Ep.8 喧騒
・オウル 今作主人公。濡れ羽色の長髪の女性。精霊術使い。
・レオ・グライフ 悪魔。銀髪金眼の男性。オウルと契約した悪魔。
・おばば オウルの育ての親。エルフの里を囲む獣人の里に住むフクロウの獣人。
東端の森には三種類の色の旗を掲げた兵士が集まっていた。
赤い旗の帝国に黒い旗の魔術国家、青い旗の王国。
「何してるんでしょう」
「さぁな。帝国だけ少ないのは俺らのせいだが……」
「なんかやらかしたとか言ってたなそういえば……」
茂みの中で様子を窺いながらそんな会話をする一団に私はいた。
誰一人として音を立てずにそこに付き、ひそひそと会話をする。
それぞれの位置から確認出来る情報も精霊術での交換を行っている。
「帝国と魔術国家はともかく、王国は何の情報も持ってないんですが……」
「バランスの取れた魔術騎士を擁する国だな。魔術国家は遠距離から、帝国は近距離、王国は中距離が得意だ」
「帝国の騎士団は遠距離も得意なところもあったかと思うんですけれど」
「まぁある程度実力のついた騎士が所属できるってだけで別に遠中距離が得意な騎士団の数が多い訳じゃないからな」
今目の前にいる騎士団は恐らく第四の騎兵隊と第四以下の騎士だろう。
騎馬とその世話をしている騎士や周りと会話している騎士がいる。
「オウル、それとグライフ殿。あれらの目的は同盟に際しての現状の確認だそうだ。それぞれの方向から森に入り、我々に見つかる前に里へ一部隊でも辿り着くという強硬手段に出たらしい」
「森で獣人とエルフを振り切って里に? それであの人数か」
「あわよくば中継地点を造るとか。伐採班がいる」
「木の視点をエルフが持てるとは言え、中継地点なんて造られたら堪ったものではないな……」
グライフさんの話によると、エルフ様はテリトリー内の木から情報を得れるが、多人数で集中すれば根や枝を変形させたり出来るらしい。
それでも元々他種族より圧倒的に数が少ないエルフ様が集まってもここのような広めの森全体を見れない。ましてや操るなど前述の集中に割く人数なんて望めない。
「それでもエルフの監視は森の安全を守るためにも必要だろう? この森は工夫がされていて、決まった木を視点にすれば全体を見れるように配置されている。浅く広い監視を行うためのものだな」
「エルフ様流石ですね」
「まぁ操作はエルフしかいない森では無理だな。獣人は森に属するがエルフ以上の親和性がなければ介入することなんてできない」
「そういえばお若いエルフ様に言ってましたね。エルフ様より上位の存在はいるって」
リーダーがぎょっとした顔をしてこちらを見た。
そりゃあそんな不敬なことをこんな距離で言われれば驚くだろう……
「森に介入するにあたって階級がある。エルフや森小人のようなのがギリギリ介入できるレベルで、精霊はその上だな。因みにエルフ当たりの種族を"妖精"と呼ぶ。これは"幼い精霊"というのが語源だな」
「"幼精"ですか」
「そうだ。それの上に木そのものの種族がいる。精霊王やらアルラウネとかだな。それが既にいる森ならばエルフはそれを王として国や里を造るんだが……これらはなかなか出現するものではないからな」
トレントにアルラウネ……おばば様が読ませてくれた本で読んだ気がするが、何十冊とある分厚い本でも一、二行載っていたか否か程度だったと思う。
その頃はまだそれこそ幼くているんだ程度にしか思っていなかったのだろう。おばば様からもとっても偉い方たちだよとしか言われなかった記憶がある。
「そもそもそれらは精霊界にいるからな。今度教えよう。ほら、動き始めるぞ」
「お願いします。リーダー、どうしますか?」
「え、あ、ああ。そうだな……増援を呼んで囲もう。あれらも手練れ、流石に全くばれないというのは無いと思うが」
