33.腸詰肉はパリッと
ノアは目を覚ます。
ふー。昨日は良く飲んだな、まあやっと町に来れたんだお祝いとしては悪くない。
それに面白かったしな。
さて今日は朝市があると聞いてたので早起きして色々見て回ろうと考えていた。
そして朝飯を食べに部屋から出て下へ降りるとそこにはまだ昨日飲んでいた奴らが寝ていたりでおばちゃんに叩き起こされていた。
ほら!もう朝だよ。
朝飯を始めるんだ、どいたどいた。
そのまま食うやつはそこにいて良いけど、食わないやつは部屋に戻るなりしな!
おばちゃんはどんどん寝ているやつを叩き起こしていく。
おばちゃん朝飯貰うよ!
ノアは銀貨5枚を渡し空いている席に移動して朝飯を待つ。
はいよ。お待たせ!
腸詰めとスープにパン2個だよ。
昨日はありがとね。
あんたのおかげで良く酒が売れたよ!
それに今日は朝早いんだね。
朝市かい?
そーそー!
朝一の事聞いてたから今日は早起きして行こうと決めてたねん!
朝食を受け取りスープを飲みながら腸詰めに目をやる。見た目はウインナー。
食べてみるとパリッ!とはいかなかった。
ふにゅ、あーパリッっとはいかへんかー。
でも味は美味い。そしてパンを食べながらスープを飲み朝飯を食べ終えた。
そして部屋に戻りローブを羽織りその上から刀を背負う。
右肩からすぐ抜けるように右を上にし左手でバックを持つ。
足元はしっかり昨日買ったブーツを履いている。
そして部屋を出ておばちゃんに鍵を渡してノアは宿屋を後にする。
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