141.家から出発
それくらいかな?
じゃあトーヤとアベルは色々3人の言う事聞いてしっかり遊んでもらえよ!
俺はちょっとしたら出るからよろしくな!
ノアは厨房から出て行き部屋に来た。
さてまずは買い物してから冒険者ギルドに行ってそれから魔の森に向かってそこでオーク狩りやな。
普通のオークとハイオークにそれ以外も欲しいから2.3日ってとこかな。
セブがおるから半日あれば魔の森まで行けるやろし急がんでもええからゆっくり行くか。
ノアは玄関から家を出て庭に出た。
そして肥料を撒いた庭はかなり草が伸びておりかなりの効果が感じられた。
肥料効きすぎやろ。
とりあえず干していた草をごっそりと無限収納の中に入れて持っていく事にする。
セブのご飯にする為だ!
そしてセブを呼ぶとセブはパッカパッカと近づいてくる。
セブおはよう!
今日は町から出て魔の森までいくからよろしくな、町を出る前に買い物するから冒険者ギルドの方に向かって行こか!
ノアは門をくぐりセブに乗って家を出た。
ノアは家を出てまずはパン屋に向かう。
セブここで少し待っててな。
セブを店の前で待たせてパン屋の中へ入る。
中は先客が4名いたので避けつつパンを選んでいくノア。
なるべく色々な種類を選んで美味しそうなパンを次々と籠に入れていく。
そして店員がフリーになったので会計を頼み支払いをする為声を掛けた。
これ頂戴!
全部でいくらになるかな?
ノアは店員に籠を差し出した。
あらっ!随分と買ってくれるのね。
籠はどうするかい?
籠は大銀貨1枚で売ってるよ!
自分の入れ物があるならそれに入れるけどどうする?
そう聞かれたので籠も買う事にした。
籠も貰うわ、それを聞いて店員は会計は全部で大銀貨5枚で良いよ!残りはサービスだ!
こんなに一気に買ってもらったんだからね。
そう言って値引きしてくれた。
ノアはパンを1番大きい籠に山盛り入れていたので数で30個以上は入れていた。
パン屋としてもこんなに一気に買ってくれる客は珍しいのでノアは良い上客だ。
支払いをすませるとまたおいでと言われてノアはパン屋を出た。
そしてノアはまたセブに乗り次は冒険者ギルドへ向かって進んでいく。
途中で屋台のおやじの店に寄るとまたファングボアの肉を欲しいらしいのでまた30kg出してあげた。
また依頼としてギルドに申請しておくからと
言われてノアはよろしくと答えておいた。
屋台にはもう数人待っていて繁盛しているようだったのでさっさと冒険者ギルドに行く事にした。
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