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207.新たな出会い

目を覚ました海龍はノアと目が合ってふぉぉぉと声を上げてビックリした。


幼体って出てたけどこいつ喋ってるよなと様子を見る事にして話しかけてみる。


おい、お前俺の言葉分かるか?そう話しかけるとコクと縦に頷いた。


お前の親はと聞くと生まれてすぐに捨てられて1人で生きてきたそうで泳いでいたら体が痺れて意識をいきなり何かに刈り取られたそうだ。


ノアは海龍の見た目を見てそうでは無いかとは思っていた、海龍は真っ白の見た目をしていたのだから。


蛇のコブラの様な感じで変わりに羽が顔の横に生えている少し変わった姿をしているが真っ白なので余計に珍しい印象を受ける。


深海で隠れる様に過ごしていたらしく何日も食べていないと言うので先程捨てたミゲルジョーを見てやり食べるか?と浮いている物を指差すと嬉しそうに飛び込んでいった。


自分の体よりも大きな魚をペロッと食べ終えどこに消えたんやろと思いながらも満足か?と聞いてみるとこんなご馳走ありがとうと深海で育ち更に小さな頃から隠れて逃げてきた海龍にとってはかなりのご馳走であった様だ。


そして何よりノアも気に入ったのでお前水の外でもいけるタイプ?と聞いてみるとどちらでも大丈夫だけど水の中のほうが隠れられるしと言うので良い場所を知ってるし白いから捨てられたって分かってるやろ?と聞くと頷いたので俺の家には他にも元々白い子が2人おるし俺と来るかと聞いてみた。


海龍は少し俯いて行きたいけど迷惑かけるからと言うのでいけるいける、1人も2人も3人もそんなに変わらん位に余裕あるしおいでと言うとノアに擦り寄ってきてボードに登りノアの体を這い上がり首に巻き付いてほっぺたをペロッと舐めてきた。


その後は肩に乗っているのでそのまま行動する事にして浮いてきた物をどんどん無限収納へと回収していくと海龍からどんな魔法を海に放ったのかと聞かれたので同じ物をもう一発違う場所で見せてやるとそんなに強いのだと深海まで辿り着くまでの生き物が焼かれて消えちゃうぞと言われて通りで前より全然とれへんわけやなと納得した。


海龍と喋りながら回収作業に励んでいると海龍については女の子らしく名前をつけて欲しいらしいので従魔になる事を告げると喜んでとのことでご飯よろしくとちゃっかりしていた。


さてどうしようかと名前についてはちょっと考えるから待ってなと言っておき回収を終えたので今日はこれくらいにして帰る事にしようとしてボードを動かした。


海龍はノアの肩の上からこれ楽しいねと自分で泳ぐとは違った新しい感覚で楽しんでいて風を切る事が新鮮らしく上に伸びたりしているので落ちるなよと言うと落ちても海の中なら余裕で追いつけるとの事なので右に左にボードを振り回して遊びながら運転すると大はしゃぎして楽しい楽しいと大絶賛、しまいには宙に一回転なども披露しノアもノリノリで楽しみながら港へと向かっていった。


港に着くと無限収納にボードをしまい少し漁師の帰る時間よりは早く帰れた様でまだ空いていたので急いで冒険者ギルドへ向かい用事を済ませて宿に帰る事にした。


セブはと見回すとこちらに歩いてきていてそちらに向かいセブただいまと声を変えるとおかえり〜とゆるく返してきて海の側は海水のせいか毛がパリパリにと言うので潮風でそうなるねんな、今日久々にセブ洗おかと決めて宿で場所借りるわと言っておきそれとこの子新入りやからよろしくなセブ、名前は、、シロとか安直なのはあれやしんーとシロ、ホワイト、ホワでええんちゃう?


ホワってどうや?ホワイトで白って意味もあるんやけどそれをと言うと海龍が光り首元に従魔の印、タトゥーみたいなものが浮かんできた。


これってセブに出たやつやから俺の印がこのマークやねんなと納得して海龍に改めてよろしくなホワ!と話しかけて鑑定を掛けて内容を確認しておいた。


ランクSS


海龍(幼体) 希少種


真名 ホワイト


ノアの従魔 序列2位


序列1位 セブンステイオウ


スキル 水魔法Lv7 無属性魔法Lv3

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作者のモチベーションが爆発します。


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