8話
昼の2時に起きた。
昼飯を食べる。
オンラインゲームをつける。
スマホゲームをする。
「探偵によれば、殺し屋バズーカはダークベラールとペンタクロースとベンマに喧嘩を売って、殺されたみたいだね」
とホワイトは言う。
「ええー!?バズーカ死んだのー!?あんなに強かったのに!?」
とロールは言う。
「数の暴力には勝てなかったみたいだね」
とホワイトは言う。
「ペンタクロースとベンマも無差別殺人してる組織なのか?」
とライムは聞く。
「いや、分かんない。どうなんだろうね」
とホワイトは言う。
それにしてもロールは何日ライムの家にいるのだろうか。
「いやー、ライムさんの家快適ー!あ、お酒だー!飲みまーす!」
お酒を飲むロール。
「えへへへ、酔ってきちゃいましたー!」
「酔うのはやくない?」
「ライムさんに抱きつくもんねー!ライムさーん!」
ライムに抱きつくロール。
「ライムさーん、頭撫でてくださーい」
というし、頭を撫でるライム。
「んん?声聞いた感じ、ロールはライムに甘えているのかな?んー、ロールとライムはそのうち付き合うのかなー?」
とホワイトは言う。
「もしかしたら付き合うかもねー」
とロールは言う。
オンラインゲームをする。
酔ってる方が上手くなってるロール。
「あれ、ロール、いつもより上手くないか?ゲームに酔拳とかあるのか?俺も酒飲むか。」
ホワイトも酒を飲みだす。
ライムも酒を飲む。
そんなに酔わない。
「むむ、今探偵から連絡が入った。ダークベラールのトップの居場所が分かったらしい!行こう!」
とホワイトは言った。
ゲームをやめて、探偵が「真」で本当のこと言ってるか確認した後、ダークベラールのトップを殺しにいくのだ。
ロール酔ってるけど。
ダークベラールのメンバーが20人いる。
1人ずつ殺していく。
いつのまにか、1人になった。
「やあやあ、ダークベラールのトップのベラールだ。私を殺せると思うなよ?」
ダークベラールのトップは「何」と「消」を使い、姿を消した。
「まずい、見えなければ殺される!」
ライムはテキトーに金属バットを振り回していた。
ロールは「何」と「消」と「見」で殺す気満々。
しかし、ダークベラールのトップは姿を消してから、現れなかった。
「ということは、逃げた?なんだよ、逃げたのかよ!」
とホワイトは言う。
「どこにもいない。逃げたなこれ」
とイチョウは言う。
ということで、みんな自宅に帰る。
ロールはライムの家に来る。
いつものオンラインゲームをする。
スマホゲームはしない。
このオンラインゲームほんと面白いのだ。
「ダークベラールのトップ、姿を消して俺たちを殺そうとすると思ってたのに、まさか逃げたとはな……」
とホワイトは言う。
「いやー、私たちが強いと認められたみたいな感じだね!ダークベラールのトップも分かってるねー」
とロールは言う。
「ダークベラールのトップ殺したかったなー。ダークベラールってあと何人くらいいるんだろう。結構殺したよな?」
とホワイトは言う。
「さあ、何人くらいなんだろうね」
とライムは言う。
オンラインゲームでボスが現れる。
ロールの酔拳でボスは倒されていくのでした。
「さすが、ロールさん。すごーい」
とキクは言う。
「いやー、さすが私。そのうちライムさんをこえるかもしれないね!」
とロールは言う。
「そうだね。俺をこえるかもね」
「いや、冗談。ライムさんはこえれないよ!」
とロールは言った。
オンラインゲームを楽しんだ。
夜。晩飯をロールとライムは一緒に作って食べる。
美味しい。
そして、風呂入って寝るのでした。
翌朝。10時。
朝飯を食べる。
オンラインゲームをつける。
キクはバイトでログインしてない。
「探偵から、ダークベラールの武闘派3人がいたとかなんとか」
とホワイトは言う。
「武闘派ということは、強いのかな!」
とイチョウは言う。
「強いんじゃないかな。よし、「何」と「消」と「見」を使ってこっそり誰か殺してきてくれ!よし、ライム、任せた!」
「ええー、俺!?」
「ライムさん、ファイトです!」
とロールは言う。
というわけで、武闘派のところへ。
キクはバイト中でいません。
こっそり「消」と「何」で近付くライム。
そして、3mまで近付いて、「見」で本名を確認し、3人の名前を書く。
「ん?音がする!敵か!ここだな!死ねー!」
ライムは逃げる。
そして、敵の本名を書いた紙を燃やした。
敵は3人とも死んだ。
ライムは刃物が頬をかすった。
少し血がでる。
「ライムさん、頬切れてるけど、大丈夫?」
とロールは聞く。
「うん、これくらい大丈夫」
「そうか……」
「はっはっは!武闘派3人を殺したようだな!まだ後3人いるんだよ!」