「俺がいる。八方から囲み、その一方を俺とオウルに任せろ」
「……大丈夫か?」
私の方を見ていかにも不安なんだがという顔をしている。
「大丈夫です。グライフさんは悪魔の中でも特別らしいので」
「……そうか。なら残りの七方はこちらで対応しよう」
そう言って精霊術を飛ばし始めるリーダー。
グライフさんが私の方に顔を近づけてきたので耳を向けた。
「俺は呪いで死ねないが、あれは"傷を身体が学習する"というモノだ。剣一本ならあのような馬鹿げたことは出来るが、団体に囲まれて袋叩きにされると体が学ぶ情報の量が多すぎて復活に時間がかかる」
「じゃああの量を捌くのはきついのでは?」
「固有魔術を使う。どんな強い存在でも身動きの制限された空中では最大限の力を発揮は出来ない」
「……抑えられる限界人数はどれほどですか?」
「楽観視は出来ない。魔術国家の兵士のような魔術に対するレジストに慣れた連中は重く感じると言えばいいか……」
相手のレジストの力が強ければ強いほどそれに割く魔力量が増えるそうだ。
単純に重くなると考えると分かりやすいか。
「魔術国家に限らず、連中は精霊術に対するレジストは皆無と言ってもいいだろう。相対する可能性がある獣人も普通は使えないし、ここのは身体能力向上にしか回せないはずだからな」
「私が、魔術国家の相手を?」
「その方が楽だろう。さっき見た感じで言えば遠距離専門職ばかりだ。ナイフや弓、接近戦を主としているお前ならそこそこの数を相手できるだろう。他にも標的にせざるを得ない存在はいるんだ。全ての矛先がお前に向くわけじゃない」
「標的ってみんなのことですよね。あんまりそういう表現しないでください。苦手なので」
「……覚えておこう」
少し間抜けた表情をされたが、了承してくれたのでヨシとする。
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森の端から中心の里の丁度中間辺り、平坦な場所に荷物を降ろすのをじっと見ていた。
「あそこに中継拠点張りそうですね」
「むしろエルフがあそこにわざと平地を造ったんじゃないか?」
「ああ、言われてみればあんな木の根が無い場所は無かった気がしますね」
森の中は木の根や元々の土地の形状によって平坦な場所はない。
精霊術による連絡で対応してくれたのかもしれない。
「さて、向こうから連絡が来たタイミングでこちらも動くぞ」
「はい。私が黒を狙いますね」
「頼んだ」
合図だ。
グライフさんの方を見て突入のタイミングを伝える。
「今です」
八方から急に現れた敵に場は混乱しているようだった。
それでもここに辿り着くまでに何もなかったのが逆効果だったのか、総崩れと言えるほどではない。一瞬統率していると思われる騎士が私とグライフさんの方を捉え、何事か叫んでいる。
因みに私とグライフさんはこの後魔術国家に向かう予定なので顔とコ-トを着ての参加。
グライフさんが後衛、私が前衛を張り、八方の一角を担う。
グライフさんの能力の射程距離は一点集中すれば遠くまで、範囲は広いが近場に影響を及ぼすなど浅く広くか深く狭く。その時その時で可変させているらしく、今回は遠めから一人ずつ宙に浮かせるらしい。
私の実戦を観察したいとはグライフさんの談。何かあっても間に合う距離にいるとは言っていたが、大丈夫だろうか。
これからは背中を預ける形になるのだから、今から信用の練習をしておけば楽だろうと思い、それ以上考えるのをやめた。
「信用の練習ってなんだろ……」
そう独り言ちて、弓を引く。
数本牽制も兼ねて放った上で大振りのナイフを抜いた。
矢を払いながら進んでくる騎士を優先的に狙い、体勢を崩す。あとはグライフさんに任せよう。
後ろから聞こえる上に登っていく悲鳴を聞きながら魔術国家の人達に向かって進む。
