54.手合わせ
トールが朝飯を食べ終わるのを待ってそのまま外の広場に行くことになった。
そしてトールが食べ終わりおばちゃんに許可を取り広場に向かう。
基本的にこの世界では部屋の中以外は武器は手放さない。
もしもの事で命を落としかねないので何かあった時、いざと言う時は自分の身は自分で守るのだ。
広場に2人は出てトールが始めようかと合図をし早速お互いが武器を抜く。
ノアはとりあえずトールの動きに合わせて行動する事にし様子を見る。
トールはノアのハイオークを倒した一太刀を見ていたので動きが早い事は知っていた。
元々トールは素早い動きを得意としている。
しかしノアに勝てるかとは自信が無かった。
そこでジリジリと詰め寄り力で勝負する事にし2人の間合いがトールの間合いに入った瞬間、剣を横薙ぎに一閃ノアに向かって振り抜いた。
ノアはトールがどう来るのかワクワクしながら様子を見ていた。
そしてトールはジリジリと詰め寄り横薙ぎに一閃剣を振り抜いてきた。
そこでノアは下へ掻い潜り下から刀を横薙ぎに一閃仕返しにとトールに向かって加減しながら振る。
トールはノアの動きの速さに驚きながらも何とかノアの返しにギリギリ対応し剣で受け止める。
しかしそこでトールの剣は折れてしまった。
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