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3話

作戦とか戦い方とかどうすればいいか思いつかない。

ニートなので昼に起きた。

そして、ニートライムは昼飯を食べる。


それからオンラインゲームをする。

バイトしてるキク以外ザクムのメンバーとホワイトとウルフ全員ログインしてる。

さすが、ニート。


オンラインゲームしながら、ダークベラールの倒し方をどうするか話し合ってる。


そして、今日、ダークベラールの拠点に侵入してダークベラールの人を3人くらい殺して逃げるのだった。


また、オンラインゲームをする。

キクもバイト終わってオンラインゲームに参加する。


「さっきの拠点、ダークベラールの人多すぎないか!」

とホワイトは言う。



「ダークベラールは、全部で何人くらいいるんだろうね。」

とザクロは言う。


「100人。いや、1000人くらいいるのかな?まあ1人ずつ殺していこう!」

とホワイトは言った。


「ダークベラールのトップを殺したいよな。トップどこにいるんだろうか。トップか分からないけど、サクラを殺した奴を殺したいよな。」

とライムは言う。


「サクラ殺した人、はやく殺したいです!仲間を殺されたのが許せません!」

とキクは言う。


まあライムたちもダークベラールの仲間殺しまくってるけど。


「なに、ダークベラールに仲間を殺されたのか?それは最悪だな。仇を討ちたいところだな。」

とホワイトは言う。


「まあ俺は安全に暮らしたいから、ダークベラールと戦いたくないんだけど。みんな好戦的だよなぁ。俺はあまり戦いたくないなぁ」

とライムは言う。


「私も、人殺すのには抵抗があります!それと戦うのは怖いです……」

とキクは言う。



「じゃあ、ライムとキクは戦いに参加しないでおくか?」

とザクロは言う。


名前書かないと誰が話してるか分からなくなるから、話してる人の名前書きまくってしまう。


「いや、俺は参加する。まあ死にたくないが、この世に未練もないし」


「私も戦いに参加します!サクラさんの仇を討ちたいし!」


「じゃあ結局みんな好戦的というわけで。ダークベラールの奴らを皆殺しにしよう!」

とホワイトは言う。


というわけで、また、ダークベラールのメンバーを少しずつ殺す。


最近ザクムのメンバーがゲットした

文字カード「真」

触れた相手に本当だと思ってることを無理やり話させることができる。

これを使って、ダークベラールのメンバー殺す前に質問する。


「お前らのトップはどこにいる?」

ホワイトは聞く。


「知らない!」


知らないみたいなので、殺した。

最近殺しすぎだよね。



家に帰ってみんなでオンラインゲームをする。


「ダークベラールのトップの居場所誰も知らないじゃねーかー!くそ、どうしたらトップを殺せるんだ!」

とホワイトは言う。


「トップ殺せないなら、下っ端全部殺しちゃえばいいのでは?」

とライムは言う。


「下っ端が全員死んだらトップも動けなくなるのかなー。トップ殺した方がはやい気がするけど」

とザクロは言う。


「まあ、トップがどこにいるか見つけられないから、下っ端殺すしかないかー」

とホワイトは言う。



ということで、次の日の夜、また、ダークベラールの下っ端を殺すのだ。

「消」の文字カードと仮面を使い、顔は隠す。

「消」の文字カード人数分欲しいな。

白狼は「消」の文字カード人数分持ってる。

ザクムは一つしか持ってないのだ。


「うわっ!!」


ザクロが後ろから金属バットで殴られかける。


「消」と「殴」と「見」を持ったやつ。


「くそ、多分本名見られた!」


「見」の効果で本名を見られたザクロ。


これは、殺すしかない!