精霊術を行使しながら走って近場にいた騎士を蹴る。吹き飛びこそしなかったが体勢が崩れたので足を払っておく。
後ろから来る剣をナイフで受け、胴の真ん中、鳩尾辺りを蹴り上げる。硬い感触が足の裏から伝わるが、これも崩れている間に転ばせる。
「ぐっ、こいつ!」
「手薄なのは変わらない! そちらを突破口に五分の戦いに縺れ込ませるぞ!」
「五分? この森で獣人相手にそれは無理だろう」
他の方向にいる獣人の戦士も多人数相手に負けず劣らずの戦いをしている。
どこもまだ崩れておらず、未だ連合の騎士達は輪の中で鍔迫り合いや魔術を放ったりしている。
その輪の中心辺りから魔術を放つ人を狙って更に更に突き進んでいると当然囲まれるわけで。
「貴様から先に!」
「私に気を取られて吹き飛ばされないように気を付けてくださいね」
グライフさんは戦線の維持をしながら私の周りの騎士を浮かせている。
これだけの数の人間を触れずに浮かせるのは疲れるのかもしれない。少し肩で息をしているように見える。
頼ってばかりではいられない。
「"願い給う 水の精よ 火の魔を 鎮め給う"」
グライフさんや他の方向に向かう高火力になりやすくかつ森をも燃やす可能性がある火の魔術は使えないようにしておいて損は無い。
「精霊術ッ!」
「こいつ一人に的を絞れ!」
集中攻撃した場合、たとえそれが魔術のみのものだったとしても周りの負担が減ることに変わりはない。
私は飛んでくる風の刃や地を這う土の波を精霊術で防ぐ。
風の精霊術で土の波を交わし、風の魔術と相殺させる。
火は使えないし、水は基本的に攻撃よりも補助で使われる。
故に
「水を使え! 少しでも治療を施し、魔術の強化にも回せ!」
「はっ!」
水の魔術の補助は馬鹿にならないというのも聞いた。
水は人間を含め動植物にとって全ての源であり、体を構築する大切な要素だそうだ。
そのため傷の治りや魔力循環の促進を促す。
場合によっては水の魔術の使い手一人の差で負けた戦いもあるとか。
そして勿論水の魔術も攻撃に運用ができる。
足元から伸びてきた水が変形して針山になった。脚を少し切ったが、出血もほぼ無く掠っただけに留まった。
これは……
「……毒?」
少し痺れを感じる。
即効性の毒だろうか。だとしたらまずい。
「"願い給う 癒しの精よ"」
言いながら片膝から崩れたが、すぐに回復できた。
「獲ったッ!」
「んぐっ!」
少し動きの鈍い体を捻り、剣が今まで片膝をついていた場所に落とされる。
抜刀したナイフの柄を思いっきり兜にぶつける。ゴンッという音が響き、少し体勢が崩れ、次の瞬間には浮かんでいた。
「ありがとうございます……ッ!」
走り出しながら次を探す。
これ程の時間が立てば無力化できた敵の数もなかなかに多くなる。
獣人の部隊が戦闘不能に追い込んだ数とグライフさんの浮かばせた騎士の数。こちらにも被害がないわけではないだろうが、相応の成果が出ていると言っても過言ではないだろう。
そうして数十分が経ったころ。制圧が完了した。
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森への被害も、獣人への被害も無視できないが一先ず里への被害は皆無という結果にみんな一安心した様だった。
生き残った騎士も拘束され一人一人離されて座っている。
なにかあって一斉に解放されるようなことがあっては堪ったものではないとはリーダーの談。
「助かりました」
「お前もなかなか動くものだな。正直想像以上だ」
「グライフさんが真っ直ぐ褒めるのって何か気持ち悪いですね」
「吹っ飛ばしてやろうか」
こういう動きが出来るのはこの前まで一人旅をしていたからだろう。精霊術には身体能力向上の術もある。
「にしてもこの仮面とかローブでバレませんかね」
