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202/212

202.ラムダの噂


セブ、ちょっと行ってくるから待っててなとセブを厩舎に置いて冒険者ギルドについたノアは早速中へ入りさっさと用事を済ませる事にする。


1階はかなり混んでいて流石に前で覚えたので2階に行く、2階はどんなもんかなっと階段を登るとそこそこ人はいたが受付は空いていたのでラッキーと早速受付に声を掛けた。


ちょっと良いかな?さっき海で取ってきたものあるから買取と解体して肉と魔石はこっちに返してもらいたいねん。


デカイから解体所預ける感じでええんかな?とSランクのカードを受付に出しながらノアは話すとすぐにお連れしますと言って他の受付に少し離れますと言ってから出てきてので解体所へと案内してくれるようだ。


歩きながらノアと話して情報を書いていき買取の為の資料にノアの名前を書いた所で解体所に到着までし解体所の者に説明すると広い所に案内してくれ出して良いぞと言われたのでキングシーホエールを無限収納から取り出した。


うぉー!これは大物だぞ、キングシーホエールだなSランク魔物でこんなに綺麗に討伐されたのは見た事も聞いた事も無いと褒めてくれた。


解体のしがいがあるといって総動員で明日の夕方までには終わらせとくからと言ってくれたので肉と魔石以外は全部買取でよろしくと言うと解体をする人からこいつの血はドワーフ酒と飲むと元気になるって言われてるから少しは持って帰ったらどうだ、珍しいし結構美味いぞと教えてくれたのでじゃあ3分の1血をこっちに回してと言ってお願いしておいた。


スッポンみたいなもんか?と思ったがまあノアじゃ無くても酒が好きな奴らは一杯いるから土産には丁度良いと思ったので取っておくことにした。


さてと、じゃあ宿に帰ってゆっくりするかとノアはギルドを後にしてセブに乗り宿に向かうがその頃ラムダの街では大変な騒ぎになっていた。


それはウルフジャーキーが売れ過ぎて人手が足りなくなりそれでも売れるなら売ろうとみんなから言われたトーヤが出来るだけいっぱい売って作ってノアに褒めてもらおうと言うとみんなはそれだ!と張り切ってノアが出ていく前の2倍、3倍と量を増やしていったのだが一人一人の負担が増えていきもうこれ以上はと全員が思い今日の営業が終わったら話しないとと思っていた。


営業中はウルフジャーキーの噂が広がりに広がり続けた結果町中と言って良いほどの人が認知していて冒険者だけでなく保存食としても上手くて長持ちとくればみんなが買いに来て個数制限をしても昼過ぎには必ず無くなり増やしても増やしても無くなるので店としては嬉しい悲鳴だか働いている者が子供が多いのでメルトナは流石に負担が多すぎるとノアが帰ってきたら人を増やす様にお願いするつもりだった。


営業が終わりみんなで仕込みなどの作業をしているとそこに3人の客が現れたのでメルトナが相手することになった。


みんなちょっと行ってくるから作業の続き頼んだぞと言うとみんな元気良く返事してくれた。


商業ギルドからここにいけば責任者に会えると聞いてやってきたんだ、ラムダには来たばかりでくる途中でノアさんにノアのはこぶねって商会、ここの事を教えて貰って働き口があるって聞いてなここで合ってるかな?


そう聞いたのはダムジムとローナとソルの家族でノアから聞いてここまでやってきたのだ。


メルトナはすぐにノアの紹介だと聞き安心して中に入ってもらう様に案内し自己紹介をしながら移動する事にした。


初めましてわたしはメルトナです、ノアのはこぶね商会の相談役をやらせてもらってます。


オーナーからの紹介ならすぐに働いて貰えますよと言うとダムジムとローナは安心した様だった。


そして子どももいるようなのでうちならお手伝いでもお給金は出ますのでしっかりと働いて頂けますよ、それに同年代くらいの子が沢山いますので預ける心配が無いのもありますし是非働いて頂きたいですがと言うと3人は縦にコクコクと頷き家も寮の方で生活する事になった。


ダムジムは俺はダムジムで妻のローナ、息子のソルだ、家族共々お世話になると頭を下げた。


メルトナは私はノア様の奴隷でノアのはこぶね商会で働いている人はノア様の奴隷が大半です。


そして寮で住んでいる者達はノア様に拾われた孤児達ですので是非よくしてやってくださいと一言付け加えてから寮で責任者のスーを呼び案内させて明日の朝みんなが集まった時に改めて自己紹介お願いしますねといって後はスーに任せてメルトナは作業の続きをする為に帰っていった。


初めまして、スーです。


私もここに来て数日なのですがよろしくお願いしますね、寮に向かって歩いていき荷物を置いたら買い物に行きますのでついて来てもらって良いですかと言って部屋を決めてもらい外で待つ事にした。


案内された3人は良かったな3人とも働かせてくれるってよ!ダムジムはローナとソルに嬉しそうに話すると2人も嬉しそうにダムジムに抱きついた。


あまり待たせても悪いからなと荷物を置いて部屋から出て寮を出ると前にスーが待っていた。


すまん、待たせたな、


いえいえ大丈夫ですよ、これからあなた達の仕事着と普段着に日用品などを買いに行きます。


それと今日の晩ご飯も追加しないと足りなくなっちゃうので買い足しますので荷物お願いしますねと荷車を指差してダムジムに告げた。

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