦に勝利したからだけでもない。この世を一国で意のままに操ることが出来る可能性があるからです」


 突然話の変わったサクに相手は驚いていたが、やがて「確かにな」と相槌を打ってきた。



 ――もしかしたら、相手もこっちの事を知りたがってるの? 


 黙して通信を聞いていたサナは、荒唐無稽なサクの言葉にも無線を切らない理由をそう推測した。唐突に入電したこんな訳の分からない無線、無視して切ってしまえばいい。それをする気配がないのなら、あるいはこちらにも希望があるだろう。



「各種資源の一国独有化。それだけで、オージアは各国を従わせることが出来た。特に、自国の資源だけで賄う事の出来ない大国が」


「――確かに、各種有限資源を安定して供給してもらうために、オージアに対して大きく反対意見を唱えられる国は数少ない。我々もこの状況は打破すべきだということで意見はまとまっている。だがそれでも、現在世界情勢のバランスは保たれている――」


 不服だがしょうがない、と言った相手はそれから押し黙った。



「……バランスというのは二つの重りが天秤の上で釣り合ってる状態を指すのであり、片側に振り切れていることを指すわけではないでしょう。

 それに、この国周辺に壁が出来て9年以上経ってる。そろそろ資源を我が物にしようとする国が、いや世界的な風潮が出てきても良い頃合いでしょう?」


 それを聞いても相手は黙ったままだった。サナは思わずシュンと話そうとしたが、それをサクが止める。仲間全体に口を開くなとハンドサインをとったサクは、一切の身動ぎをせずにじっと無線機の奥に耳を澄ませた。





「――……確かに、世論はオージアを解放しようという機運が高まってきている、たとえそれが名目だけだとしてもな。既に各国が連合軍を結成し、早くとも数か月後、遅くとも数年後にはオージア政府へ最後通牒を突きつける手筈だ――」


 長い沈黙を破り送ってきた返答は、先程までと打って変わって、一切の侮蔑を排したようだった。もしかしたら、サクがこの会話をどこへ持っていきたいのかを察したのかもしれない。


「だとしたら、素早く行動するべきでしょう。我々は政府軍の建造する極秘兵器の情報を掴んでいます」


「――極秘兵器……?――」


「ゲームの様な、ふざけた超兵器です。対地対空両用で、専用の発電所とスーパーコンピュータを使用し高精度の弾道計算能力を有する、兵器としての6基のレールガンを」


「――……なんだと? 電磁兵器はまだ我が国でも研究の段階だ、それをもう実用段階に至っていると? いや、オージアは元々その分野に突出していたな……その上で“亡国”タティアやマグノリアの豊富な研究員を使えば十全に可能か…………すまない、少し待っててくれ――」


 そう告げられると、再びの静寂が訪れる。




「マグノリアとタティアって……? 聞いた覚えはあるんだけど」


 口を噤んでいたサナが、我慢の限界だというように近くの仲間に質問を投げかける。声をかけられた壮年の男はサクの方をちらりと見て、小さな声で疑問に答えることにした。


「どっちも国の名前さ。マグノリア連邦は15年前の世界大戦で初めにオージアを攻めてきた国で、タティア公国は最後まで武装中立を貫いた国だ。ウエストブロックとその西側郊外が旧マグノリア領で、壁の向こう側に辛うじて国と政府は残ってるらしい。タティアは北西周辺に丸々併呑されてて、もう地図には乗ってないだろうな」


「武装中立……オージアは中立国も攻め滅ぼしたわけ?」


「まあそうだな。特にタティアは世界大戦でも中立を貫き、実際にオージアに攻撃したことはない。この国が攻め滅ぼす理由は無かったんだ。

 というか、学校で習わなかったのか?」


「さあ。世界史は睡眠時間だったから」


 どうにもサナらしい答えに、メンバーは呆れたように肩を竦める。




「俺は教師じゃないから簡単な説明しかできないが、今のオージアが、いくつもの国を呑み込んで拡大したことくらいはわかるよな?」


「ええ。ほんの数年前の話じゃないの」


「タティアが滅んだ『黒薔薇事件』も9年前のことだけどな。そもそも他国を侵攻する前、オージアは現在の首都セントラルシティとサウスブロックの一部しか領土を持たなかった。それが10年前のクーデター後、周辺国を次々と占領していったんだ。