「一応認識阻害の結界やら魔術を練り込んだものだ。その他にも色々施してあるからな。問題ないだろう」
「おぉい、こっちはもう大丈夫だ。先に里に戻っても大丈夫だぞー」
「あ、はーい。何かあったら連絡をお願いしまーす」
里に向かって歩き出す。
リーダーたちは情報を絞るんだろう。
「そういえば、通信用の精霊術は使えるんだな」
「リーダー達ですか? あれは木を通じてエルフ様に話しかけているんです。 エルフ様は当番制で通信兼森の監視を行っていて、長様にその報告も毎日しているらしいとか。それでエルフ様の当番さんが獣人の里の木に報告をしているって話でしたかね」
「ほう……いろいろ手を回しているんだな」
精霊術に造詣が深いらしいグライフさんも全て知っているわけではないのだろう。
魔術に関しても知らないことがあるかもしれない。
「あれらから聞いた情報をもとに魔術国家に向かう日程を決めようか。何かあってからでは遅いからな」
「そうですね。情報は欲しいです。ついでに王国の話も聞けたら嬉しいですが……」
「帝国の話は……あ?」
「ジェイスさん」
「がある程度言ってたが、激動の時期だろうから何があってもおかしくは無い」
当たり前だがグライフさんは帝国で指名手配を貰っている。
私も顔こそ割れてはいないが、特徴を知られているらしいので面倒ごとに巻き込まれる可能性が否めない。
これで魔術国家に帝国軍がいるなど聞いたのなら当分旅の行き先が無くなる。
里に着いておばば様の家に向かう。
お疲れさまと言われたので笑ってありがとうと返した。
荷物を置いて、外で待つグライフさんと里の食堂に向かう。
おばば様はもう食べたらしい。
「食事処で何食べます? お肉美味しいですよ」
「動いた後は肉だろう。魚はこんな内陸では食べられないし、ここは野菜もうまいだろう。筋肉の修復やら魔力の回復にはよく食べて寝るのが一番だからな」
「なんかすごい真っ直ぐというか、愚直な思考というか……」
「努力ってのは大抵地味なものだからな」
「そういうものですか?」
「筋肉の繊維を破壊して治す。魔力も使って休む。それらは再生に伴って強くなるからな。今のお前もあれだけ動いたんだ。筋肉繊維はぼろぼろだし、俺も契約の影響でほんの少し魔力を貰ってる。減った分を回復させないとな」
少しいつもと違う疲労感はそれが原因か。
行動に支障はない程度だったし、精霊術行使の際にも特に雑念にはならなかった。
上手くコントロールしてくれたのだろう。
「いろいろありがとうございました」
「この里を見るついでみたいなものだからな。俺が勝手に首を突っ込んだと言っても過言ではない。気にするな」
「ふふ、じゃあついでのついでで今後もよろしくお願いしますね」
「日を追うごとに強かになるなお前」
食堂では報告があったとはいえ現状の説明をみんなから要求された。そのうちの何割かはグライフさんについてだったりするのだが……
「そろそろ帰ってくるだろう。捕まえた連中をどうするか知らないが、補助要員で何人か行った方がいいんじゃないか?」
「お、おう、そうか。よっしゃ、お前ら行こうぜ」
大柄の獣人に賛同して駆けていく何人かを見ながら食事を続ける。
里の友人ともそこそこ話せたし、色々消費、摩耗したものも補給できただろうか。
「大丈夫とは言われましたが無事に戻ってこれますかね?」
「何かあればそれこそエルフの方から何かしらあるだろう。それに消耗しているかもしれないが獣人の連中からしたらこの森は庭みたいなものだろう? 残存部隊がいたとしても大事に至る前に連絡が俺とお前に回ってくるさ」
「そうですかね」
「俺もさっきの騒動の間に助けられた……いや、勿論自分で対応は出来たが、力の温存に一役買った連中が何人かいるからな。見殺しにはしない」