「なに!?武闘派がまだ後3人いたのか!?」
とホワイトは言う。
ライムは消える。
武闘派の1人がホワイトに向かって走って来る。
そして、刃物でホワイトを殺そうとする。
ホワイトは金属バットでガードする。
「ふ、死ねー!」
ホワイトの首を切ろうとする。
それをライムが金属バットで阻止する。
その後、金属バットを捨て、急いで本名を書いて、燃やす。
1人殺した。
残り2人。
「死ねー!」
ホワイトが刺されそうになって、両手で刃物を受け止めた。
手が血だらけになる。
「痛えな!くそ、ふざけるな!」
ウルフがホワイトの手を切ったやつを包丁で刺す。
そして、ライムが名前を書いて燃やした。
後1人。
なんだかんだあって後1人も名前書いて燃やせました。
武闘派6人を殺せたのでした。
両手を医者にみてもらって、包帯を巻いたホワイト。
「まあ、これくらいなんともない!痛い!」
とオンラインゲームしながら言ってる。
「ホワイト大丈夫?私心配だよ。ホワイトがいつか戦いで死んじゃわないかって」
とホワイトの彼女が言う。
「心配するな!俺は死なねえよ!」
「でも、心配だなー……死ぬくらいならダークベラールとなんか戦わなくていいからね?」
「大丈夫大丈夫、死なないよ!」
「はやくダークベラールのトップ殺したいね。前、逃げられちゃったからね。両親の仇、ダークベラールは皆殺しにしたいね!」
とロールは言う。
「みんな死んじゃわないかって心配だなぁ。ダークベラールとの戦いで仲間が死んだことはないの?」
「んー、ホワイトとウルフが仲間になる前、うちのメンバーの女の子が1人死んだ。」
とザクロは言う。
「死んでるじゃん!ホワイト、ダークベラールと戦うのはやめようよ!」
「大丈夫!死なないから!」
「心配だなぁ…」
夜。
晩飯を食べる。美味しい。
風呂入って寝るのでした。
ロールとライムは寝るのだ。
おやすみなさい。
次の朝。
朝飯を食べる。美味しい。
洗濯をする。
昼になると昼飯を食べる。うん、美味しい。
オンラインゲームをせず、アニメを見る。
「ライムさん、このアニメ面白いそうだよ。今なら全話無料で見れるから見よう!」
とロールが言うので、ロールとライムはアニメ観賞する。
アニメは面白い。
ライムとロールはドラマよりアニメ派。
アニメは好きなのだ。
アニメ見ていたら夜になった。
ホワイトがなぜかライムの家にやってきた。
「お、ロールもいたか。2人きりラブラブなとこに来てごめんねー?え、そう言う関係じゃない?まあそんなことはどうでもいいんだ。さてと、ライムさん。とりあえず、一緒に晩飯でも作りますか!」
なんか、食材を持ってきたホワイト。
晩飯を作る。
作った。美味しい。
「じゃあ、ライムさん!俺は遊びに来たんだ!格ゲーでもしようじゃないか!」
格ゲーをする。
ホワイトはライムに勝てない。
「よし、ゲーセンに行こう!ゲーセンで勝負だ!」
ゲーセンで色々勝負する。
運の要素も強いやつをやったりするので、ホワイトが勝てたりもする。
しかし、運以外の要素が強いゲームではライムが勝つ。
「いやー、ライムさん凄いわ。ゲームはなんでもできるんだな。音ゲーとかも上手いし、さすがだわ。」
「きゃー!人が刺された!」
「なに、人殺し!?」
ホワイトとライムとロールは目出し帽を被る。
そして、護身用に持ってきていた包丁と金属バットを使わず、「見」で本名を紙に書いて燃やし、人殺しを殺した。
「け、人殺しめ。刺された人は無事なのか?」
「死にました」
「ああ………」
人殺しは殺したし、ライムの家に戻る3人。
ライムの家には色々ゲームソフトがある。
色々なゲームで勝負するホワイト。
「くそー、勝てない!運要素の強いゲームで勝負だ!」
運要素強いゲームで戦うライムとホワイト。ロールも。
ホワイトはライムに勝てた。
「よっしゃー!!じゃあ、トランプでもしようぜ!トランプも運要素強いし、俺が勝てちゃうな!」
トランプの遊びでもライムに勝つホワイト。
ホワイト上機嫌になる。
「はっはっは!ライムさんより、やはり、俺の方がゲーム上手いのかもなー!」
「いやいや、運ゲーだから」
とロールは言う。
「むむむ、ライムさんの味方か?いつもライムさんの家にいるし、ライムさんのこと好きなのか?」
「うーん、秘密!」
「好きなんじゃねえか!」
え、ロールって俺のこと好きたのかな?と思うライムだった。
ライムはいつも家にいるロールのことが少し異性として気になりつつあるのだ。
「ということは、ロールさんとライムさんが恋人になるのも時間の問題というわけか。では、ゲームしよう!」
運ゲーだからライムも勝てたりする。
ロールが勝ったりもする。
「おお、ゲームをやってたら深夜になったじゃねえか!帰って彼女とイチャつかなきゃならないな!じゃあ俺は帰る!」
