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Ep.4 オウルとレオの契約

・オウル 今作主人公。濡れ羽色の長髪の女性。精霊術使い。


・レオ・グライフ 悪魔。銀髪金眼の男性。


・ベアンテ 竜人。騎士風の長身の女性。

 色々あってベアンテさんもあれは無理があるだろうとグライフさんを諭していた。

 実際飛竜達を開放できたからと言って別に人間の国を攻めたかったわけではないのだ。

 飛竜の卵や幼体を盗まれるのは確かに癪だが言ってしまえば下級飛竜。上位飛竜やベアンテさんのような竜人には文字通り歯もたたない。他種族にとっては脅威以外の何物でもないのだが。

 上位飛竜の卵を取り返すついでに下級飛竜達を開放した。これが今回の概要であって死人を出してまで行いたいことではないというのがベアンテさんの意見だった。


「甘いなぁベアンテ。あれだけしとけば飛竜に手を出そうとは思わないだろう?」

「それはそうだが……」

「憐れんでやるほど人間に肩入れしてるのか?」

「してないからこそ変な歴史を作りたくないんだ」


 ベアンテさんもグライフさんも目の前に人間がいるのを忘れている気がするんです。

 何とも言えない顔をしているとベアンテさんがこちらを見てちょっと気まずそうな表情をしていた。


「ん? ああ、お前も人間だったな」

「流石に失礼では?」

「まぁレオに説教する人間なんて今まで見たことなかったですからね」


「で? これからどうするんだ」

「そうだな……飛竜の住む山は他にもあるのでな。この山を捨て、他の山に群れを統合させようと思う」

「人間が来たら餌にでもすればいいだろう。飛竜が遠慮する理由なんてどこにもない」

「グライフさん人間嫌いなんですか?」


 きょとんとした顔を向けられて少し私に笑みを向けた


「いや? 人間にもいい連中はいる。一部の人間が嫌いなんだ」

「一部?」

「ああ、一部だ。安心しろ。お前はまだ入っちゃいない」


まだ……


「そういえば……私この後どうすればいいんです?」

「あー……魔術都市、行くんだったか」

「そうですね。魔術を学びに行こうかと。精霊術しか使えない身ですから」


「魔術を学びに……精霊が許すのか?」

「微妙なところだな。分の悪い賭けと言えなくもない。悪魔側が許容すれば出来る、か?」

「精霊様は契約という形じゃないですからね。どちらも使えれば故郷に役立てれるかなと思ったんですけれど」


 今いる場所がどの辺りなのかが全く分からない。

 急に生身で空を飛べば気を失うことだってあるだろう。所々記憶が曖昧だし、下なんて見たくなかった。

 グライフさんは誇らしげに言うが正直感覚が狂っているんだと思う。


「? なんだその目は……言いたい事があるなら言えばいいだろう」

「イイエ。ナニモナイデス」

「ふん……にしても魔術都市か。あの国は人間にしては魔術の研究が進んでる」

「研究……人間はすべて把握しているんじゃないんですか?」

「無理だろうよ。悪魔は何も教えないからな。契約するときにその悪魔が出来る魔術を教えるが、その魔術以外は使用方法を教えないのが決まりだ。人間が知っている魔術が多いということは悪魔が多いということだな」


