139.かなりの実力差
さてまずはゼストの鍛冶場になる場所を決めてしまうか。
音がするだろうしセブからは離してやりたいので厩舎の逆の位置で家からも離すとしたら...ゼストこの辺はどう?
ノアは確認をとると何処でも大丈夫らしく水も近いので便利で良いと言っていた。
場所は端っこの方に決まり噴水がある方の1番端になった。
そしてメルトナと手合わせをするので庭の空いている所に行きノアは無限収納の中から天然樹で木刀を作り取り出した。
メルトナはノアから貰った剣を持っているのでそちらを使う。
良し良いぞ!ノアがそう言うとメルトナは剣を構えてノアの様子を見る。
メルトナはフェイントを入れつつ左側から剣を振るとノアは簡単に避けた。
そしてノアから木刀で突きを胸に向かって繰り出されるとメルトナはなんとかギリギリで横に逸れた。そして剣を上から振り被り叩きつけようとしたがその時にはノアの木刀が首に突き付けられていた。
ふぅー、流石Cランク冒険者でそろそろBランク試験を受ける冒険者だな。
俺もまだまだ強くならないといけないな。
そうメルトナは言った。
ノアは涼しい顔をしながら木刀を振りメルトナをあしらってしまった。
まあランクEならこんなもんか。
武器も良いの持たせたしたまには冒険者活動もやらせてやっても良いかな?
ノアはそう考えたがまだまだ弱いのでメルトナが強くなってから伝えるつもりだ。
そしてメルトナにまた知り合いの冒険者もまた連れてきてやるから頑張って強くなれよ!
警備は強くないといけないからな。
そう言ってメルトナのやる気を上げておいた。
その後もメルトナと何度か手合わせをしているとキッカから風呂から上がったと言われたので手合わせを終了して風呂に入る事にする。
今日は終わりだな!
お前らも俺の後にちゃんと入れよとそう言ってノアは家の中に入っていく。
メルトナはゼストに見た感想を聞いてみると完全に遊ばれているのがみてすぐに分かるレベルで差があったなと言われた。
しかも木刀で簡単に剣を受けていたがあれはかなりの差がないと出来ない事だとメルトナに伝えてゼストは家へ帰っていった。
メルトナはその後も剣を振りゼストが風呂から上がって呼びにくるまで素振りを続けた。
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