危なげなくグライフさんは戦ったとのことで。それはリーダー達も手助けする必要性は感じなかったと言っていたから本人の言う通りなのだろう。
「俺の方は余力を残せたが、お前の体力は今後の問題かもな」
「そうですねぇ。多対戦は今後もあるでしょうから、体力作りはしないとまずいかもしれません」
「"かも"じゃないぞ? これから最悪の場合国を敵に回す可能性が既にある。最前線で戦うスタイルのお前がそれでは俺も枷をして戦っているようなものだ。この機会だ、ついでに言うとだな、悪魔の能力はある程度契約者に引っ張られる。最盛期の俺より今の俺は弱いということだ」
「え゛」
「そりゃぁそうだろう。例えば赤ん坊と上位悪魔を契約させて成長をさせるとする。赤ん坊が成長するにつれただでさえ上位の悪魔が成長する。上位の中に更にランク付けが必要になるだろう? ある程度契約者が成長すると悪魔側のその制約が解除され、成長が再開する」
私の実力に沿って成長する……つまり
「体が前のように動かない?」
「そうだな。探り探り動いている。今のところ死を実感したことは無いが、この先その瞬間が来ないとは言えない。お前には出来るだけ早く成長してほしいというのが正直な話だ」
「思ったより何段も上の重い話じゃないですか」
「どちらにしろお前が知りたがってる魔術を学ぶにはどちらにしろ実力が足りない」
コップを傾け、グライフさんは唇を潤した。顔を見る限り森の果実で作ったジュースは気に入ったらしい。
外が騒がしくなり、続々と見知った顔が笑顔で食堂に入ってきた。
「おーう、お疲れさん。伏兵はいないことは無かったが、全員制圧してきたぞ」
「やっぱりいたのか。俺も見逃したとなると魔道具か?」
「魔道具?」
「魔法の能力が籠った道具だ。魔術を用いた場合は魔術具となる」
魔法……
「魔道具だったな。まさかあの部隊に高価な魔道具を用いているとは思わなかった」
「となるとまだ他にもいて、実はかなりの大部隊だったという可能性も否めないぞ」
「そう思ったんだが、エルフ様も目を光らせていると聞く。それに交代で今しがた哨戒班も出たところだ」
「そうか、なにかあったら言ってくれ。ここに居る間なら手伝える」
「お、頼もしいねぇ。あんたとオウルがいてくれりゃ、向かうところ敵なしって感じだな!」
リーダーが笑いながらみんなと食事を取りに行く。
「あ、すまない。一ついいか?」
「ん?」
「件の魔道具は回収したのか?」
「あー、それなら詰め所の方に持ち込んだぞ。連行した騎士達は里とは違う場所にいる。湖の方の洞穴だ」
「分かった。感謝する」
それからグライフさんは私の方に向け、一言。
「魔道具を見に行くぞ」
「興味ありますからお願いしようと思ってたところです」
食事を終え、食器を返す。
詰め所は里の入口の横にある。里守についている獣人がいて、基本的に里の中で起こる問題や森の獣が攻めてきた時に対応する……と言っても外まで回る哨戒班も獣狩りに参加するし、いざという時にはみんな混ざって戦うとか。獣人らしいといえばらしいのか……大半の場合は大雑把な性格が多いから当たらずとも遠からずなのだが。
「じゃ、行くとするか」
「はい」
こんにちわ。御堂瑞駆です。
この作品は割と速足で進む予定だったのですが、思ったより進みませんね。この世界を根幹にどんどん話を積んでいくつもり(ジョジョ第何部的なやつ)なのですが、そもそもこの世界観でしっかり定義出来ているのかちょっと微妙ですね……
まぁジョジョもスタンドの性能が途中で変わったりしてるからいいかな……よくありませんね
今回も、お読みいただきありがとうございました。次回も楽しみにしてくれたら幸いです。
こちら筆者のTwitterアカウントです。(@Mimizuku_Oul)https://twitter.com/Mimizuku_Oul