21 エピローグ その2 公暁(三浦の血)&実朝暗殺
三浦には「椿の御所」と呼ばれる地があります。
頼朝の愛人が暮らしていたという伝承があるようです。
政子がよく許したなというのが感想ですが、三浦の地だから、政子も手を出せなかったとも考えました。三浦において守るほど大事な女性だったのか?とも思いました。
頼朝の恋の相手で、伊東入道の娘:八重姫が有名です。頼朝との間に子供:千鶴丸を儲けますが、伊東入道に千鶴丸を殺されて、家人と結婚させられたとか自害したとかいろいろと伝承があり、行く末が不明です。
伊東入道の長女は三浦義村の母で、もし八重姫が姉の許にたどり着いていた「椿の御所」に隠れ住んだのならとか、伊東の血を引く三浦の娘に八重姫に似たタイプがいたら(頼朝が弱いタイプ)などと考えました。
八重姫が(もう子供も産めない年?)椿の御所にいる女性だったら、さすがに政子も黙認するかもしれなと思いました。
三浦だったら、鎌倉から離れているので(海もあるし)頼朝の隠し子くらい匿えるのにとも思います。
頼家の側室は三浦胤義の妻になり子供を産んでいます。
胤義が承久の乱で院側について、子供達は鎌倉方に殺されますが、胤義の母(伊東入道の娘)が、自分の命に代えても長子は助けてと言った説がある(地元)というのを知り長子は頼家の子供だった可能性もあるよねと思ったりしました(確認していません)
そんなこんなの発展形で思ったのは、公暁に隠し子がいたら?です。
公暁と三浦の娘との間に子供ができる。
公暁は(この時点での実朝暗殺の黒幕についてはちゃんと考えていません)自分の子供を守るために、
義村に、自分の首を北条に差し出せと言う。
自分が実朝を暗殺して、義村が自分を殺せば、だれも自分の子供について気が付かない。
自分がここで死ぬが、義村は自分の子を育ててくれと
最近、一歩進めてこんな案も考え付きました。
実朝は、頼家の子供に将軍家を継がせたかった。公暁も実朝個人には恨みはなかった(義時には恨みがあるけど)実朝が公暁に後を継がせたいと思っている事をしった義時が、公暁の仕業に見せて、実朝を殺し、公暁は、自分の子供を守るために、義村に殺される
実朝の暗殺の犯人が「公暁」ってことになっているけど、「犯人死亡」だし。
一説には公暁は見つかっていない(山に逃げて行方不明:多分餓死)説もあるしな・・とか
いろいろ思っています。
船で渡宋計画までたてたと言われる実朝なんだから、甥に将軍職を譲るって言いだすのもありじゃないか?
最近お気に入りのトンデモ自説です。
三浦一族は「何かを隠していた」のがあると思うんです。
確かに、和田が滅びた後、北条に対抗できるのは三浦だけでしたが、
北条が挑発して滅ぼしたのには、それこそ「源氏の血を引く若君を隠していたとか」
何かわけがあったんじゃないかと思っています
また、実朝の側室を「八重」としたのは、あの伊東の八重姫へのオマージュです。
八重という名を聞くたびに政子は、八重姫の事を思い、側室の「八重」が大人しい女性なので、
政子は頼朝はきっと大人しい女性が好きだったのだろうと思う。
でも、自分でなくては頼朝は幕府を築けなかったと思う事にしていました。