 具体的に言えば、南部のノゼリア公国、東部のアリシス・レイシス・スレイシス三共和国からなるヨルド三国、北部のアリウム王国、タティア公国、そして西部のマグノリア連邦。計七か国を攻撃し、五か国を併呑して拡大したんだ。だから各ブロックにはそれぞれの国の“元”国民が住んでることが多い」


 この国が今の領土で安定したのはほんの数年前の出来事だ。そのため、最後に支配されたマグノリア人は特にオージア国への強い敵意を持っている。ウエストブロックの治安が悪いのも、そういった背景が関係していた。  



「じゃあこの国も実はオージア連邦って名前なわけ?」


「いんや、あくまでオージア国だ。国の名前は政体で決まるし、それになにより、数々の国を滅ぼしたオージアが『連邦』を名乗るのは皮肉過ぎるだろ」


 彼は話の最後に鼻で笑い、サナへの歴史講座を終わらせた。





「――……わかった、オージア国境周辺を飛ぶ航空部隊に状況の確認をさせる。しかし、連合軍を動かすには連合国首脳会議で各国の了承を得る必要がある。すぐには動かせない――」


 十数分の後、「まだいるか?」の一言で再開された話し合いは驚くほどスムーズに進んだ。どうやら相手方も、上司かなにかと話が付いたのだろう。



「そうでしょうね。また、オージア空軍はF-22ラプターの編隊を、各空軍基地を転々とさせることで補足されないよう姿を晦ましている。それだけの施設と整備の質、そして国防への意思が垣間見れる。注意されたし」


「――……どうやらオージアは、我々が想定したものの遥か上をいく軍事国家となったようだな。その急成長が何を犠牲にして得られたものか、敢えて聞かせていただきたい――」


「それこそ、そちらが想定するものでしょう。物を作るのに必要なものは資材、金、そして人材。時間はその3つをつぎ込めば短縮できる。その分野の人間を国籍問わず片っ端から軍の研究に携わらせ、断ったり、質の悪い仕事をすれば見せしめとして処刑されました。一昔前の、先行きのない政治を地で行って、この国は歪な成長を遂げた」


「――馬鹿どもが……――」


 外務担当というのは基本的にどの国でもエリートがなるものだ。それが対国外であれば特に。今の失言には多大な共感を示すことも出来たが、サクは後の事を考えて聞かなかったこととした。



「――ともかく。わざわざ我々に貴重な情報を伝えて頂き、感謝する。信用に値する組織と判断するには正直材料が足りないが、だが我々は……いや、失礼。『私』は君の言葉を信じ、その全てを大統領に伝えることを約束する。この通信は……――」


「ログは消去します。我々は陸軍の無線局を一時的に占領したに過ぎない、再度の連絡がいつになるか保証することは出来ませんが、必ず連絡はします。攻撃のタイミングは、それまで待っていただきたい」 


「――その確証はとれない。この話を知っているのはまだ、君と私と、私の属する大統領直轄部門最高指揮官、外務部部長のみだ。軍事行動には我々外務部は直接の干渉は出来ない。

 だが君たち反政府組織がいること、そして数万数十万の人々が助けを求めていることを世界に伝えれば。そうすればオージア解放に正真正銘の大義名分が出来るし、軍事部の奴らも民間人を危険に晒すような強硬手段を取ることはないはずだ。急で悪いが、何か世界に向けてメッセージを頼めないか――」


 きっと彼らが、『オージア国内から届いた初のメッセージ!』などと言って大々的に報道するのだろう。サクは一つ短く息を吐くと、ゆっくりと、だが滑らかに言葉を繋げていった。



「……この十年、オージア国内での出来事を何か一つ知ってる人はいるだろうか。世界大戦後の侵略戦争で数多の国を呑み込み、その土地を奪い、軍はいつしか腐敗していった。女は慰み者にされ、男は殺されるか、甚振(いたぶ)られるか、自らも軍人となり甘い蜜を吸うかだ。

 数年前まで活気のあった街も、今では子供の声さえ聴けやしない。表で遊べば軍人に目をつけられてしまう。そのうちこの国に絶望し、首を括ってしまうか、空に手を伸ばし宙へ一歩を踏み出してしまう。これを異常と呼ばずしてなんと呼ぶ?」


 異常事態。それがこの国での日常。


「俺の仲間には、親のいない子たちがいる。友達を失ったやつもいる。職を失い、家族を失い、真っ当に生きる手段を失った人も数多くいる。俺たちは皆。そう、一人残らず全員! 軍のクーデターのせいで、誰しも何かを失ったんだ!