 実際の契約はもっと色々あるんだがなと言いながらグライフさんはお茶の残りを呑んだ。

 ベアンテさんの後ろに仕えている竜人の方がすぐに淹れ、すっと戻っていった。


「悪魔が多い……精霊様は嫌がるでしょうか」

「いや、悪魔の中でも下の連中は精霊を視認することもできない。魔術国家に悪魔がどれほどいるか分からないが、固有持ちは三体だったはずだ」

「私も戦ったことはあるが、固有持ちはどれも強力な悪魔だったな。もちろん有利不利は存在するが、じゃんけんのようなものだな」


 竜人のベアンテさんレベルになると固有持ちの悪魔も警戒するらしい。

 全く隙のない上位悪魔グレーターデーモンはどんな生物も苦戦する。英雄レベルの人間も相性次第では勝てるが、竜人や魔王級の存在も場合によっては負け命を落とす。


 そんな上位悪魔が三体……精霊様が嫌がるだろうか。


「精霊も悪魔の格を感じれば俺の前にいるときのように隠れたままだろうが」

「そう、ですか」

「とりあえず今日はいったんここで休もう。ベアンテ、どこか休める場所はこの辺りにあるか?」

「ん……」


 後ろに控えている竜人の方に視線を送って書類を渡されていた。

 というかいつの間に来ていたんだろう。さっきお代わりをグライフさんがもらった時に気付いたが、最初ここに来たときはいなかったような……


「森の方に竜人が泊まる用の屋敷がある。私も今夜はそこに泊まるからついでにどうだ?」

「頼む。オウルにも部屋をやってくれ」

「もちろん」

「あ、ありがとうございます。」


 その夜、とある考えの元、グライフさんの元を尋ねました。


「……グライフさん。提案があるんですけど」

「……契約してくれって?」


 こくんと頷くと深い溜息を吐かれた。


「今日の昼にあんな言い合いしておいて、俺が提示する契約内容も知らずよくそんなこと言えるな」

「それは……そうなんですけどね。でもこれだけ自由に行動出来てるってことは契約している相手はいないですよね?」

「まぁ、それはそうだが」

「言い合った内容が内容ですが、グライフさんが強力な悪魔だって事は十分わかってます。加えて精霊術に理解があって魔術も多彩。今から悪魔の方を探して契約する手間を考えたら言っておこうかなって」

「図太いな……契約内容すら聞いてないのに」


 グライフさんは一度私から視線を外し、部屋から森の方を見た。


「……契約の前に一仕事してもらおうか」

「契約してくれるんです?」

「ソレが終わってから考える」


 森の方を指さして


「人間が来た。場合によっては消して構わない」

「いや消すって……私はそんな物騒なことはしませんよ。何人くらい来てるんです?」

「一人だな。随分な強行軍してきたんだろう」


 準備のために部屋を出ようとして、ドアに手をかけた。


「契約内容、考えといてくださいね」

「ふん……」


--


 鬱蒼とした森の中、一人進む男がいた。

 彼はオウルとグライフが飛竜を開放した騎兵隊を有する帝国の第二騎士団員だった。


 帝国からはそこそこの距離があったが、国が混乱している中、自分の相棒(飛竜)のために無理をして飛竜の住む高山に来た。


 飛竜のことをジャックと呼んでいたあの騎士だとオウルは一目で気付いた。

 随分印象的な出来事だったし最初に見つかりそうになった騎士だったからだ。


「……ッ!」

「帝国の……第二騎士団の方ですよね」

「……元第二騎士団所属、ジェイスだ。貴女は?」


 柄に手を添えてこちらを睨む姿は流石帝国のエリート、気迫が違います。


「オウルと言います。ここには何の御用で?」

「飛竜に会いに」

「……あなたは、飛竜の群れに飛び込むつもりですか?」


 きっとあのジャックと呼ばれた飛竜を見つけたいんだろう。


「いや……相棒だった飛竜を見つけたいんだ。それに君だって人間だろう? 飛竜の巣の近くにいるじゃないか」

「私はとある人物の付き添いで来ただけで、食べられに来たわけではないので」

「私だって死にに来たわけじゃない。あんな一方的な別れが、納得できなかっただけで」


 歯を食いしばって悔しいと顔に書いてあるような表情をしていた。


「……確認ですが、貴女は飛竜開放騒動に関わっているんですか?」

「……」


 関わっているどころか開放した張本人です。

 というか飛竜解放運動と言われてるんですね。


「答えてください」

「……関わっています」

「何故、何故そんなことを……どこの国の刺客なんですか」


 どこの国って言われても……


「私の身の上話、興味あります? そんなことより武装解除したうえで抵抗しないのなら飛竜の元まで連れていきますが」

「なに?」

「私はただの人間で女です。帝国の騎士様に上背も筋力も敵わない。獲物の長さもナイフとロングソードでは文字通り歯が立ちませんからね」

「案内、してくれるのか?」

「私は別に人間を恨んでる訳でも憎んでいる訳でもないので。案内するくらいはしますよ。それに」

「?」


「……別れの瞬間を見ていましたから」


 目を剥いて私の方を見ているジェイスさんはそのうち柄から手を外した。


「一つだけ、もう一度問わせてくれ。どこかの国の、刺客ではないのか?」

「違いますよ……私は人間に育てられていませんから」


 その時私はどんな顔をしていたか分かりませんし、すでに顔を背けていましたのでジェイスさんにも見えなかったと思います。


 森の外に出て人間の家庭を見ました。

 笑いながら母を追いかける子供の幸せそうな顔や遊び疲れて寝た子供を抱える優しい顔の親。森を出て一年程度、自分と同じ種族の家族を町や村に行く度に見て、時には話して。森での生活はもちろん楽しく幸せだって胸を張って言えます。それでも、常識や考え方の違いを感じる度に自分の居場所じゃない気がしてならなかった。


