表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

166/212

166.Sランク冒険者

ギルドを出てから色々な店に入っては大量に食材を購入し更に出来立ての料理を買っては無限収納へほり込んで行き旅の途中でも町の食事がすぐに食べられるようにしておいた。


店の人は不思議がっているが理由を言うと喜んで沢山売ってくれる。


ノアは手持ちの皿が無くなったので露店でまた色々な種類の皿やカップなど買い漁っていきそして気が済んだので家に帰って行く。


家の門を開けるとトーヤとアベルとゼストが迎えてくれた!


ただいま、シーソー出来てるやん。

もうスライム持って帰ってきたんな。


ゼストはメルトナがギルドで聞いてみたら収納にそのまま入れて持って帰ってくる冒険者がいるのでスライムの死体は解体場に転がっているとの事で無料で大量に貰ってきたそうだとノアに話した。


凄いやん!

メルトナは今はまだ外なん?


薬草を出して依頼を受けれたからスライムを持って帰ってきてそのまま家にいるぜ。

俺が火を使ってた間は2人の相手をしてくれてたぜ。


それからはキッカの姉さんに手伝いをさせられてる1番の働き者だよとノアに説明しそれでご主人は試験はどうだったんだ?


ノアは何かSランクまで上がったわと笑いながら話した所ゼストはそれはすげぇなぁと笑った。

トーヤ、アベルお前達の兄ちゃんはSランク冒険者になっちまったらしいぞ!

身分的には男爵様だろ?


ノアはやめとけと笑ってゼストに言った。


そして夕飯まで何しようか考えてウルフの肉をどうにかしようと決めた。


メルトナも呼んできて貰って空樽を全部庭に持ってきて貰いそこにソルの葉を入れてウルフの肉を薄くスライスした物を入れて貰う。


そしてノアはテーブルを出してその上に薄切りにしたウルフの肉を置いていきみんなは樽に肉を詰めていき途中にノアが水を入れてからまたソルの葉を挟んでまた肉を入れて貰った。


空樽4つでウルフ10匹以上の肉を消費する事が出来たのでノアは満足だ。


樽に蓋をして影になる所に置いておきみんなに明日に樽から出して全部干すから頼むでと言って作業が終わるともう当たりは暗くなっていた。


キッカに呼ばれて晩飯の準備が出来たようだ。

キッカには何してたのか聞かれて干し肉をみんなで作ったと話してみんなの前で改めてSランク冒険者になった事を告げた。


そして今日はお祝いだとノアが竜人酒を開けた。


奴隷の3人は飲んだ事が無いそうでキッカとゼストが飲ませてくれと激しくせがんできたがメルトナは大人しかった。


とりあえずノアは2本しか無いから今日は1回

開けてるこっちだけなといってコップに入れてそして順番にみんなに回してそれぞれコップに入れて晩飯の準備が出来たので食べ始める。


ノアとトーヤとアベルはいただきますと言って食べ始めキッカとメルトナは祈るようにしてから食べ始めゼストはコップを上に掲げてから食べ始めた。


それぞれ人族は食事の前は神に祈る人が多くドワーフは食事前に酒を掲げて食べ始めるらしくそれぞれの種族でも違うし地域によっても違うので適当らしく好みの問題で何もしない人も多いらしい。


今日の飯はジャガを蒸した物にソルの葉をオークのバラ肉と一緒に煮込んで作った肉じゃがの様なものでパンが添えられている。


ノアはパン以外に主食となる物は無いのか聞いてみるとこの国ではパンが支流で他の物は知らないと3人ともが言った。


米を知らないか聞いて見たが知らないそうで麦と説明するがこの世界ではまったく通用しないのでやはり自分で現物を見て見ないと分からなそうだった。


この日も酒飲みのキッカとゼストの2人はノアに酒の追加を催促してきたので許可をだしてキッカはエールの樽、ゼストはドワーフ酒を厨房から抱えて持ってきた。


メルトナにも分けてやれよと言ってノアは竜人酒を飲んでいく。


トーヤとアベルは今日はキッカがグレプと言う葡萄を絞った物をジュースにして2人に飲ませていた。


ノアはこれはなんで言うんだ。


キッカに聞くとグレプの実といってこの周辺では1年中なる実らしくラムダの特産品らしいので詳しく聞いてみた。


するとそのまま食べるか潰してパンに練り込んだり凍らせてデザートにしたりとこの国ではみんなよく使っていると教えてくれた。


ノアは実物を持ってきて貰い手の上に転がしてなる程思ってたよりデカいな。


大きさは粒々で葡萄をイメージしていたのだがグレープフルーツ程の大きさがあった。


そしてこれで作れる酒を知ってるかと3人に聞くと聞いた事ないと全員が首を横に振ったのでノアはこれ買い集めて作ってみるかと宣言し3人は楽しみだと言いながら手元にある酒を煽っていく。

面白いと思ったら評価、感想、ブクマ、レビューの

どれか1つだけでもしていってくれたら

作者のモチベーションが爆発します。


主人公のノアから是非、下のほうにある☆☆☆☆☆を押していってな!との事です。


ちょっとでも面白かった方は☆1個でポチッと!

普通に面白かった方は☆2個で!

かなり面白いと思った方は☆3個押して!

最高に面白いと思ってくれた方は☆4個で!

早く続き書いてさっさと更新しろやとおもった方は

☆5個でよろしくお願いします╰(*´︶`*)╯☆

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