 ……我々レジスタンスは、それを許さない。必ずや人々を守り、笑顔を取り戻してみせる。だから、『助けてくれ』とは言わない。銃を持たなくてもいい、火薬で手を黒くしなくてもいい。ただ、『俺たちと共に戦ってくれ』。それだけを願い、この通信を終了する」


 同じ部屋でサクの演説を聞いていた仲間が、無線が繋がっているにも関わらず(とき)の声を上げた。



「――孤軍奮戦する武装組織としては大分甘いんだな。以上の内容で良いんだな?――」


「ああ、これで頼みたい。よろしく頼む」


「――承知した。……俺の名前はジェイクだ、必ず世界に伝えよう。次の連絡を心待ちにしている――」









 無線機を机に置いたサクは、頭を押さえてとても長い溜息をゆっくりと吐き出す。彼にしては珍しく興奮した口調で疲れたのだろう。それでもサナは、彼に近づいていった。


「ねえリーダー、戦争を起こすっていったいどういうこと?」


 メンバー全員の心情を代弁してサナが口を開いた。今回サクが話した内容は全て、シュンとミズキを合わせ3人のみで考えたもの。ブロセントの人間と話している間は我慢したが、これだけはどうしても尋ねなければならない。


「俺達の力だけでこの国の人たち全員を救うことは出来ない。だからといって、このまま政府軍に好き勝手させることもできない。軍がパルチザンを完成させてしまえば、その抑止力はこの国を囲う壁以上の抑止力を手に入れてしまう。

 思う部分はいくらでもあるだろう、だが俺たちが取れる手段は恐ろしいほどに少ないんだ。ならば彼らの力を借りるしかない」


「そう、かもしれないけど……でも、戦争って……」


 わかってるさ、とサクがいう。


「わかってるんだよ。それでも、他に良い方法が思いつかないんだ。……すまない」


 いつになくサクの背中がちいさく感じ、サナはそれから口を開かなかった。













「なるほど、この国に一度引導を渡そうってわけね」


 図書館の屋上、インターカムを装着した少女は流れてくる通信に耳を傾けていた。少女の耳には仲間が傍受した通信が数秒のタイムラグで流れ込み、レジスタンスの通信はほぼ筒抜けとなっていた。


「――組織へは自分から伝えておきます。そちらの状況は?――」


「ええ、任せたわ。こっちはもう粗方片付いてる」


 ブーツに血が付いてるのを見て、少女は傍に倒れていた男の迷彩服で拭う。男の無線機には、応答する人間が最早いない今でも頻りに入電してくる。


「――応答せよ! ハウンズ部隊、誰かいないのか!――」


 身を屈めて無線機を拾い上げると、僅かに空を見上げてから彼女は口を開いた。


「部隊は壊滅した。我々の目的の邪魔をする者は、何人たりとも排除する」


 確固たる意志のもと発せられた言葉は、通信相手を黙らせた。少女は言いたいことだけ言うと無線機を空に投げ上げ、自身のリボルバーで撃ち抜く。破片がパラパラと足元へ舞い散った。



「――4人、図書館から逃げかえっていきますよ――」


「放っておきなさい、掃討は私たちの仕事じゃない。私は再び行動を開始する、貴方ももう戻ってていいわよ」


 そうインターカムに語りかけると、少女は図書館から飛び降りて、裏手に停めてあったバイクへ跨る。ヘルメットを被り、アクセルを握る。スポーツツアラーに分類されるそのバイクは黒く、大きなカウルの窓だけが日の光を受けて明るく輝いていた。



 ――貴女はいま、どんな顔をしてるのかしらね?



