72.馬貸し
ノアはギルドを出てから馬を借りようと馬を貸している建物に来ていた。
1日で小金貨1枚そして借りるのに補償金で金貨1枚と小金貨5枚。
まあ15万は高いと言えば高いが店側も補償金がなければ借りて持って行かれればマイナスにしかならない。
補償金は馬を返せば返してくれる。
馬車付きなら追加で料金を払うシステムらしい。
今から借りていいか?1頭お願いしたい。
ノアは店の人にそう伝え人生で初めて馬に乗る事となった。
乗り合いの馬車で行動する事は可能であったが目的の村までは直接行けないしそれにかなりの時間が掛かるのでノアはそれを嫌がって1人でさっさと行ってしまおうと考えたのだ。
そしてお金を支払い店の外に馬を用意してもらった。
目の前にいるのは立派な馬だった。
こいつはうちの店でも若い馬だがおすすめの馬なんだ。
しっかりと可愛がってやってくれな?
そう言われてノアは馬を撫でてやりそして馬の背中に飛び乗った。
馬を用意している間に馬の走らせ方を教えてもらった事を思い出しながらノアは両足に力を入れた。
馬は大人しくしており馬は両足でトンっと蹴ってやると歩きだした。
そして曲がりたい方向だけの足をしめてやるとそちらに曲がる。
もう一度蹴ると走りだしてスピードを上げてくれる。
止まりたい時は両足をギュッとしめてやる。
そして門の方に向かって馬は歩いていく。
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