「見」の文字カードを持つ奴をダークベラールの奴らが守り、近付けない。


その間に紙とペンとライターを用意する。


「まずい!殺される!」


とそこへ、矢を放ったホワイト。

矢が「見」を使ってる奴に刺さった。


「大丈夫ですか!」


「お前がサクラを殺したんだろ!私が仇を討ってやる!」

キクが金属バットで「見」を使ってる奴を殺そうとする。


ザクムと白狼と俺は周りの奴らを蹴散らし、「見」の文字カードを持った奴にキクが近付けるようにした。


そして、キクがそいつを金属バットで殴りまくる。

何度も殴る。そして、殺した。


「くそ、大幹部様がお亡くなりになった!逃げるぞ!」


逃がさない。

近くにいたダークベラールのメンバーは全員殺した。


「やっぱり、「調」で見た感じ、こいつがサクラを殺した奴だ。仇を討てた」

とキクは言う。


「じゃあ仇を討てたし、ダークベラールとはもう戦わなくていいんじゃないか?」

とライムは言うのだ。


「何言ってるんだよライムさん。ダークベラールの奴らは皆殺しにするまで、俺たちは戦うぜ?」

とホワイトは言った。


「……晩飯…」

とウルフはつぶやく。


ウルフさんはあんまり話さない、寡黙だね。



「じゃあサクラの仇を討てた祝いで焼肉パーティでもしよう!」

とザクロは言う。


白狼とザクムたちは、焼き肉を食べにいく。

結構高いとこ。


「んー!とろける!凄い美味しい!」

イチョウは言った。


「本当に美味しいですね。サクラさんと食べたかった…」

とキクは言う。


「美味…」

ウルフさんはつぶやく。


「いやー焼き肉最高だね!美味い美味い!」

とホワイトさんは言う。


ザクロとライムも美味しいと言った。

焼肉は美味いのでした。



みんな家に帰って、そして、オンラインゲームをする。

オンラインゲームをしながら、会話する白狼とザクムのメンバー。


「じゃあ、明日もダークベラールのメンバーを殺すぜ!」

とホワイトは言う。


「ええ、明日もですか!?ひえっ……戦いはまだまだ終わらないんですね……」

とキクは言う。


「ダークベラールのメンバーまだ殺すのかぁ。俺は嫌だなぁ。まあ、行くけど」

とライムは言う。


「じゃあまたダークベラールのこと調べて殺しましょうか」

とザクロは言う。


オンラインゲームをやりまくる。


次の日。


ダークベラールのメンバーを殺しにいく。


ダークベラールのトップは誰なんだろうか。


ホワイトが「見」の文字カードで本名を見て紙に書き、燃やしてダークベラールのメンバーを殺す。


「この殺し方の方が簡単だよな。刃物で刺したり、殴ったりして殺すのはなんかなんとなく、嫌だからね。殺した感触が残るし、刃物なんか血がつくし」

そうホワイトは言った。


近くにいたダークベラールの奴らは全員殺した。


最近人を殺しまくってる俺たち。

けど、ダークベラールの奴らは1人平均5人くらい殺してるしな。

うん、俺たちは善人とは思わないけど、別に悪い人殺しじゃないと思う。

いや、人殺しの時点で悪い奴か。

いつか殺される側になりそうで嫌だね。

まあ、この世に未練ないし、殺されるときは殺されるときだね。


「あなたたちは、ダークベラールの人たちを殺してるんですか!私も仲間に加えてください!私の表ネームはロール!」

女の人


「あ、じゃあ「真」で、私たちの敵ではないか確かめてから、仲間にするか考えましょう!」

とキクは言った。


「真」を使って、質問した感じ、敵でもなにか隠し事してるわけでもなさそうだし、仲間にすることにした。


「白狼とザクム、どっちに入るんだ?」

とホワイトは聞く。


「じゃあ、ザクムで」


ザクムのメンバーにロールが加わった。



「私は、両親をダークベラールに殺されたんです。絶対に許せません!ダークベラールの人間は1人残らず殺します!」

とロールは言った。


というわけで、帰ってオンラインゲームで会話するライムたち。


「みんなこのオンラインゲームをやってたんですね!まあ、そんなことより私はダークベラールのメンバーを皆殺しにしたいです!いつ、殺しにいきますか?」


「俺は明日行くつもりだけど。まだ皆殺しとまではいかないけど、明日いっぱい殺すつもり」

とホワイトは言う。


「ええー、明日行くんですか!私はそんな殺しにいきたくありません!いや、行くなら行くんですが、嫌だなー」


「じゃあ、キクは来なかったらいいじゃねえか」

とザクロは言う。


「いえ、行きます!私もみんなのために殺します!あまり殺したくないけど!」


「そう言えば、ロールの持ってる文字カードってなに?」

とライムが聞く。


「私がはじめに受け取った文字カードは「何」です」


「何」

この文字カード使用者との距離10m以内にいる人間は、他の人間の頭上に表示されてる文字が何なのか分からなくなる。

誰が何の文字カード使ってるか分からなくなる感じ。

デフォルトは距離10m以内の人全員に頭上の文字が見えなくなるが、文字が見えなくなる対象を外したりすることはできる。

これと「消」を一緒に使った人はどこにいるか分からなくなるかもね。


「おお、「消」と一緒に使えそうだな!じゃあロールには「消」と「殴」を渡すよ!それでいっぱいダークベラールのメンバーを殺してね!」

とザクロは言った。



次の日。

ロールは「消」と「殴」の文字カードを受け取る。


さっそく消えるロール。

そして、ロールはいつのまにか1人でダークベラールの拠点へ突入して、金属バットでダークベラールの人を殴りまくってた。


