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182.スラムで人探し


ノアはセブにアメリと乗りながらスラムへ向かっていくとアメリに道案内されて少し細い道に入る事になりセブに曲がってもらう。


そして1人目の人に会えた場所はボロボロの井戸がある場所で靴磨きのセットを持って客を待っている人物でアメリはこの人と言って紹介してくれた。


そしてアメリに事情を説明させて今日からでも大丈夫だと伝えると喜んでと言って1人目の勧誘は成功し年齢は12歳でテストと言う男の子でアメリとはスラムでは珍しい商売をしていたので仲良くなったそうだ。


そしてセブから降りて3人で次の勧誘に向かうとここからすぐと言ってテストに1人をアメリが呼びに行かせ近くのボロボロの家に案内されたので呼んできてもらい家の外でセブと待つと中から人が2人出てきた。


そしてアメリからモス9歳男とティーン9歳男の2人で普段は色々な事を手伝って日銭を稼ぎアメリのゴミ拾いにも偶に手伝ってくれたと話ししてアメリから事情を説明されて是非2人共雇って欲しいとの事でこれで3人確保出来た。


そして井戸に戻るとテストが1人連れて戻って来ていたので近づくと事情はもう説明済みで来るそうだとアメリに話メーナ14歳女でノアにお願いがあると言って来たので言ってみと聞いてあげるともう1人今一緒に暮らしてて面倒見てる5歳の子がいるんだけど一緒に連れて行きたいとの事で働いてくれるなら呼んで良いと伝えるとすぐに連れてくると言って行ってしまった。


ノアはアメリに予定では5人でもう1人は見つかりそうかと聞くとこの時間ならあそこにいる筈と言って場所はわかっている様だった。


メーナがすぐに連れて来たのは小さな女の子でシウと言う5歳の女の子で勿論確保しておきうちで引き取る事にした。


2人は普段物乞いやお店の残りを分けて貰ったり偶に店で働かせて貰いお金を稼いでいたがシウと生活する様になって2年はメーナは中々良い働きは出来ずにいたのはシウが小さくほっておけなかったからであり他人のシウでも子供が好きで見捨てられなかったのだ。


ノアはその点は評価してこいつらの面倒を見るのに歳も1番上やし良いなと考えていた。


そして最後の1人を迎えに辿り着いたのはゴミ捨て場でいつもここでアメリはポーション瓶を探していたそうでアメリはエータと呼ぶとゴミの山の中から1人出てきた。


そしてアメリに事情を説明させるとアメリに住んでみての感想などを聞いてそれなら試してみるかと中々頭の回る奴やなとノアは好印象だった。


エータ7歳男で普段はゴミ捨て場でまだ使えそうな物やボロボロの使えなくなった武器を探して鉄屑として買い取ってもらい生活していてアメリとは良く一緒にゴミを漁っていたそうだ。


これで合計6人がノアの元へ来る事になり家に帰る前にいつもの服屋に立ち寄り全員に3セットずつ服を買わせて仕事着と普段着を選ばせておいた。


家に着いてここが俺の家でお前らはこの隣の場所で仕事と住む所も用意するからまずは全員順番に風呂入って綺麗にしてからやなとノアが言って門をくぐるとまだウルフジャーキーの仕込みの途中の様だった。


ノアは新人メンバーにこの3人とアメリが普段は売る担当でお前達が作る担当だと説明してウルフジャーキーを1人一枚ずつ食べさせてやると美味しいと全員が喜んでいた。


今どれくらいかメルトナに聞くと殆ど終わりかけらしいので明日の仕込みから一緒にやって貰うからと言っておきメルトナに全員を洗うようにお願いした。


メルトナはトーヤとアベルに残りは出来るなと確認し出来ると2人は返事したので今からすぐに風呂へ向かってくれるようだ。


ノアは空き地に行くから全員上がったら一緒に連れてきてくれとお願いしてキッカに今日は6人分の晩飯を追加だと言っといてとメルトナに頼み空き地に向かった。


ノアは空き地に着くと畑の方へ行き畑の土地の横に2区画分を跨ぐように元寮を置きゼストの小屋の予定の場所の近くに商業ギルドの訓練所を置いた。


これは後々のゼストの作った物をここで売るのとウルフジャーキーも屋内で販売しようと考えたのだ。


後でみんなに説明しようと考えてゼストの小屋に行くと中では緑の冒険者の3人が武器の手入れをして貰ってから喋っていた様でノアが入ってくると武器を見せて手入れして貰ったと言って嬉しそうにしていた。


ノアはゼストに武器が出来たら売れる様に場所を作ったからどんどん作って良いと言って販売はウルフジャーキーと一緒の店の中で置いとく感じにするから接客はしなくて良いぞと伝えるとゼストはそれなら沢山作らないとなと言っていた。


少ししてメルトナが子供達を連れてやって来たので小屋を出て寮に案内する事にした。


ここでみんなで生活して貰うぞ。


ノアがそう言って建物の前まできてそう伝えて魔石を抜いてあるらしいので適当に魔石を無限収納から取り出して各部屋の明かりとウルフの毛皮を1人ずつ渡して中に入る事にした。


建物は二階建てで取り敢えず好きな部屋を使ってくれと言って部屋を決めさせて荷物を置いてこさせた。


メーナとシウは部屋を1部屋にするらしく他の者は各部屋に荷物を置いて戻ってきた。


家に戻り晩飯を食べるがスラムで満足に食べれてなかったのですぐにお腹はいっぱいになった様でノア達が食べ終わるとウトウトしていたのでメルトナに頼んで寮へと連れて行ってもらった。


メルトナは頼まれて子供達を引き連れて隣の空き地に向かい寮の建物に着いた。


そして子供達に明日は朝から今入ってきた所の店でウルフジャーキーを売るから見学とノアから言うように言われてたからそれを伝えて明日朝迎えにくるから起きたら朝飯だからなと言って寮の中は好きにすると良いと言って寮を出た。


メルトナが出て行ってからはみんなで建物を探検し入り口に沢山の魔石が置いてあり必要な時はそれを使って良いと言われていたのでトイレの匂いを防ぐ為に魔石を嵌め込むところがあったのでそこに嵌めたのはメーナであった。


トイレの場所だけみんなで確認して各自部屋に帰り寝る事になったが広くて落ち着かないとメーナの部屋にみんなが集まりウルフの毛皮を持ってきて集まって寝る事になった。

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