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3. インターネットで相手を傷つける!?

 太郎はとある有名人の結婚報道を見て、ほかの情報を得るべく検索していた。

「ん?なんだこのページ。」

検索結果の上位に表示されたのはいわゆるネット掲示板。不特定多数の人が自由に匿名で書き込みができるサイトだ。

「これはネット掲示板。あるテーマについて多くの人が匿名で自由に意見を書き込むことができるサイトよ。」

「へぇ~。これはあの結婚報道の有名人について話されているんだ。」

「そうみたいね。あー…、結構ヒートアップしちゃってるみたいだ。」

掲示板ではその有名人のファンと思われる人が結婚相手をかなり悪く言っていた。

[なんでこいつなの。まじないわ~。]

[〇〇]

まあ、多用される悪口が連なっていたわけだ。

「これをさ、本人たちが見たら絶対悲しむよね。ファンの人がこんな過激な言葉を使っているのを知ったら悲しむと思う。しかも心の傷を負わせられてとっても辛いだろうに。」

「なんで感情に任せてダメな言葉を書き込んじゃうんだろうね。匿名だからって勢いづいて人を苦しめるのはいけない。ちゃんと節度を持って楽しく会話できるといいね。」


 インターネットは匿名性があり、誰が書いたかすぐには分からないようになっている。しかし、サイトの管理者と警察によって位置情報や端末を特定することができる。つまり実質匿名ではないのだ。それでも面と向かって言えないような汚い言葉が飛び交っている。掲示板に限らず、ネット上の行動も現実と同じように節度を持つことが大切である。


【インターネットは匿名であって匿名でない。現実と同じように節度と責任を持って発言するべし】


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