「うわーお。あいつ1人でダークベラールの拠点に突入したぞ。「矢」で援護するか。弓道部だったし、弓の腕前はピカイチだぞ俺」

とホワイトは言った。


「矢」は素人でも関係ないとかじゃなく、普通に人にダメージを与えられるただの弓矢なので、腕前が関係してくる。


目出し帽をみんな被ってダークベラールのメンバーを殺しまくる。


ダークベラールの拠点にいた人間をこっそり何人か殺した。

けど、人数的にこちらが不利みたいなので、そのまま退散する。


追いかけてくる奴を矢を放ち、遠ざける。


家に帰った一同。


いつものようにオンラインゲームで会話する。


「いやーロールさん、いっぱい殺したねー」

とホワイトは言う。


「あんな人数じゃ足りません。全員皆殺しにします。いや、殺したらない!今からもう一度敵の拠点に戻って1人でダークベラールの奴らを片っ端から殺していきます!」


「いやいや、危ないよ。人数的に不利だよ」

とホワイトは言う。


「じゃあ、1人ずつ殺します!」


というので、ロールさんについていく白狼とザクムのメンバー。


1人ずつこっそり殺すのである。

どんどん殺していく。


そして、バレそうになるとまた逃げるのだ。


「「消」と「何」の文字カード人数分欲しいなぁ」

とザクロは言う。


今、「消」の文字カードは3つある。

「何」は一つ。


「まあ、また、ダークベラールの奴をこっそり1人ずつ殺しましょう。」

とライムは言った。


文字カード「音」

距離10m以内の音を消すか増幅させることができる。


これでこっそり殺してるのだ。

声を出されても誰にも聞こえないのである。


またオンラインゲームをする白狼とザクムのメンバー。



「まだだ。まだ殺したりない」


「いやいや、ロールさん、結構殺したじゃん。また今度でいいでしょ。」

とホワイトは言う。


「よし、明日でいいでしょう!明日私、また、ダークベラールの奴らを皆殺しにしてみせます!両親を殺した奴らは許せない!」


「そうかそうか。では、このゲームのボスと戦いに行きますか」

とライムは言った。


ボスと戦う。

ロールさんはなかなか上手い。

イチョウさんとキクさんとザクロさんは下手だなぁ。

ホワイトさんとウルフさん上手い。

俺は普通に上手い。


なんとかボスを倒した。


「ライムさん、上手いですねー。」

とロールは言う。


「ロールさんも上手いですよ」


「ライムさん上手いからこのゲームの大会で優勝できるんじゃないですか?」


「いやーそこまでじゃないですよ」


「いやいや優勝できますって……」


というわけで、次の日。


予選でトップの成績だったライムは、本戦出場した。

そして、大会で見事優勝。

賞金1000万円を獲得した。

日本一になったのだ。


帰って優勝したオンラインゲームをする。


白狼とザクムのメンバー誰もログインしてない。

1人でオンラインゲームをするライム。


インスタントラーメンを食べながら、オンラインゲームをする。

インスタントラーメンって美味しい。


ゲームを進めていく。


メールを見る。今日はダークベラールの奴らを殺しにいってきます。ゲームの大会頑張れー!

ホワイトより。


へー今日も殺しに行ってるのかー。

最近毎日ダークベラールの人殺しにいってるよね。


今日は俺は人殺し休業ということで、のんびりゲームしたり寝たりするかー。



「火事だー!!」


ん、火事?


外に出ると火事が起きていた。

放火かな?

近所にまた放火魔がいるのか。殺さなくては……。


「あいつ、放火魔よ!」


という声がしたので、放火魔の方向へ向かって走る!


本当に放火魔だよな?間違えて殺したら最悪だからな。

後をつけてると家に放火しようとしたので、後ろから包丁で刺した!包丁で滅多刺しにした!


「うお、刺した!目出し帽してる奴が放火魔を刺した!」


「まあ、放火魔だから殺すしかないかぁ」


「警察機能してないもんね」


放火魔殺したし、放火魔が持ってた文字カードを拾って、誰にも後をつけられないように家に帰るのだった。


「炎」と「油」の文字カードを手に入れた。

1000万円ゲット。


今、ライムは所持金7000万円くらい持ってる。

人殺せば殺すほど所持金が増えるので、仕事する気なんてでない。


家に帰って、オンラインゲームをする。

オンラインゲームをしてると、このオンラインゲームの世界大会出場権をもらう。

日本一になったので。


優勝したら5000万円貰えるみたい。

そりゃ優勝するしかないね。



オンラインゲームをのんびりしてると、白狼やザクムのメンバーがログインしてきた。


「ライムさん、ゲームの大会勝てたんですか?」

キクは聞く。


「ああ、日本一になったぜ!」


「やっぱり優勝できたんですね!私が思った通りですね!ライムさん上手すぎるもん。」

とロールは言った。


「ダークベラールのメンバー今日もまあまあ殺したなー」

とホワイトは言う。


「僕たち人殺しすぎだよね。まあ、相手も人殺しなんだけど。人殺ししか僕たち殺さないからね。」


人を殺したか分からない放火魔をライムは殺したけどね。

まあ放火は殺人未遂みたいなものだけどね。


オンラインゲームを楽しみ、そして、今日は寝るのでした。

おやすみなさい。

読んでくださりありがとうございました。

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