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173.みんなで外食


ノアはいただきますとトーヤとアベルと言って食べ始めるとアメリがそれ何と聞いてきたので説明しアメリもいただきますと言ってから食べ始めた。


アメリは小さい時からスラムでいたらしく親の顔は覚えていないらしくそんな事は教えてもらった事無いと話した。


テーブルの上の料理はオーク肉のステーキと野菜が一杯入ったスープにパンとサラダが一緒に乗った皿が届いた。


スープとパンとサラダはこの店ではセットで付くらしくボリュームがあるのでこの店の定番メニューらしくそれと1品頼むのがこの店の1番定番スタイルだそうだ。


メルトナとゼストは体を動かして足りないらしいので追加で注文して食べていた。


全員が食べ終わり店を出てみんな揃って家に帰ったのでノアが1番に風呂に入ってしまいリビングのソファーで冷えたエールを飲んでまっとりとしてから先に休む事した。


部屋に行きノアはこれからの事について少し考えていき、明日から店を始めて1週間後に海のある町スイレンに行く事を決めた。


それまではゆっくりと過ごそうとノアは決めて明日はどうなるかと思いながらも今日は早めに寝る事にした。


2階の1部屋では初めて家の中で眠るアメリがソワソワとしながらウルフの毛皮を敷いた所に寝転ぶと柔らかいとトーヤとアベルに言ったところ2人は柔らかいよねー。


ちょっと前までは地面で眠るのが普通だったから今でも偶に夢なんじゃ無いかって思うよと2人はアメリに話をしてアメリは僕はまだ今もお腹いっぱいで眠るなんて夢みたいだと話をした。


次の日の朝アメリは朝早くから目を覚まして起きていたがそれより早くトーヤとアベルは起きていたのは新しい事をやり始めるのが楽しみで早起きしてしまったのだ。


そしてトーヤとアベルはアメリを連れて行きいつものようにノアの部屋に向かって行き扉を開きノアは今日はまだベットにいるが起きていてこちらを見ていたのでトーヤとアベルはおはようと言ってノアの元へと近寄っていく。


アメリはそれを見ておはようとノアに挨拶してから近くによると2人はベッドの上で気持ちよさそうに撫でられていた。


アメリは同じようにしたいと思いながらも恥ずかしくて行けないでいるとノアが手をとって引っ張り上げたのでベットの上にアメリは乗った。


アメリはベットのあまりの柔らかさに驚いてすりすりと手を動かして触っているとノアはおはようアメリ。


今日からは朝からいっぱいご飯が食べられるからな、朝からしっかり食べて昼も食べて晩も食べて1日3食がうちの基本やからそのつもりでなとそう言ってノアは頭を撫でてくれた。


4人がベットでゴロゴロしているとメルトナが朝飯出来たから起きてーと扉を開けて中に入ってきたのでノアは起き上がりリビングにみんなで向かった。


全員がテーブルに座りノアが一言。


今日からトーヤとアベルの店の予定やったけどアメリを入れて3人の店がスタートするからみんなしっかり食べとけよ。


まあ1人も客来ないかも知れんけどと冗談を交えつつ朝飯が始まった。


朝飯を食べながら今日の予定を全員で確認していき9時から店を開けれるように少し前から準備を始めて3人は店の中。


メルトナは外で警備にあたってもらい、ゼストはとりあえずは自分の鍛冶場を整理などしたい事をしつつ呼んだらすぐに来れるようにして貰う。


キッカは3人の後ろで俺と一緒に様子を見て手伝いを頼むからじゃあ今日は樽1つ持っていって昼まで店に出て終われば昼から冒険者ギルドに行ってウルフの肉を依頼出して今日の分は俺が出すから自分らで解体と肉を切り分けるのも樽で漬けるのも全部3人でやって貰うからな。


メルトナは全部着いていってあげてな。


今日の予定はこんな感じやけどなんかあるかとノアがみんなに確認するがとりあえずやってみないと分からないのでそれで行く事になった。


朝飯を食べ終わりまだ少し時間が早いので昨日干した分の様子を見に行く事にした。


触ってみると良い感じで乾いてきていて今日の昼の日差しで乾き切ってしまうくらいまでには乾いていた。


昨日の昼からやから一日と半日くらいで完成出来そうやから仕込みが終わったら回収で良いくらいやから最後にするでとみんなに言った。


流れは朝から店に行き昼からギルドで肉を仕入れて解体して仕込みをし仕込みが終われば完成した物を回収で1日で回せそうだ。


そして良い時間になってきたのでアメリが引いていた荷車はボロボロだったので家に置いてあった荷車を使わせて樽を1つ載せてアメリが引っ張りトーヤとアベルが荷車を後ろから押して門をメルトナに開けてもらい家の隣の店の方へ向かった。


ノアはみんなと後ろに付いていくと店の前で何やら人だがりが出来ていたので様子を確認しに行った。


人数は5.6人でどうしたのかノアが聞いてみたところ空き地に何か出来ていたので気になって見に来て話の種になっていたそうだ。


来ていたのは近所の住人で主婦の皆さんだったのでノアはついでに宣伝しておく事にした。


今日からここでウルフの肉で作った干し肉を販売するんですよ。


昨日ここの土地を買ってこれからここで店をやらせて貰う事になったと説明した。


ノアが喋っている間に店をする3人は店の中に入りテーブルの上に皿を置いてウルフジャーキーを5枚置いた。


そして昨日ゼストに作ってもらった木の板に5枚1セットで大銀貨1枚と書かれた板を横に立てて準備完了。


初めは1つのテーブルで接客する事に決めていて客が増えれば横のテーブルを使っていくことになっていた。


ノアは主婦の皆さんと喋っていてふと試食はどうかと思い付き話してみることにした。

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