「飛竜達の巣はこちらです。攻撃意思が少しでも感じられたら一切容赦はしませんし、最大限抵抗をさせていただきます」

「……ああ。案内を、頼む」


 道中は静かなものでした。

 森の中は数歩進めば迷いそうな同じ風景が続いていましたが、精霊様が先導してくれるので迷いません。

 ジェイスさんもこちらを見ているようでしたが気にせず進みます。


「……なぁ」

「はい」

「理由、聞いてもいいか?」

「……飛竜開放騒動についてですか」


 と言ってもグライフさんに頼まれたから態々帝国に戻ったんですけれど。


「……上位飛竜の卵は流石にやり過ぎ、という話を聞きました。その卵を回収するついでに飛竜達を開放した。というのがこちらの実情です」

「ついで……そうですか。あの卵が」

「国境付近にいたドラゴンはおそらくその卵の親で、ぴりぴりしてたようです。竜人の方と城を攻めた方に頼まれて私は手伝っただけです」


 グライフさんもベアンテさんも別に頼み込んできたわけではないのだけれど。


「……その竜人の方は、飛竜に人間が乗っていたことについて、何か言ってましたか?」

「そう、ですね。あまり看過できるものではない。とは言ってました」

「……会えますか?」

「さぁ……」


 後で一応掛け合ってみようか。

 特に敵意のようなものは感じない。

 ベアンテさんも暇ではないだろうから、何とも言えないけれど。


--


「ここが……飛竜の巣」

「来たことないんですか?」

「私は無いですね。これが初めてです」


 巣にいる飛竜がみな鎌首をこちらにもたげている。

 その前にこちらに背を向ける騎士がいた。


「ベアンテさん……」

「……オウルさん。その方は?」

「私はジェイス。帝国の元第二騎士団員です」


 目にも止まらぬ速さ、とはこういうのを言うのだろう。

 ベアンテさんの振り向きながら抜刀した剣の切っ先が、ジェイスさんの目の前に突き立てられた。


「私は竜人ドラゴニュートのベアンテ。飛竜を束ねる長だ。事情があり下級飛竜の方まで手が伸びていなかったが、これ以上手を出されるというならば」


「それ相応の覚悟をしてもらおう」


 そこまで長い間ベアンテさんと関りがあるわけではないのですか、今まで見たことない表情でした。

 口からは少し火も漏れて見えた気がします。

 グライフさんや私の前でしていた落ち着きは、努めてしていたものでしょう。


「オウルさんはどういう立ち位置で? あなたの出自をしっかり私は知らない。帝国の人間をここまで連れてきたのはどういう意図なのか、説明して貰おうか」

「私は、彼が乗っていた飛竜と彼の別れを見ました。その時、他の騎士の方とは違うモノを感じました」


 ジェイスさんは真っ直ぐベアンテさんを見ていましたが、おそらく反応できてなかっただけではと思うんです。

 実際汗が滝のように出ています。それでも真っ直ぐベアンテさんを見つめる目には、一種の信念のようなものを感じます。


「絆、とでもいうつもりか? その飛竜も人間が盗んだものだろうに」

「それは……」

「この巣に戻ってきて、初めて子の顔を、親の顔を知った飛竜はいくらでもいる。私は、竜の王として、あなた方人間とこれ以上軋轢を作るわけにはいかない」


 竜達が低い唸り声を上げながらこちらを睨む。


「私は、飛竜を連れて人間を地上から消すなどという決断をしたくはない。しかし、竜の逆鱗を羽毛で撫でるような真似をそう何度もされては、こちらも黙ってはいられない」

「帝国は、飛竜にもう手を出しません」

「信じられるか」


 今になって嫌な汗が背中を伝うのに気が付きました。

 ベアンテさんの目は爬虫類の、竜の眼をしていました。


「あそこまでして、帝国は手を出しますかね」

「現に信じられない帝国人が一人目の前にいる」

「……じゃあこうしましょう。ジェイスさん。相棒のジャックさんを呼んでみてください」

「え?」

「ではそれでこの場に来なかった場合、何もせず真っ直ぐここを去ることを誓え」

「……ツルギに誓って」


 騎士のする最高位の言葉だ。

 これを違えれば以後反逆者の誹りを免れないとか……


「飛竜達よ! 自分が人間に付けられた名前があり、今からこの者に呼ばれたものはここへ参れ!」


 そう言って剣を鞘に収めたベアンテさんはこちらを向いたまま後ろに下がった。


「……ジェイスさん。私はこれであなたの相棒という飛竜が来なかった場合、私はあなたの肩を持つことは出来ないので悪しからず」

「……プレッシャーをかけないでください」


 ジェイスさんは逆に前に二歩進み、息を吸った。


「ジャックッ!私だ!ジェイスだ!今一度顔を見せてはくれないかッ!」


 ジェイスさんは何度も飛竜の名前を呼んだ。

