27.父と母からの助言
ギルドから出たゴルド達、ルディが2人に向かって頭を下げる。
ごめん父さん母さん。頭下げさせちまった。
ゴルドがルディにさっきの事で気づいた事はあるか?と聞く。
ん?気づいたこと?オーガを買い取りに出してた事か?あんなのどうせズルして手に入れたもんだろ?とルディはさっき思っていた事をそのままゴルドに伝えた。
ゴルドはやっぱり気付いてなかったかとため息を吐きながらルディに説明してやる。
ルディ、お前が剣を振ろうとした時、アイツはただ立っていた訳じゃない。手は剣に掛かっていたしそれにいきなり剣を振られてあの落ち着きよう。
何の焦りもなくそして更にあの目は完全にお前を殺しにきていたぞ?
あの一瞬で俺は間に入ろうとしていたがお前はそれにすら気付いて居なかっただろ?
アイツは反応していたぞ!
あのオーガはアイツがソロでやっていてもなにも驚かないぞ。とルディに話した。
その話を聞いて母のルーシェはルディに話す。
ルディ私は魔法使いだから近接での戦闘は得意じゃないけどそれでもAランク冒険者。
そこそこ場数は踏んでるし目は養ってるつもりよ。
ルディとの間にゴルドが入ろうとしたのがわかった瞬間ノアって子がゴルドが間に入らないといけない相手だとすぐに気付いたよ?
ルディはもう少し視野を広げて落ち着けばもっと強くなれる。
あんな所で暴れるのは問題外だけどあそこじゃなかったら殺し合いになっていたかもね。
それもあんたの行動が原因でね。
分かったかい?もう少し考えて行動して大人になっていかないといけないよ?と
ルディはそれを聞いてまさかノアがそんなに注意しないといけない相手だったとは全然気づかずにいた自分に反省。
そして自分の今までの言動、行動に反省した。
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