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77.馬に名前を

馬の名前悩みました。

ノアは村に入りどうしようか迷っていた。

このまま何処か泊まれる場所を探すか今から依頼主の所に行き畑にファングボアが居れば良いが居なかったら村の端からまたこっちの方に戻ってこなければいけなくなる。

まあ歩くのは馬やしな！

そう言って馬に乗り村の端の薬師の婆さんの所までこのまま行く事にした。

村へ入った所から左へ進んでいくと分かれ道が見えてきた。

薬師の婆さんの家があるらしいは左なので左に曲がり目指して行く。

そして、おい！

機嫌直せよ。仕方ない奴やな。

俺が名前を付けたるわ！

7番、、、セブン、、、セブ、、、セブなんてどう？

7番からとって俺が知ってる言葉で同じ意味なんだがどうやろ。馬に聞いてみる。

ノアが名前を付けてくれるの？

それはとっても嬉しい。

ノアがいじわるばっかりするからもう口をきいてあげないと思っていたけど名前を付けてくれたから許してあげる。

ノアありがとう！僕はセブ！

気に入ったよ。えへへ( ´∀｀)

セブはスッカリ上機嫌になり鼻唄を歌っている。

ひーんひひひんひひーんひひーーん

ご機嫌でパッカラパッカラ。

ノアはこんな事なら早く名前を付けてやれば良かったと思いながらセブに乗っていると薬師の婆さんの家が

見えてきた。

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