ホワイトは帰っていった。
帰ってすぐオンラインゲームにログインしてるホワイト。
ライムとロールもログインする。
イチョウもログインしてる。
「やあやあ、ライムさん。今彼女とイチャイチャしてるとこでーす!」
「彼女でーす!いやー、このゲーム面白いし、ホワイトはカッコいいし、人生最高でーす!ホワイトが死なないか心配だけど、まあ死なないって信じます!じゃあ、ボス戦行きましょう!」
ボスと戦う。
ホワイトの彼女はレベルが低いからすぐ死んでしまった。
「ああー、私死んじゃった!もう、ホワイト、助けてよ!」
「ごめんごめん、助けられなくて。いやーでも、現実で君が一緒にダークベラール殺しに行くって言わなくてよかったな。守れるか自信ないもん」
「でもメンバーに女の子がいるんでしょ?女の子は守らないといけないからね。でも、死んじゃダメだからね、ホワイト?」
「分かってる分かってる。女の子守って死ぬのはライムさんだから」
「いやいや、なんで俺が女の子守って死ななくちゃいけないのさ!」
「ええ?じゃあライムさんは女の子見殺しにして、自分だけ助かるのか?」
「そんなのは嫌だな。女の子助けたいなぁ」
「じゃあ女の子守って死ぬしかないな」
「なんでだよ!死なねえよ!俺は100歳まで生きるからねー!」
「じゃあ私も100歳まで生きるー!」
とロールは言った。
「ふふふ、俺と彼女も100歳まで幸せに生きるぜ!」
「そして、ホワイトは言うんだよ。俺、ダークベラールの戦いが終わったら結婚するんだ!ってね!」
とライムが言う。
「ライムさんそれ死亡フラグだろ!言わねえよそんなこと!まあいつか結婚するけど、もうそろそろ結婚するかもねー!」
「ホワイトからのプロポーズ待ってまーす!」
「では、夜遅いので寝ましょう!」
とイチョウは言った。
そして、みんなログアウトして寝る用意して寝るのでした。
おやすみなさい。
次の日。
朝ごはんを食べる。
美味しい。
オンラインゲームをはじめるライムとロール。
「事故や薬物依存とかがこの世から無くなったの凄いよね。それなのになんで文字カード殺人ができるんだろうね。文字カードによる殺人もできなくなればいいのに……元々文字カードなんか存在しなかったのにさ」
とイチョウは言う。
「警察が機能してないのが意味わからないんだよなぁ。警察も文字カードを使って頑張れよなぁ」
とホワイトは言う。
炭酸グレープジュースを飲むロールとライム。
ジュースって美味しいよね。
事故が無くなったというのは、例えばゲーム機に向かって間違えて水をこぼしても、ゲーム機は壊れないのである。
自分のゲーム機にわざとこぼしたら壊れるけど。
他人のゲーム機なら文字カード使ってなければわざとこぼしても壊れません。
ロールが足を滑らして炭酸グレープをライムが直撃しそうな方向にこぼした。
ライムの服は濡れない。
床も濡れない。
濡れないけど床にこぼれてる。床濡れないけど。浮いてるのかな。
ジュースを拭き取る。
「すみません、こぼしてしまって」
「いや、いいよ。濡れないし。」
濡れないし壊れない。
どういう原理なのだろうか。
ロールとライムはアイスクリームでも食べる。
冷たくて美味しい。
「探偵から連絡来ないなー。ボス倒しまくるか。ん、ラスボス俺倒してないんだよなー。次ラスボスだ。ラスボス倒しに行かない?」
とホワイトは言う。
「ラスボスは1人で倒した方が面白いんじゃない?」
とライムは言う。
「そうか。じゃあ、1人で倒しに行くか。」
とホワイトは言う。
1人で倒しに行く場合、1人で4人のキャラを操作できるのだ。
1時間後
昼飯食べる。
美味しい。
「はぁはぁ……ラスボスに勝った…強かったぜー!3回負けてさぁ……」
「そうなんだー」
とライムは言う。
「あ、彼女が起きた。彼女と外でデートして来るぜ!」
ホワイトはログアウトした。
イチョウとザクロがログインする。
「探偵の連絡待ち代表ホワイトさんはいないのかな?」
とザクロは言う。
「さっきログインしてラスボス倒してましたよ。」
とロールは言った。
「ラスボス倒した?へー、僕もまだ倒してないんだけどなー。まだ、ラスボスと戦えないんだよなぁ」
とザクロは言う。
「では、みんなでイベントボスを倒しに行きましょう!」
とライムは言う。
4人でイベントボスと戦う。
ライム以外死んだけど勝った。
「なんでレベルマックスなのに私死ぬの!守ってよライムさん!」
とロールは言う。
「いやー、このゲーム守るの難しいんだよなぁ。できるのはできるけど、全員守れたりしないしなぁ。」
オンラインゲームは楽しいね。
オンラインゲームを遊びまくるのだった。
読んでくださりありがとうございました。