 しかし一向に飛竜は姿を現さなかった。


「ジャッグ……」


 声が少し枯れ始め、あまり大きな声も出なくなってきた頃。


「もういいだろう。念のために言っておくが、出てくるなという命令はしていない」

「……グライフさんからは人間の処遇は任せるみたいなこと言われてるんですけれど」

「レオの従者か何かだったのか?」

「契約の話を持ち掛けたらジェイスさんを何とかしてから決めると言われたものですから」

「レオと契約……?なんだか気が抜けたな。それじゃあ疑う必要はなさそうだ」

「無駄に緊張させてしまってすいません」


 そんな話をしている最中も飛竜を呼ぶ声は止まらない。


「あれ、どうする気だ?」

「……?」


 申し訳なさそうな顔をしているように感じる飛竜が静かに降りてきた。


「ジャ、ジャッグ。ジャッグ……」


 ぐるるという小さな声が飛竜の喉から漏れた。


「何故来た?と」

「え」

「その飛竜が言っている。何故ここまで来てしまったのか、と」


 顔を撫でながら飛竜の方を見るジェイスさん。


「あんな……あんな別れは嫌だった。確かに盗んだ卵かもしれない。けれど、まだ第二騎士団に所属したばかりの自分と共に育ったある種の兄弟なんです」

「兄弟、か。たしかに昔馴染みのようだが、ほかの騎士が貴様に着いて来ていない様を見ると首を傾げずにはいられないな」

「自分が他の騎士団員より長い時間を使いましたから。自分たちの命と誇りを運ぶ飛竜をぞんざいに扱えるわけないじゃないですか。他の騎士団員に絶対負けないものをジャックの世話だと言い切れる自信がある程度には彼と共に生活していました」

「それで?その飛竜と会ってどうするつもりなのだ」

「……そう、ですね。最後のあいさつ、ですかね。もうきっと会えませんから」


 撫でられて心地よさそうではあったが、悲しそうなジェイスさんの声音を聞いてまた小さく唸り声を上げた。


「……ところで、帝国は今復興で大騒ぎだと思うが、そんな時にここに来るというのは、平気なのか?」

「……いえ。財産は全て売りましたし、反旗を翻したと思われても仕方ありませんね。冒険者として帝国以外の国で活動しようかと思います」


「オウルさん。レオに問題の解決を伝えておいてください」

「分かりました。彼は?」

「私が預かります」


 一先ず今日は戻れとのことで、グライフさんのいる館に戻ることとしました。


 グライフさんはテラスでお茶を飲んでおり、こちらをゆっくりとみると少しニヤッとしました。


「……なに笑ってるんですか」

「別に? ベアンテは苦労しただろうな、と思っただけだ」

「あそこにベアンテさんがいたのは……」

「流石に考えすぎだ。俺には未来予知のような力はない」


 そう言って向かいの席を指さした。

 近くには竜人の従者の方もいて、私が座るとお茶を音もなく置いた。


「ありがとうございます」


 常に目を閉じている従者さんは首を横に振るとテラスの入り口近くに戻っていった


「それで? 例の人間はどうした」

「ベアンテさんに引き渡しました。人間は帝国の第二騎士で、突然の別れとなった飛竜に会いに来たようで」

「まぁタイミング的に少し早いがそうだろうな。俺がここに留まってるのは帝国の連中がここに攻め入らないか若干の懸念があったからなんだが、帝国の現状は聞いたか?」

「復興に時間をかけているそうです。彼はそこから抜け出し、飛竜に会いに来たのでもう国には戻れないとも言っていましたけれど」


 お茶を飲みながら聞いた話と経緯を伝えておく。

 私は従者か。


「……そうか。まぁ色々あるっぽいが、そういう経緯でベアンテが引き受けたなら特に異論はない」

「それで、契約について聞いても?」

「……まぁいいだろう。無知な娘に出鱈目な条件で契約持ち掛けるバカがいないとも限らないからな。精霊術を頼んだこともある。受けてやろう」


 契約内容を話しながら決めることとなった。

 普通は一方的に突きつけられるということで、常識を話しながら形になっていった。

 グライフさんの言う『常識』が本当に『常識』かはさておいて……

 こんにちわ。御堂瑞駆です。


 なかなかいないネームドが増えました。今後のストーリーに関わったり関わらなかったり?


 何はともあれここまでお読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみにしてくれたら幸いです。


こちら筆者のTwitterアカウントです。(@Mimizuku_Oul)https://twitter.com/Mimizuku_Oul

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