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4. ひとりひとりが発信できる!

 私たちは遊園地に行ってきた。太郎はジェットコースターが苦手なようで少し苦しんでいた。でもとても楽しい時間を過ごせたと感じている。

「楽しかったね。またどこか遊びに行こう。」

「うん、行こう。」

[友人と遊園地に遊びに行った。とっても楽しかった。]

こう投稿した。気軽に短い文章を投稿できる。いろんな人の投稿も見れて面白い。大雨とかが起こるとニュースよりもSNSのほうが情報の出回りが早い。どうやら現代のメディアとなったようだ。

 私たちが日々利用しているSNS。これらはかつての社会を大きく変えた。昔は新聞やラジオ、テレビなどが情報源であった。それが今ではネットニュースやSNSが主要メディアとなりつつある。最近ではSNSのほうがテレビの報道よりも早く情報が回るらしい。

 しかし、それらを発信しているのは個人であることには気をつけなければならない。確認が足りていないことによる誤った情報や偏った情報があふれる傾向にある。特に社会問題についての投稿や自然災害の被害状況についての投稿。存在しない事実をでっちあげ、大きな混乱を引き起こすケースが増えている。投稿を見て一度冷静になり、安易な再投稿を避けることが必要である。

 かつてマスメディアが担っていた報道の責任。それが今は一個人が担う社会へと変化した。投稿に伴う責任を感じ、しっかり背負う覚悟を持つことが大切だ。投稿によって社会を混乱させないよう注意する必要がある。


【安易な情報発信は社会を混乱させる可能性がある。一度落ち着いて投稿の責任を感じるべし】


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