 人のいない道路を走る。たなびく髪は、誰も知らない彼女の心の奥深くを示しているようだった。
















「…………」


 ミズキは周囲の監視カメラの映像を確認しつつ、先程から黙りこくるヒカリの様子を窺う。


「……どうかしたの?」


「……あっ、ううん、なんでもないよ」


 そう取り繕う顔は険しい。銃を握る手には力が入ったままだ。


「考え事をしていては、当たるものも当たらない。雨を気にしすぎていては……」


「いや、別に雨は気にしてないよ、大丈夫」


「だったら何を……」


 だがミズキの視界の端、パソコンの画面に何かがよぎった。どこか気も漫ろなヒカリに対する疑念を振り払い意識を引き戻す。そこには数台のハンヴィーが高速で走行する姿が映し出されていた。


「こちらC班より、全部隊へ通告。西から政府軍の増援が接近中」


「――西だと? 何故セントラルシティからじゃなく、別の部隊が先に来た?――」


 ミズキはこの町全域の監視カメラを手早く切り替え、情報を収集する。レジスタンスが無線局に攻撃を仕掛けるよりも前に、この町のセキュリティカメラの映像はミズキのパソコンへ転送されるようになっていた。



「……状況確認。無線局とセントラルシティの間にある、この町の北部にある図書館で、軍の部隊が全滅してる。犯人はわからない」


 その言葉は全員を驚かせるのに十分すぎるほどの衝撃を持っていた。


「――……わかった、こっちからも応援を送る、とにかくC班は軍を押さえておいてくれ――」


「……あっ、了解です」


 やはり集中した様子ではないヒカリは、ワンテンポ遅れて無線機を手に持った。だが返事をした後も置く気配がない。


「……それと、あの、リーダー」


「――どうした?――」


「…………いいえ、なんでもないです」



 ――……やはり様子がおかしい。いつから? さっき、サクと外務官との会話が聞こえてから。何故? わからない。


 だが、今は思考の波にもまれている場合ではない。軍の応援部隊はまっすぐこちらに向かってきている、あと5分もせずに交戦となるだろう。


 MSRとリュックサックを西側に移動させたヒカリは、空のマガジンに弾薬を詰めなおしながらミズキの端末の画面を覗きこんだ。




「このビルから西に伸びるこの道路。約3.4km先のカメラにハンヴィーが7台映った」


「7台だから、最低28人から最大40人くらいか。先に言っておくけど、3キロの狙撃とか私には無理だからね」


 2km先に設置されていた自動販売機を指し「先頭があそこを越えたら撃つね」と予告する。3キロから2キロに縮んでも移動する目標に当てることはほぼ不可能だが、この距離なら牽制くらいにはなるだろうという考えだった。


 どうやらミズキと同様に、ヒカリもとりあえずは考え事をやめてくれたようだ。


「私の応援に来てくれた人は、ここから1km離れた、あの、なんか看板がすごい目立つ金融のビルで待機しててください」


『現金融資なら僕達にお任せ!』と、顔が札束で出来た人間がアタッシュケースを持った、細長い看板を指定してメンバーを移動させる。







「距離2800m、そろそろ準備」


「間隔何秒だった?」


「およそ25秒程度」


「したら……600の25……3.6で、時速86キロくらいか。了解」



 ヒカリがマガジンを右手の脇に並べるのを見ながら、ふとミズキは、ヒカリがこの銃を使うことを望んでいるのかと考える。


 どこかへ姿をくらませたシンジの持ち物で、今はヒカリの愛銃。手動で動かすボルト周りが非常に軽く改造されており、慣れれば次弾装填がとてつもない速さで可能な銃。


 反対にトリガープルは他のスナイパーライフルと比べ、とても重めに設定された銃。その設定は“人を撃つ”ことへの抵抗心の現れか、単なる暴発予防か。



「ごめんミズキ、距離を教えてもらっても良いかな?」


「……ええ、ごめんなさい。今2200m先にあるカメラを通り過ぎた」


 ありがと! という言葉と共に鋭く息を吐き出し、冷たい空気を肺いっぱいに吸い込む。それだけでヒカリの纏う空気が変わったように感じられた。目つきが変わったりしたわけではない、ただなんとなく、ミズキはそう感じた。




「……ヒカリ、目標線を突破した」



「了解、皆聞こえる? これから私が撃ちます」


 銃を引きつけスコープを目元に当てると、確かにこちらへ向かってくる車両が数台見える。それにヒカリは、躊躇いも無しに初撃を放った。




「……ここから先は、私が行かせない」




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