令和6年9月21日
この土日は仕事関係で京都へ。この旅行中に色々食べたいと画策。いろいろ考えたけど、好きな焼き鳥をたくさん食べたいと思って夕ごはんの時間帯でお店を予約。最後の3候補から決めて予約した。戻れるんなら違う店にしろって自分に言ってやりたいよね。実は誕生日と自分ご褒美も兼ねてたから、普段ならしょうがないですませることも、なんか気になってしまった……。まぁ、京都の駅近くでやってる以上、しかも土曜の夜なんて忙しいわな。愚痴ってごめんなさい。焼鳥は柔らかくジューシーでおいしかった。もも、ねぎま、せせり、砂肝、白レバー、ハツ、心残り。この心残りが大好きで、これを出してたからここを選んだ。昔、少しだけ住んでた所に美味しい焼鳥屋があって、そのお店ではハツモトって出してたけど、それが美味しかったからまた食べたかったんだ。でも、心残りってなんだか詩的。もとは下処理が面倒で食べられずに捨てられてたってことから心残りって名前がついたらしいけど。逆に言えば、心残りを出してるお店は丁寧なお店とも言えるらしい。さて、この心残り、心臓と肝臓を結ぶ血管のあたりらしいんだけど、サクサクっとした程よい弾力とジューシーな旨味があっておいしい。タレと塩、1本ずつ注文。おともはかんかんっていう果実酒をソーダ割、続いて鍛高譚もソーダ割で。もう一杯いこうか悩んだけど、お店を変えることに。
次のお店は焼き鳥とガラッと変わって紅茶ブランドのカフェ。夜のハイ·ティーが無いかなって思ったけど、売り切れ。ついてない。それで注文したのはクリームティーとシャインマスカットのタルト。夜にハイカロリーだけど、焼鳥屋では炭水化物はほぼとってないからいいでしょう。スコーンは違う種類が3つ。クロテッドクリームといちごジャムに紅茶のクリームがついてて嬉しい。いろいろ塗ってみながら楽しくおいしくいただきました。シャインマスカットのタルトは今の時期だよねってことで注文。巨峰?も乗ってて美味しい。ここのタルト生地が好き。
ちょっと腑に落ちないことはあったけど、なんだかんだ、好きなものをおいしく食べられて幸せです。