18.誰かの責任
ギルマスがプルプルと震えている。
両腕を上に上げて下に振ろうとした瞬間執務室から誰かが出てきて後ろからギルマスに声をかけた。
ギルマス?暴れたらどーなるか分かってますよね?
淡々とギルマスに向かって何かを話している。
そしてギルマスが腕を下げ鎮まった所でギルド民達は助かったと声を上げた。
声をかけたのは副ギルドマスターのカミラだった。
そしてカミラはそのまま下まで降りてきてノア達の前までやってきた。
さて、この騒ぎをどうするつもりですか?
とノアに問いかけてきた。
ノアは副ギルドマスターに対しても誰か知らないので変わらない態度で接する。
はぁ?
まず、騒ぎになったのはこのルディとかゆう奴が勝手に話しかけてきて勝手にキレて床に剣刺して暴れて上からおっさんが叫んでただけだろ?
俺は全く関係ないぞ?
俺に向けて話しかけてくるのは御門違いだろ。
とカミラに向かって言葉をかける。
周りにいる全員が目を疑った。
そして皆は仲良くこう思った。
こいつこんなにも騒がしといてさらりと無関係気取ってやがる。
しかも妙に説得力がある。
確かに言ってる事は正しい、正しいがなにかが違うと。
ふむ、ここにいる皆さんの目線が貴方に向いていたものですから騒ぎを起こしたのは貴方かと思いまして、勘違いだったらすみませんでしたね。
それでこの騒ぎ、ルディくん貴方の責任でよろしいでしょうか?
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