30.お裾分け
ノアはエールのつまみになる物を思い浮かべ、そしてファングボアの肉で何か作ってもらおうと考えおばちゃんがエールを持ってきた時に話をしてみた。
なぁおばちゃん。
ファングボアの肉が部屋にあるんやけどそれで何かつまみになる物作って貰えるか?
3キロあるから俺の分以外の残りは売りもんにしても良いし、どうや?と聞いてみた。
ええ?良いのかい?
こっちとしては是非使わせて貰いたいぐらいだよ。
うちとしては特しか無いじゃないかい!
あんたは大丈夫なのかい?と心配してくれる。
ああ、美味いもんはみんなで食った方が美味いだろ?
しかも金はしっかり宿に還元できる。どうだい?
ありがたくいただくよ。
じゃあさっそくとりにいこうか!と
おばちゃんは笑いながら部屋までついてきた。
ノアは鞄から出すようにして1キロずつで分けてある肉を3つ取り出しおばちゃんに渡す。
そしておばちゃんにファングボアをおろした時に自分用に少しとっておいたんだが自分用には少し多かったみたいだ。と話をし、外でなら減るが街の中だと店で食べるから減らないと笑いながら言った。
そうだね。ありがたくいただくよ。
じゃあ今日はこれからあんたはエールは飲み放題だ!と言う。
旦那に腕によりかけて美味しいの作らせるから席に戻って待ってな!
おばちゃんはそう言うと素早く下へ降りていき厨房に入ると肉を旦那に渡した。
ノアは無限収納の中では腐らないが気の良い相手には優しい人間であった。
それに自分1人では確実に時間がかかるし食べ切る前に飽きる量である。
そしてそんなに金に困ってない。
そこまで珍しい肉でもないのでどんどん消費していこうとしていた。
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